説明

ニチアス株式会社により出願された特許

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【課題】導電性と流動性に優れ、不純物が少ない燃料電池用セパレータ用樹脂組成物、並びに導電性及び寸法精度に優れ、固体電解質の性能低下を招くおそれも無い燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂 、(B)硬化剤、(C)特定の硬化促進剤及び(D)炭素材料を必須成分とし、かつ、(D)が全量の50〜85質量%で、該(D)全量の5〜100質量%が平均粒径100以上150μm未満の高結晶性人造黒鉛であり、(B)100重量部に対し(C)が0.1〜20重量部であることを特徴とする燃料電池用セパレータ用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】外装袋内における断熱層のずれを効果的に防止できる断熱体を提供する。
【解決手段】本発明に係る断熱体(1)は、エアロゲルが充填された繊維体である断熱層(10)と、不織布からなり、前記断熱層(10)と接触しつつ前記断熱層(10)を挟持する一対の保持層(21a,21b)と、織布からなり、前記断熱層(10)及び前記保持層(21a,21b)を収容する外装袋(30)と、を備え、前記外装袋(30)、前記保持層(21a,21b)及び前記断熱層(10)のうち、前記保持層(21a,21b)の一方又は両方と、前記外装袋(30)の一部と、が縫合されている。 (もっと読む)


【課題】 配管と断熱材との間に形成すべき空隙を、簡単な施工にて可能なスペーサに関する技術を提供する。
【解決手段】 配管(90)の外周面に対して放射状に立設させる複数の接触棒(11)と、 その接触棒(11)を固定するとともに接触棒(11)の反配管(90)側において配管(90)の外周面から離れた周囲を周回して前記の断熱材(40)における配管(90)側の面を支持する帯板(19)と、 前記接触棒(11)における反配管(90)側の端部において前記帯板(19)を固定する帯板固定部(15)とを備える。 接触棒(11)は、非金属製(たとえばセラミック製)とし、パイプ形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】加熱時の耐火断熱材の水抜けがよく、爆裂の恐れがなく、耐火断熱材と金属製の外皮材との熱膨張率差による耐火断熱材の亀裂の問題がなく、耐火断熱材の交換が容易である中間ストーク、その製造方法及び低圧鋳造装置を提供すること。
【解決手段】低圧鋳造装置に用いられる中間ストーク10であって、金属製の外皮材2と、金属製の外皮材2の内側に外皮材2に対して着脱自在に嵌め込まれるプレキャスト耐火材1とを有し、平面視における外皮材2とプレキャスト耐火材1との間に、空気が抜ける隙間3を設けた。 (もっと読む)


【課題】塗装や他の表面との接着に適した発泡体及びこれを製造又は施工する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する原料の発泡成形により形成された発泡体30であって、前記熱可塑性樹脂を再溶融させる加熱下におけるプレスにより形成された処理表面31を有する発泡体30とする。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が小さく且つハニカム構造体に適した無機繊維ペーパー及びこれを用いたハニカム構造体並びにフィルタ−を提供する。
【解決手段】本発明に係る無機繊維ペーパーは、厚さが500μm以下であって、ロックウールを主繊維として含有し、ガラス繊維をさらに含有する。本発明に係るハニカム構造体1は、コルゲート加工された前記無機繊維ペーパーを有する。本発明に係るフィルターは、機能剤が担持された前記ハニカム構造体を有する。 (もっと読む)


【課題】断熱性を効果的に維持できる保温構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る保温構造は、被保温体10と、前記被保温体10を覆う第一の保温材20と、前記第一の保温材20を覆う、水蒸気透過性と非透水性とを兼ね備えた第二の保温材30と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低湿度下でも高湿度下でも吸湿率が高いシリカゲル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】全細孔容積が0.45〜1.0cm/gであり、且つ、細孔直径2.5nm以下の領域に細孔分布のピーク(最大値)が存在することを特徴とするシリカゲル。珪酸アルカリ水溶液に鉱酸水溶液を加えて、pH10.5〜11.5でゾルを形成後、ゲル化させて、熟成前シリカヒドロゲルを得るゲル化工程と、該熟成前シリカヒドロゲルを、pH4〜7で一次熟成し、一次熟成シリカヒドロゲルを得る一次熟成工程と、該一次熟成シリカヒドロゲルを、pH0.5〜2で二次熟成し、二次熟成シリカヒドロゲルを得る二次熟成工程と、該二次熟成シリカヒドロゲルを乾燥し、シリカゲルを得る乾燥工程と、を有することを特徴とするシリカゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ確実な保守点検を可能にする保温構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る保温構造1は、被保温体2と、前記被保温体を囲んで設けられる保温材20,30と、一方の端部が前記保温材20,30の外表面に開口するよう前記保温材20,30に埋め込まれて設けられ、前記被保温体2から漏洩した湿分の検知を行う際に一時的に、湿分を検知するセンサを前記一方の端部から受け入れて収容するセンサ収容部40,50と、前記センサが収容されていない前記センサ収容部40,50の前記一方の端部を閉じる蓋部60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】既設の保温材の断熱性を効果的に回復させることのできる保温構造の補修方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る保温構造の補修方法は、被保温体10と、前記被保温体10を覆う保温材20と、を有する既設の保温構造を補修する方法であって、前記保温材20を、断熱性、水蒸気透過性及び非透水性を備えた補修材40で覆うことを特徴とする。 (もっと読む)


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