説明

セコム株式会社により出願された特許

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【課題】利用者が監視領域から退出する際に監視可能な物体検出センサを提案する。
【解決手段】監視区域を監視する警備装置と接続される通信部を有し、該監視区域の少なくとも一部分を監視して不審者の存在を検出する物体検出センサであって、利用者が前記監視区域を退出する際に通行する領域である退出領域を記憶する記憶部と、前記退出領域を含む警戒領域を走査して該警戒領域における被測定物までの測距データを生成する検知部と、前記警備装置より警備開始信号の入力を受けてから所定時間が経過するまでに前記測距データに基づき前記退出領域を退出方向と逆方向に移動する物体を検出すると不審者が存在すると判定する退出監視部と、を備えることを特徴とした物体検出センサ。 (もっと読む)


【課題】退出する利用者を侵入者として検出することなく、監視範囲を監視可能な物体検出センサを提供する。
【解決手段】警戒領域を走査して取得した現在の測距データと基準データとを比較して警戒領域内の侵入物体の存在有無を判定する物体検出センサであって、利用者が退出する際に通行する警戒領域内の領域である退出領域を記憶し、警備装置から警備開始信号の入力を受けると所定時間が経過するまでは退出領域を除いた警戒領域内の侵入物体の存在有無を判定し、所定時間が経過すると退出領域を含む警戒領域内の侵入物体の存在有無を判定する物体検出センサ。 (もっと読む)


【課題】IDカードとIDカードホルダ等との対応関係の異常を衆人監視により検知できる出入管理システムを提供する。
【解決手段】利用者管理装置と、利用者に装着され利用者管理装置からの制御信号により表示を変更する表示装置と、出入口近傍の所定領域に表示装置が存在していることを検出し利用者管理装置に通知する所在検出装置とから構成され、利用者管理装置は、利用者と表示装置との対応関係を示す対応情報が保存されている記憶部と、各利用者に一意に付与された識別コードにより利用者を識別する利用者識別手段と、利用者識別手段により識別された利用者と同じ所定領域に利用者と対応関係を有する表示装置が検出されなければ、当該所定領域に存在する表示装置について対応警告状態と判定する判定手段と、判定手段により対応警告状態と判定された表示装置に非接触通信により対応警告状態を表示させる表示制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】画像監視装置において、隠蔽に対応するために検知対象物の部位を検出する場合、部位の検出効率と検出結果の信頼性との間にトレードオフの関係が生じる。
【解決手段】個々は対象物体像に応じた形状の枠領域内にて一部範囲を占め、位置が異なる複数種類を設けることにより当該枠領域の各所に配置される部位として、個々の大きさが異なる複数種類のものを設定する。部位ごとに検出器を設け、入力画像の対比部分が当該部位における対象物体像と一致するかを検出する。一致した部位にはその大きさに応じた投票値を設定する。同じ枠領域に属する部位について投票値を集計して、集計値が閾値を超える場合に対象物が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】画像に基づく対象物検知装置において、隠蔽に対応するために対象物の部位を検出する場合、設定する部位の大きさに応じた識別性能と隠蔽耐性とトレードオフの関係から一部隠蔽状態での高精度の検知が難しい。
【解決手段】検知記憶部12は、部位情報120として、予め学習により設定された、部位の情報を記憶する。部位検出部141は、入力画像の各位置において部位情報と対応する部位の有無を識別し、部位があると識別された位置を出力する。対象物判定部142は当該出力された位置が閾値以上集中しているときに対象物を検知する。部位は、識別率が目標値を超える最小の大きさに設定される。 (もっと読む)


