説明

トッパン・フォームズ株式会社により出願された特許

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【課題】非接触通信媒体読取データ変換装置に関し、既存のリーダライタを何ら変更することなく、電波干渉を回避して確実な通信を可能とさせる。
【解決手段】電波遮蔽部材54が間に設けられた第1アンテナ46及び第2アンテナ48を備え、リーダライタとの通信のための第1通信プロトコル、ICカードとの通信のための当該第1通信プロトコルと異なる少なくとも一の第2通信プロトコルがメモリ42に記憶され、リーダライタからの第1通信プロトコルによるアクセスに対して第2通信プロトコルでICカードの存在を確認した後に当該リーダライタに対して第1通信プロトコルで応答し、リーダライタからのメモリアクセスコマンドに応じて第2通信プロトコルでICカードより固有データを取得し、第1通信プロトコルのフォーマットに変換してリーダライタに送信する構成とする。 (もっと読む)


【課題】非接触通信媒体読取データ変換装置及び制御方法に関し、既存のリーダライタの機械的構成を変更することなく、リーダライタ側のプログラムを変更するだけで、電波干渉を回避して確実な通信を可能とさせる。
【解決手段】リーダライタ12からの第1通信プロトコルによる呼びかけに対して処理開始起動を行うが、タイム制限内でのポーリングに対しては無応答とし、当該タイム制限を待って第2通信プロトコルで共用アンテナよりICカード13Aに呼びかけて固有データを取得して記憶部に記憶し、共用アンテナより受信した当該リーダライタ12からの次の呼びかけに対して当該第1通信プロトコルで応答し、記憶部に記憶しておいたICカード13Aの固有データを第1通信プロトコルに応じたフォーマットに変換して当該リーダライタ12に当該共用アンテナより送信する。 (もっと読む)


【課題】外力によって端子部が損傷するのを防止することができ、十分に薄型化することができるとともに、基材を有効に活用できる導電性基材およびこれを備えた電子部品、並びに、その電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の導電性基材10は、折線12を介して連続し、折線12で2つ折り可能であり、点対称な第一領域11Aと第二領域11Bを有する基材11と、基材11の一方の面11aにおいて、2つの領域のそれぞれに設けられた導電部13とを備え、基材11の外縁部には、2つの領域のそれぞれの一部をなし、折線12を超えて、一方の領域から他方の領域側に延在する端子形成部14が設けられ、一方の領域の端子形成部14は、折線12を基端とし基材11の外周に至る切込15によって、他方の領域と分離されており、端子形成部14には、導電部13の端子部13aが設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラベル用紙と剥離紙とが粘着剤によって貼着された状態でラベル用紙に情報が印字されるラベル用紙において、ラベル用紙に情報が印字される際にラベル用紙と剥離紙とが周縁部から不用意に剥離することを回避しながらもラベル用紙と剥離紙との間から粘着剤がはみ出ることを回避する。
【解決手段】裏面に粘着剤30が塗工されたラベル用紙10に、粘着剤30によって剥離紙20が剥離可能に貼着され、剥離紙20が貼着された状態でラベル用紙10の表面に情報が印字されるものにおいて、粘着剤30がラベル用紙10の裏面の周縁部には塗工されておらず、ラベル用紙10には、ラベル用紙10の裏面の周縁部にインキが塗工されることによってバンク部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シート基材の一方の面に粘着剤が塗工された構造において、シート基材への粘着剤の定着性を確保しながらも粘着剤のシート基材への浸透による影響を低減する。
【解決手段】シート基材10の一方の面の全面において成膜性樹脂を網点状にパターン塗工することによって目止め層40を積層し、この目止め層40が積層された面上に粘着剤30を塗工する。 (もっと読む)


【課題】互いに貼着されてなる2枚のシートから一方のシートの一部の領域が分離可能に構成された分離シートにおいて、その一部の領域を分離した後にカールをしにくくしながらも、シートが破れたり紙むけが生じたりすることなくその一部の領域を分離する。
【解決手段】配送情報シート10と貼付シート20とを貼着している粘着剤41を配達票12に対向する領域においてマイクロミシン13に沿う領域にて複数の貼着部41a,41bとして配置し、貼着部41a,41bの形状を、配達票12と貼付シート20との貼着面積が、その貼着部41a,41bにおける配達票12と貼付シート20との剥離開始端部から、配達票12を貼付シート20から剥離する所定方向に向かう少なくとも途中まで広くなっていく構成とする。 (もっと読む)


【課題】花束を花包装材を用いて包装する際に、花包装材を予め設定された形状にできる花包装材を提供すること。
【解決手段】花束Fを包装する略多角形状をなすシート材である花包装材1において、互いに同じ長さ寸法で非平行をなす2つの辺が花束Fを包装するときの基準となる基準辺6,7として形成され、両基準辺6,7の少なくとも一方には、基準辺6,7同士を接着する接着剤2が設けられ、基準辺6,7同士が互いに重ね合わされて接着されることで、花包装材1が略円錐形状に成形される。 (もっと読む)


【課題】表面に酸化膜が形成されたシリコンウェハを放置した場合であっても、そのシリコンウェハ上に、その表面の平滑性を損なうことなく、β−ケトカルボン酸銀を含むインクを用いた印刷によって配線を形成する。
【解決手段】表面に酸化膜11が形成されたシリコンウェハ10上に、β−ケトカルボン酸銀を含むインクを用いた印刷によって配線を形成する場合に、酸化膜11上に成長した有機汚染層12を除去することにより、シリコンウェハ10表面におけるβ−ケトカルボン酸銀を含むインクの濡れ性を向上させ、その後、有機汚染層12が除去された酸化膜11上に、β−ケトカルボン酸銀を含むインク22によって配線を印刷する。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤に含まれる導電性粒子の凝集に起因するショートを防止するとともに、接着剤による接着力を向上したICチップおよびこれを備えた非接触型データ受送信体を提供する。
【解決手段】本発明のICチップ10は、金属基材11と、金属基材11の一方の面11aに設けられた半導体層12と、半導体層12の金属基材11と接している面とは反対側の面に設けられた端子部13と、を備え、金属基材11の外縁部11cが、端子部13が設けられている面とは反対側に屈曲しており、半導体層12は、半導体材料を含むインクを用いた印刷により、金属基材11の外縁部11c以外の部分に形成された印刷層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】他のシート状のICタグと重ね合わせても、互いに密着することがなく、取り扱いが容易な非接触型データ受送信体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の非接触型データ受送信体10は、インレット11と、インレット11の両面11a、11bを被覆する被覆材12と、を備え、被覆材12は2液混合型ウレタン樹脂からなり、被覆材12のインレット11と接している面とは反対側の面12a、12bおよびその近傍の少なくとも一部には、多数の気泡13d、14dが形成された領域13e、14eを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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