説明

セコム株式会社により出願された特許

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【課題】充電設備までに帰還に要するバッテリ量に基づきバッテリ減少を判定し、減少時の状況に応じた動作を可能とする。
【解決手段】遠隔の監視センタと通信する通信部と、各部に電源を供給するバッテリと、前記バッテリの残量を検出する残量検出部と、自己の現在位置を認識する位置認識部と、環境内に設定された基準位置を記憶した記憶部と、現在位置から前記基準位置までの移動経路を探索する経路探索部と、前記経路探索部が探索した経路の移動に要するバッテリ量を算出する移動バッテリ量算出部と、前記残量検出部が検出したバッテリ残量と前記基準位置までの移動に要するバッテリ量との差が所定しきい値以下になると前記通信部よりバッテリ警告信号を送信する残量警告部と、を備えたことを特徴とする移動ロボット。 (もっと読む)


【課題】複雑な出入管理を行う出入管理システムにおいても、設定不備の検出を可能とすること。
【解決手段】制御部205は、まず、記憶部225に記憶した権限テーブル、端末属性テーブル、解錠部属性テーブル、開放エリア情報を参照し、IDコードごとに、開放エリアへの移動経路が存在する準開放エリアを抽出する。続いて、制御部205は、全エリアから開放エリアと準開放エリアとを除いたエリアを退出不能エリアとして抽出する。次に、制御部205は、権限テーブル、端末属性テーブル、解錠部属性テーブル、開放エリア情報を参照し、開放エリアまたは準開放エリアから退出不能エリアへの移動を可能とする設定不備端末を抽出する。設定不備端末が抽出されると、制御部205は、設定不備端末を表示部220に表示する。 (もっと読む)