【課題】顔本来のテクスチャから変形したテクスチャを持つ領域が含まれる顔画像から、照合に適した顔画像を合成可能な顔画像合成装置を提供する。
【解決手段】顔画像合成装置1は、同一対象者を撮影した複数の顔画像を3次元顔形状データにマッピングして各顔画像に対応する3次元顔モデルを作成するマッピング部53と、各3次元顔モデルを2次元に展開した展開顔画像を作成する展開顔画像生成部54と、展開顔画像において顔のテクスチャ情報が欠けていない第1の領域内に、非合成領域と合成領域とを設定する非合成領域設定部55と、2以上の展開顔画像を選択する顔画像選定部56と、選択された展開顔画像のうちの第1の展開顔画像に設定された非合成領域及びテクスチャ情報が欠けた第2の領域に、選択された展開顔画像のうちの第2の展開顔画像に設定された合成領域の対応する画素の値をマッピングして合成顔画像を作成する顔画像合成部59とを有する。 (もっと読む)


【課題】医療機関の経営に対する影響が大きいと考えられる診療行為の特定を支援する。
【解決手段】医療情報処理装置1の記憶部12には、患者に対して行われた1または複数の診療行為と各診療行為の費用とを、1患者の1回の入院を単位とした診療レコードとして記憶した診療データベースが記憶される。医療情報処理部10の算出手段100は、記憶部12を参照し、診療行為ごとに、当該診療行為の費用の合計と当該診療行為が行われた診療レコード数の割合を表す実施率とを算出する。出力手段102は、費用の合計および実施率にそれぞれ対応する座標軸を有する2次元グラフ上において、診療行為ごとに算出された費用の合計および実施率に相当する座標にプロットを行い、当該プロットを行った2次元グラフを出力する。 (もっと読む)


【課題】監視領域の画像の輝度値と照度を比較して妨害行為を検知する手法の信頼性を向上させた監視カメラを提供する。
【解決手段】監視カメラ1aは、ハウジング5に設けられた撮像素子7と、ハウジングの受光部12a内に設けられて照度を検出する照度センサ11と、撮像素子の画像の輝度値が所定値以下、かつ照度センサの照度が所定値以上の場合に妨害行為を判定する妨害判定部15を有する。受光部は、撮像方向である前方からの光と、これとは異なる上方からの光が共に入射するようにハウジングに形成されているので、撮像素子の前方が広く覆われた場合には輝度値と照度との間に不整合が生じるため、妨害行為の発生を正確に判定でき、監視カメラとしての信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】不適切な照明環境で撮影された顔画像か否かを判定可能な顔画像処理装置を提供する。
【解決手段】顔画像処理装置1は、対象者の顔を撮影して入力顔画像を作成する撮像部2と、人物の顔の形状を表す3次元顔形状データとを記憶する記憶部4と、入力顔画像に含まれる対象者の顔領域に、その対象者の顔の構造以外に起因する陰影に対応する陰影異常領域を抽出する陰影異常領域抽出部51と、陰影異常領域が顔領域に占める割合が所定値よりも大きいと、入力顔画像に写っている対象者の顔にその対象者の顔の構造以外に起因する陰影が存在すると判定する陰影異常判定部52と、対象者の顔にその対象者の顔の構造以外に起因する陰影が存在しないと判定された入力顔画像を3次元顔形状データと位置合わせしてその3次元顔形状データにマッピングすることにより、対象者の3次元顔モデルを生成する3次元顔モデル生成部53とを有する。 (もっと読む)


【課題】利用者の認証状態を表示させることにより、本人の意図しない共連れ入室等の不正入室行為の発生を抑止できる出入管理システムを提供する。
【解決手段】利用者管理装置と、利用者に装着され利用者管理装置からの制御信号により表示を変更する表示装置と、出入口近傍の所定領域に表示装置が存在していることを検出し利用者管理装置に通知する所在検出装置とから構成され、利用者管理装置は、利用者と表示装置との対応関係を示す対応情報が保存されている記憶部と、移動する利用者が出入資格を有するか否かを認証する認証手段と、所在検出装置からの検出信号に基づいて、表示装置に対応する利用者が認証手段にて認証されているか否かを判定し、認証されていなければ未認証状態と判定する判定手段と、判定手段により未認証状態と判定された表示装置に非接触通信により未認証状態を表示させる表示制御手段とを有することを特徴とした出入管理システム。 (もっと読む)


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