説明

セコム株式会社により出願された特許

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【課題】光や影等の外乱による誤検出を低減し、侵入者の検出の確度を向上させる。
【解決手段】予め記憶した監視空間の背景画像と画像情報との背景差分処理により該画像情報における変化領域を抽出する変化領域抽出部14と、画像情報を変化領域について画像処理して対象物の特徴量を算出する人属性値算出部24と、第1の時刻に取得した画像情報のテクスチャと第2の時刻に取得した画像情報のテクスチャとの類似度を第2の時刻に取得した画像情報から抽出された変化領域において算出し、類似度から外乱の特徴量を算出する外乱属性値算出部26と、対象物の特徴量と外乱の特徴量とを比較して対象物の有無を判定する判定部28と、を備える監視装置により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】坂道等での誤判定を防いで、異常検出能力を向上する。
【解決手段】移動ロボット1が所定の環境内を走行し、自己位置検出部9が移動ロボット1の自己位置を検出し、検知部11が環境内の被測定物の検知データを生成する。記憶部15は、過去の走行で得られた検知データ群を異常判定の基準データ群として記憶する。基準データ選択部81は、記憶部15の基準データ群から、現在の自己位置に対応しており現在の検知データに類似する基準データを類似基準データとして選択する。異常判定部83は、検知データを前記類似基準データと比較して環境内の異常を判定する。基準データ選択部81は、基準データ群の中から自己位置を含む周辺位置に対応する複数の基準データを抽出し、これら複数の基準データの中から検知データに最も類似するものを選択する。類似の判定は、測定物までの距離が一致する一致点の数に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】画像センサにおいて、画面の輝度分布に応じて判定基準を変更することによって検出対象物の検出の確度を向上させる。
【解決手段】監視空間を撮像して監視空間の明暗分布に応じた輝度分解能にて画像を生成して出力する撮像部10を備え、撮像部10で撮像された画像の輝度分布に応じて監視空間を撮像した画像から抽出した特徴量に基づいて特定の検出対象物が監視空間に存在するか否かを判定する画像センサにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】故障したセンサが存在してもそのセンサの設置箇所付近の警備を早期に行うことができる警備システムの提供を目的とする。
【解決手段】警備解除モードにおける検知器の未検知の情報を記憶して警備開始モードに変更した場合にその未検知情報を送信する警備装置28と、未検知情報を受信して未検知状態の検知器の設置箇所を重点監視箇所として判断するセンタ装置6と、重点監視情報に基づいて重点監視箇所を強制立哨する移動体30とを有する。 (もっと読む)


【課題】移動物体による画像領域を含む異常な背景画像を検出することを可能とした画像センサを提供する。
【解決手段】所定時刻より前に取得した監視画像に基づいて背景画像を生成する背景画像生成部を含む背景画像設定部24と、所定時刻後に複数取得した監視画像と背景画像との差分処理により背景差分領域を抽出する背景差分抽出部を含む変化領域抽出部14と、複数の監視画像に対して得られた背景差分領域の画像を比較して、背景画像に移動物体による異常領域が含まれているか否かを判定する背景異常領域検出部20と、を備える画像センサによって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】検知器を配置した警備領域にロボットなどの移動体を巡回させる警備システムについて、故障した検知器を早期に発見するとともにその検知器の設置箇所の警備を早期に行うこと。
【解決手段】警備装置22、センタ装置6及び移動体30を有する警備システムであり、警備装置22は、警備解除モードに設定された状態において移動体30の巡回開始から巡回終了までの間に検知器21により移動体30を検知して得た第1の検知器情報を送信する送信部24を有し、センタ装置6は、記憶部8gに予め記憶された第2の検知器情報と警備装置22からの受信により取得した第1の検知器情報とを比較照合する処理部8fと、第1の検知器情報と第2の検知器情報との相違により特定された検知器21を欠落情報として送信する通信部8eとを有し、移動体30は、受信した欠落情報により特定された検知器21の配置箇所を重点監視箇所として記憶部38に記憶させて重点監視させる制御部42とを有する。 (もっと読む)


【課題】センサの真下付近から遠方を含む所定の監視領域に対して物体の位置を精度良く計測することができる物体検知センサを提供すること。
【解決手段】監視領域を物体検知センサ2からの距離に応じて複数の監視区画11,12,13に分割し、各区画を検知範囲とする複数のアンテナ3,4,5を切り替えて使用する。各アンテナ3,4,5の俯角方向のビーム幅は、物体検知センサ2の設置位置から遠い側を監視するアンテナほど小さくする。信号処理回路8において電波レーダの出力情報と電波照射経路とを照合することによって、設置した物体検知センサ2の真下を含む領域において物体の監視面内での位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリの充電量の低下を極力抑える充電装置を提供する。
【解決手段】車載バッテリ31と発電機32とを備える車両電源3により車両2に設置された電池21を充電する充電装置1は、車両電源3から電池21へ流れる電流を制御する電流制限部12と、車載バッテリ31の電圧を測定する電圧計11と、電池21の充電を停止する第1の充電停止時間が設定され、予め設定された時間を計時するタイマ部145と、電流制限部12を制御して、電圧計11で測定された車載バッテリ31の電圧が第1の閾値よりも大きい場合に電池21を常時充電し、車載バッテリ31の電圧が第1の閾値以下の場合に少なくとも第1の充電停止時間中は電池21の充電を停止する間欠的な電池21の充電を行う充電制御部141を備える。 (もっと読む)


【課題】在室できる人数の条件が設定されている特定区域に、複数人が同時に入室あるいは退室する場合にでも、確実に条件どおりの在室者数になるように入退室を制限することができる入退室管理システムを提供する。
【解決手段】出入口の外側に設けられ操作者の所持するRFタグと交信する室外リーダライタと、特定区域の出入口に設けられた規制手段と、当該室外リーダライタが受信したRFタグのデータと予め記憶した認証データを照合して前記規制手段を制御する制御装置とを有し、前記制御装置は、前記特定区域内の在室人数を記憶し、前記室外アンテナにて受信して認証したRFタグの個数と前記在室人数を加算し、加算した結果、所定人数以上の場合に前記規制手段を制御して、前記特定区域に入室可能とする。 (もっと読む)


【課題】背景動体による変動領域と侵入者による変動領域とを適確に弁別し、背景動体の前方に出現した侵入者を高い確度で検出することを可能とする。
【解決手段】基準時に監視空間を撮像して取得した背景画像と、前記基準時とは異なる時刻に監視空間を撮像して取得した入力画像と、の差分値が所定の変動閾値以上である変動画素を求める背景差分処理部14と、差分値が同一極性である変動画素が所定の判定閾値以上に密に存在する領域を抽出する領域分類部16と、抽出された領域に基づいて侵入物体の有無を判定する侵入者判定部18と、を備える監視装置によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


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