説明

セコム株式会社により出願された特許

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【課題】 車輪半径の変動などによる位置計測の誤差を低減して、現在位置を高精度に算出できる移動ロボットを安価に実現する。
【解決手段】 移動ロボット1は、車輪を駆動して複数区間からなる走行経路を移動する。記憶部15には、所定区間の始点終点間の距離及び角度差を記録した経路情報が記憶されている。そして、所定区間の終点が判別されると、車輪情報算出部57が、所定区間の始点終点間で計測された車輪回転量と、記憶部15の経路情報とに基づき、車輪径や車輪間隔等の車輪特徴量を算出して記憶部15に記憶する。位置算出部55は、計算された車輪特徴量と計測された車輪の回転量とに基づき現在位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】 移動に伴う障害物検出位置のズレの影響を除去して障害物の誤検知を防止可能にする。
【解決手段】 移動ロボット1は、所定の環境に対応する環境地図73と環境地図73を複数の領域に区分し各領域ごとの投票値を記憶する投票テーブル77とを記憶する記憶部15と、自己の位置に対応した環境地図上の位置を認識する自己位置検出部9と、上記環境内を走査して被測定物の相対位置を検出する障害物検知部11と、検出された被測定物の相対位置に対応する領域に投票値を加算し投票テーブル77に記憶する投票部91と、投票テーブル77の投票値が所定のしきい値以上となったときに該当領域に物体が存在すると判定する物体判定部93とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 車輪半径の変動などによる位置計測の誤差を低減して、現在位置を高精度に算出できる移動ロボットを安価に実現する。
【解決手段】 移動ロボット1は、車輪を駆動して複数区間からなる走行経路を移動する。記憶部15には、区間毎に設定した車輪径および車輪間隔等の車輪特徴量が記憶されている。位置算出部55は、現在走行している区間に対して設定された車輪特徴量と、計測された車輪の回転量とに基づき、現在位置を算出する。経路が左右に傾斜している場合に、谷側の車輪径を小さく設定しておけば、特別な処理を行わずに現在位置を正確に求められる。車輪情報算出部57は、区間の始点終点間で計測された車輪回転量と、同区間の距離および区間両端の角度差といった経路情報とに基づき、車輪特徴量を算出して、この車輪特徴量が位置算出部55で使用される。 (もっと読む)


【課題】 移動に伴う障害物検出位置のズレの影響を低減して障害物の誤検知を防止可能にする。
【解決手段】 移動ロボット1は、所定の環境に対応する環境地図73を記憶する記憶部15と、自己の位置に対応した環境地図上の位置を認識する自己位置検出部9と、上記環境内を走査して被測定物の相対位置を検出する障害物検知部11と、検出された被測定物の相対位置に対応する環境地図上の位置に投票値を加算する投票部91と、検出された被測定物の相対位置に基づいて投票部91による投票値に重み付けする投票値算出部97と、加算された投票値の累積が所定のしきい値以上となったときに環境地図上の該当位置に物体が存在すると判定する物体判定部93と、を備え、投票値算出部97は、検出された被測定物との距離が大きくなるほど重みを小さくする反比例等の減少関数に従った重み付けにより投票値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 解除禁止時間帯に利用者が監視モードを一度監視セットモードに設定してしまっても、しばらくの間は監視モードを監視解除モードに戻すことができる監視装置を提供する。
【解決手段】 制御部101は、操作部102からの設定操作を受けると、監視セットモード又は監視解除モードを設定するモード設定手段S507〜S508と、現在時刻が記憶部に記憶されている解除禁止時間帯に入っているか否かを判定する判定手段S606と、監視解除モード中に監視セットモードへの設定操作がされ監視セットモードとなった場合は、判定手段にて解除禁止時間帯に入っていると判定しても猶予時間が経過するまで監視解除モードへの移行を禁止しない解除禁止手段S604〜S605を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 任意の周波数に対応してフィルタバンクを設定し、非線形周波数軸に対応した音響信号分析を行うと、音声フレームの微小なずれや微小ノイズにより、スペクトル包絡情報が変動する。
【解決手段】 任意に設定し得る分析周波数において、当該分析周波数に対応する複素正弦波と分析対象の音響信号との畳み込み演算を行い、パワースペクトルを生成する(S220)。線形予測分析等、パワースペクトルの微細構造のピークに重みを置いたスペクトル包絡抽出演算を行って、スペクトル包絡情報を生成する(S230〜S250)。 (もっと読む)


【課題】符号量削減済みのビットストリームからもとの符号量削減前のビットストリームを受信せずに、品質を向上させる。
【解決手段】符号量削減前の第1符号化信号を入力し、該第1符号化信号に符号量変換処理を行い、符号量を削減した第2符号化信号に変換して出力するとともに、前記第1符号化信号と前記第2符号化信号との差分情報の一部から、係数値の変化情報を符号化した拡張差分符号化信号を生成して出力するストリーム分離装置1000と、前記第2符号化信号を入力するとともに、前記拡張差分符号化信号を入力して、前記第2符号化信号と前記拡張差分符号化信号とを合成して合成符号化信号を生成するストリーム合成装置2000と、により、もとの信号を受信せずに、符号量削減後の第2符号化信号を符号量削減前の第1符号化信号に近づけ、品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のスタッフに対して様々な時間長をもった複数の勤務項目が割り付けられる勤務表を効率的に作成できるようにする。また、人為的な割り付けと自動的な割り付けとを整合させる。
【解決手段】勤務項目リスト14から、自動割付が指定されている勤務項目群20’が選択され、それらに基づいて勤務項目組合せリスト28が生成される。一方、仮勤務表34上には、セグメントマトリクスが定義される。それを構成する各割付セグメントは所定の時間単位(例えば日)に相当する。各勤務項目組合せは、各割付セグメントに割り付け可能な1又は複数の勤務項目で構成される。手動割付がなされた後、自動割付の対象となる各割付セグメントに対して割付候補が自動割付される。仮勤務表について計算される評価値が所定の終了条件を満足するまで、自動割付が繰り返し実行される。 (もっと読む)


【課題】複数の出入口が存在する複雑な場所においても、出入管理システムの利用者が退出不能となることを予告し注意喚起する。予告と注意喚起は、利用者の手をわずらわせることなく行う。
【解決手段】カードリーダ100の読取部140が識別コードを読み取ると、集中管理装置200の制御部210は、カードリーダ属性テーブルを参照して利用者がこれから進入しようとする移動エリアを特定し、カードリーダ属性テーブルを参照して移動エリアに設置されたカードリーダを特定し、権限テーブルを参照して移動エリアに設置されたカードリーダに関する通行可能時間を基に利用者が移動後退出不能となるかを判断する。退出不能になると判断すると、制御部210は、表示部160に退出不能予告を表示する。 (もっと読む)


【課題】
スイッチを使用した磁気検知式センサにおいて、窓や扉等が半閉まりの状態のときに、閉鎖していると判定してしまうことを防止できる磁気検知式センサを提供する。
【解決手段】
窓や扉等に設置される磁気検知式センサは、スイッチ部と、磁界の強さを測定する磁界測定部とを具備し、スイッチ部がONを検出し、かつ、磁界測定部から得られた磁界の強さが所定の閉鎖強度を越えているときに、窓や扉等が閉鎖していると判定する。 (もっと読む)


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