説明

セコム株式会社により出願された特許

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【課題】 セキュリティ性と利便性を向上できる出入管理システムを提供する。
【解決手段】 カードリーダCRが利用者の識別コードを取得する。制御装置Mでは、資格記憶手段が、各識別コードを第1、第2または第3の資格と関連づけて記憶する。そして、資格判別手段が、資格記憶手段の情報を参照して識別コードに対応する資格を判別する。また、存否記憶手段は、第1の資格を有する利用者が所定区域に存在しているか否かを表す情報を記憶している。許否判定手段は、資格判別結果と存否記憶手段の情報に基づき、識別コードが第3の資格に対応する場合には、第1の資格を有する利用者が所定区域に存在している場合に所定区域への進入を許可する。また、許否判定手段は、識別コードが第2の資格に対応する場合には、第1の資格を有する利用者の存否に拘わらず所定区域への進入を許可する。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ性を維持しつつ、利用者が自由に侵入検知器を移設可能とする侵入検知器の保持装置を提供する。
【解決手段】無線にて検知信号を送信する検知器を固定設置する保持装置であって、検知器の装着又は未装着を検出する着脱検出部と、着脱検出部にて装着から未装着を検出すると計時を開始し、未装着から装着を検出すると計時を終了する計時部と、所定時間を記憶する記憶部と、計時部の計時が前記記憶部に記憶された所定時間を経過したか否かを判定する判定部と、判定部にて所定時間が経過したと判定すると出力する出力部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の利用者の中に不審者が存在する場合であっても不審者を特定可能な不審者検出システムを提供する。
【解決手段】本発明の不審者検出システムは、監視空間を撮像する撮像部と、監視空間に存在する携帯端末と無線通信する通信部と、撮像部及び通信部に接続され監視空間に存在する不審者の検出処理を行う検出処理部とを備え、検出処理部は、入力された画像から抽出した人体像の位置と検出した携帯端末の位置とが第一の所定距離以内であれば人体像と携帯端末とを対応付けし、携帯端末と対応付けされなかった人体像を不審者とする。 (もっと読む)


【課題】 外部表示装置としての誘導灯に対する破壊行為があった場合にはいち早く侵入異常信号を送信する。
【解決手段】 警備システム1は、監視領域に設置された各種センサ2によって異常を監視する監視装置3と、監視装置3が監視した異常の発生を監視領域の外部に対して表示する誘導灯4と、監視装置3からの異常信号を受信する監視センタ5とを有する。誘導灯4には、誘導灯4が破壊されたことを検知したときに監視装置3へ破壊検知信号を出力する破壊検知部13が設けられる。監視装置3は、誘導灯4の破壊検知部13から破壊検知信号が入力されたときに監視領域に侵入者が侵入した旨の侵入異常信号を監視センタ5に送信する。 (もっと読む)


【課題】 利用者からの要請に基づき、安全かつ確実に警備状態を変更することのできる警備システム及び警備装置を提供すること。
【解決手段】 携帯端末30から警備装置10に対して警備状態の変更要請信号を送信する。警備装置10は、変更要請信号を受信すると監視センタ40に対して対処要請信号を送信するとともに、警備用設備装置17に対して解錠許可信号を出力する。警備員が警備用設備装置17を解錠して監視対象内に入り内部を確認の上、監視対象の警備状態を変更すると、警備装置10は監視センタ40へ対処要請取消信号を送信するとともに、警備用視設備装置17に対して解錠許可信号の送出を停止する。これにより、変更要請処理を終了する。警備装置10は、携帯端末30から要請取消信号を受信したときにも、同様にして変更要請処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】 移報接点を持たない警報器の作動を非接触で検知して信号出力する。
【解決手段】 警報出力検知器1は、警報器2に近接配置され、警報器2の警報出力に伴って変化する磁界の強度を検知する検知部11と、警報器2の警報出力の有無を判定するための磁界強度のしきい値を記憶する記憶部12と、検知部11により検知された磁界の強度としきい値とを比較して警報器2の警報出力の有無を判定する判定部14と、判定部14が警報器2の警報出力有りと判定したときに信号出力する出力部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 汚染区域のような区域が管理対象に含まれるような出入管理システムにおける利便性を向上する。
【解決手段】 電気錠制御装置M1では、禁止状態記憶手段が、禁止対象区域であるエリアAへの進入が禁止状態にある禁止利用者を示す情報を記憶する。禁止開始手段が、禁止原因区域であるエリアBの退出用のカードリーダCR3により識別コードが取得されたとき、取得された識別コードに対応する利用者を禁止利用者として禁止状態記憶手段に登録して禁止状態を開始させる。そして、禁止終了手段が、計時時間により所定の禁止時間の経過が計時されたとき、禁止状態記憶手段における禁止利用者の登録を消去して禁止状態を終了させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は画像監視装置に関し、特に、光による誤報を排除しかつ強い光の中にいる侵入者を確実に抽出できる画像監視装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る画像監視装置は、画像を取得する画像入力手段12と、画像のエッジを抽出する特徴抽出手段15と、背景画像エッジ又は背景画像を記憶する背景記憶手段13と、入力画像エッジと背景画像エッジとを比較し各画素におけるエッジ強度の変化量を求める差分処理手段16と、背景画像エッジのエッジ強度に基づいて各画素における所定の2値化閾値を設定する2値化閾値設定手段110と、各画素におけるエッジ強度の変化量と各画素における所定の2値化閾値とを比較し該2値化閾値以上となる変化画素を抽出する変化画素抽出手段17と、少なくとも変化画素が形成する領域に基づいて監視領域における移動体の存在を判定する移動体判定手段112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は画像判定装置に関し、特に、光や影等の光量変化により生じたものを侵入者として誤検出する可能性の極めて少ない画像判定装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る画像判定装置は、入力画像から抽出した変化領域が光や影等の光量変化により生じたものであるか否かを判定する画像判定装置において、背景画像を記憶する背景画像記憶手段13と、入力画像と背景画像とを比較して輝度差が生じている変化領域を抽出する変化領域抽出手段14と、変化領域における各画素の入力画像と背景画像との輝度変化を算出し、かつ変化領域における各画素の輝度変化と該画素と隣接する画素の輝度変化との相違を算出する輝度変化相違算出手段15と、隣接する画素との輝度変化の相違が小さい画素数に基づいて変化領域が光量変化により生じたものであるか否かを判定する非人体判定手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 機器の設置状況に応じて警報器作動を判定するしきい値を異ならせて、既設警報器の作動を非接触で確実に検知する。
【解決手段】 設定ボタンの押下により第1の所定時間T1の計時が開始され(ST1)、動作モードが監視モードから設定モードに移行し、警報器の警報出力を待ち受ける。設定モード中に警報器のテストボタンが押下されると、警報器は自動的に警報テストを行って警報出力する。そして、第1の所定時間T1の計時中に所定音域の入力が有り(ST2−Yes)、所定音域の入力が第2の所定時間T2継続すると(ST4−Yes)、そのときに入力された検知信号に応じて予め設定した基準に従い、警報器の警報出力の有無を判定するためのしきい値を設定する(ST5)。 (もっと読む)


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