【課題】 監視領域の画像データの変化に基づいて人の侵入を検出し、その検出精度に応じた侵入検出信号を出力することのできる画像センサを提供すること。
【解決手段】 画像センサ1は、撮像部103により撮像した画像データの差分領域に基づいて「人の侵入」を検出する。撮像された画像データは差分抽出手段により、背景画像と比較されて差分領域が差分領域として抽出される。差分領域の画像データはトラッキング手段107により、過去の追跡情報が付加される。画像属性値算出手段108は、トラッキング手段108により処理された差分領域の画像データに基づいて、差分領域の「人属性値」及び「その他の各種属性値」を数値として算出する。侵入判定手段109は、人属性値とその他の属性値に基づいて、人の侵入の可能性をその検出精度とともに判定して検出信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】
家人が在宅していても、侵入が発生した場合にこれを検知し、警報を出力するセキュリティシステムを提供する。
【解決手段】
外部から所定の空間への侵入行為を検知するセキュリティシステムであって、予め許諾された人体によって所持され、識別情報を送信する携帯端末と、所定の空間に配置され、侵入行為が検知されると人体検知信号を送信する検知装置と、識別情報が予め登録され、記憶される記憶部と、記憶部に記憶された識別情報と携帯端末から送信された識別情報とが一致する場合に、識別情報付侵入信号を送信し、一致しない場合に、識別情報なし侵入信号を送信する判定部とを備え、検知装置と有線または無線で接続される送信器と、送信器から送信される信号が識別情報付侵入信号であり、警備モードが在宅モードである場合に警報発令信号を送信せず、識別情報なし侵入信号である場合に警報発令信号を送信する警報発令部を備える通報装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同じネットワーク帯域で、より多くのネットワークカメラを利用するための技術を提供する。
【解決手段】ネットワークカメラ1において、撮像した映像データを表示用データ処理部4、認識用データ処理部5および記録用データ処理部6の各処理部に入力して、予め、制御装置3の表示処理部9、認識処理部10およびファイル管理部11で行う処理目的に応じて求められる仕様に変換した画像データを出力することで、データ送信部7から送信する画像データのデータ容量を抑制し、ネットワーク2にかかる負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】画像センサとPIRセンサを併用し、検出対象物の検出確度をより高めることができるセンシング装置を提供する。
【解決手段】判定部80は、水滴検出部50が水滴を検出した場合は、画像侵入者検出部40とPIR侵入者検出部70のいずれか一方が検出対象物を検出すると検出対象物が存在すると判定し、水滴検出部50が水滴を検出しない場合は、画像侵入者検出部40が検出対象物を検出したときのみ、検出対象物が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】屋外での撮像状況(明るさ)にかかわらず撮像画像中の水滴画像領域を確度良く検出できる画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】撮像部10により監視空間を撮像するときの当該監視空間における撮像照度を検出する照度検出部と、照度検出部にて検出された撮像照度に基づいて、撮像部10を含む監視空間に照明光を照射する照明部20を制御する照明制御部30と、撮像部10により撮像された入力画像中に水滴による画像領域が存在するか否かを判定し、撮像部10への水滴の付着を検出する水滴検出部50と、を有しており、水滴検出部50は、照明部20が照明光を照射しない場合には、第一の水滴判定処理により水滴の検出を行い、照明部20が撮像部10を含む監視空間に照明光を照射する場合には、第二の水滴判定処理により水滴の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】屋外で昼間等に環境光を利用して監視空間を撮像し、水滴を確度良く検出する。
【解決手段】背景差分演算部32で、環境光を利用して撮像された背景画像と入力画像との差分をとり、輝度差が一定以上の差分画像、差分画像中に対応する入力画像の画素が所定の輝度値以上の条件を満たす入力高輝度差分画像、及び所定の輝度値未満の条件を満たす入力非高輝度差分画像とを生成する。水滴候補画像生成部34で、入力画像中でエッジ強度が所定値以下の条件を満たす入力弱エッジ画像、背景画像中よりもエッジ強度が減少したエッジ減画像を生成し、差分画像、入力高輝度差分画像及び入力非高輝度差分画像の少なくとも一つと、入力弱エッジ画像及びエッジ減画像の論理和により得られる画像との論理積により、水滴が存在する可能性の高い水滴候補画像を生成する。水滴判定部37で、水滴候補画像に基づいて水滴の有無を判定し、水滴の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】水滴の検出により自動監視から目視監視に切り替えて、水滴の付着状態が解消されるまでの間の監視を確実に行う画像センシング装置を提供する。
【解決手段】画像センシング装置100は、撮像部10により撮像された入力画像中に検出対象物による画像領域が存在するか否かを判定し、監視空間における検出対象物の存在を検出する侵入者検出部40と、撮像部10により撮像された入力画像中に水滴による画像領域が存在するか否かを判定し、撮像部10への水滴の付着を検出する水滴検出部50と、侵入者検出部40及び水滴検出部50による検出結果に関する信号を監視センタ120に向けて出力する出力部80とを備える。そして水滴検出部50が水滴を検出した場合には、監視制御部90は、水滴を検出した以降に撮像部10から取得する入力画像を監視センタ120に向けて出力する制御を行い、監視センタ120にて入力画像を表示して監視を可能とする。 (もっと読む)


【課題】屋外で夜間等に照明光を当てて監視空間を撮像する場合において、撮像画像中の水滴画像領域を精度良く検出する。
【解決手段】背景差分演算部52で、撮像部を含む監視空間に照明を当てて撮像された背景画像と、背景画像の撮像後に同様にして撮像された入力画像との差分をとり、背景画像より入力画像の輝度が高くなったプラスの差分画像を生成する。エッジ抽出部53で、入力画像におけるエッジ強度が所定値以下の条件を満たす入力弱エッジ画像を生成する。水滴候補画像生成部54で、入力画像中のエッジ強度と前記背景画像中のエッジ強度とを比較し、入力画像中において背景画像中よりもエッジ強度が減少したという条件を満たすエッジ減画像を生成し、入力弱エッジ画像及びエッジ減画像の論理和により得られる画像と差分画像との論理積により、水滴が存在する可能性の高い水滴候補画像を生成する。水滴判定部57で、水滴候補画像に基づいて水滴の有無を判定し、水滴の検出を行う。 (もっと読む)


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