説明

ニチアス株式会社により出願された特許

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【課題】吸着ゾーンで大気汚染物質を吸着し、再生ゾーンで吸着剤から大気汚染物質を脱着する構成のガス濃縮装置において、濃縮率を高めて大気汚染物質が低濃度の被処理ガスにも対応できるようにし、更には加熱ヒータを1つにして運転エネルギーの省力化と、装置の大型化を防ぐ。
【解決手段】ハニカム構造体に吸着剤を担持させたロータを回転させ、吸着ゾーンにおいて被処理ガスをロータに通過させて浄化ガスとして回収するとともに、再生ゾーンにおいて高温ガスをロータに通過させて吸着剤から大気汚染物質を脱着させて濃縮ガスとして改宗するガス濃縮装置であって、吸着ゾーン、予熱ゾーン、再生ゾーン及び冷却ゾーンを備え、冷却ゾーンから排出されたガスを予熱ゾーンに直接供給し、予熱ゾーンから排出されたガスを加熱した後、再生ゾーンに流入させて濃縮ガスを得る。 (もっと読む)


【解決課題】イオン性ガス状汚染物質の除去性能が長期に亘って維持されるケミカルフィルタを提供すること。
【解決手段】不織布をプリーツ加工して得られたケミカルフィルタであって、 該不織布が、スパンレース法により、繊維を交絡させて作製されたスパンレース不織布であり、該繊維には、放射線グラフト重合によりイオン交換基が導入されていること、を特徴とするケミカルフィルタ。 (もっと読む)


【解決手段】 シリンダヘッドガスケット1は、基板4の上面と下面にそれぞれ設けられた上部ゴム層5および下部ゴム層6を備えている。上部ゴム層5と下部ゴム層6における燃焼室穴4Aおよび油穴9の周縁部は、内部に気泡がない気泡圧潰部11として形成されており、両ゴム層5、6の他の領域は内部に気泡がある発泡ゴムから構成されている。
上記気泡圧潰部11の内部には気泡がないので、該気泡圧潰部11内に気泡同士が相互に連通する、いわゆる連泡が生じる余地がない。
【効果】 流体が浸入する部分に気泡部がないため、従来と比較してシール性が良好なシリンダヘッドガスケット1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】含窒素硬化部位を有するパーフルオロエラストマーの架橋を、スコーチを起こすことなく実現でき、更に架橋条件の変更にも対応可能にする。
【解決手段】含窒素硬化部位を有するパーフルオロエラストマーと、第3級アミン1モルに対して一般式(1)または(2)で表される有機ジカルボン酸を0.4〜2モルの割合で混合してなる触媒とを含むパーフルオロエラストマー組成物、及び前記パーフルオロエラストマー組成物を成形架橋してなる成形体。
HOOC−COOH (1)
HOOC−A−COOH (2)
〔(2)式中のAは、炭素数1〜10のアルキル基またはフェニル基で、部分的あるいはすべてフッ素化されていても良い。〕 (もっと読む)


【課題】ハニカム状のロータ素子に大きな力が作用せず、ロータ素子中の有効処理領域を大きく採れ、且つ重量を抑制したロータ素子構造体を提供すること。
【解決手段】両端面に軸方向の中心側に向けて非貫通溝12a、12bを、径方向の中心に中心孔13をそれぞれ設けたハニカム状のロータ素子1と、ロータ素子1の外周を覆う外周リング32a、32bと、中心孔13に嵌合する円筒状のボス部4a、4bと、外周リング32a、32bとボス部4a、4bを連結すると共に、ハニカム状ロータ素子1の非貫通孔に嵌合する板状リブ31aからなる第1フレーム2a、2bと、第1フレーム2aと第2フレーム2bとを連結する外周パネル2cとを備え、第1フレームの2aボス部4aの内側の先端部と第2フレーム2bのボス部4bの内側の先端部とが嵌合するロータ素子構造体109。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックフィルムを用いて強度の優れたフロアパネルを提供することにある。
【解決手段】 無機質ボードの表裏面に、引張破断強度が縦方向、横方向ともに150〜350MPa以上であって、かつ引張伸度が縦方向、横方向ともに80〜200%である高分子樹脂フィルムが接着されているフロアパネルであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハニカム状のロータ素子に大きな力が作用せず、ロータ素子中の有効処理領域を大きく採れ、且つ重量を抑制したロータ素子構造体及び乾燥空気供給装置を提供すること。
【解決手段】2段直列のロータ素子構造体であって、それぞれのロータが、両端面に軸方向の中心側に向けて非貫通溝12a、12bを、径方向の中心に中心孔13をそれぞれ設けたハニカム状のロータ素子1と、ロータ素子1の外周を覆う外周リング32a、32bと、中心孔13に嵌合する円筒状のボス部4a、4bと、外周リング32a、32bとボス部4a、4bを連結すると共に、ハニカム状ロータ素子1の非貫通孔に嵌合する板状リブ31aからなる第1フレーム2a、2bと、第1フレーム2aと第2フレーム2bとを連結する外周パネル2cとを備え、第1フレームの2aボス部4aの内側の先端部と第2フレーム2bのボス部4bの内側の先端部とが嵌合するものである。 (もっと読む)


【課題】ロータ素子の端面の大小の凹凸の存在にかかわらず、簡易な構造で、ゾーン間シールと外シールを確実に行なうことができる回転式ガス処理装置のシール構造体及びシール方法を提供する。
【解決手段】回転式ガス処理装置において、ハニカム状のロータ素子1の外周部に、ロータ素子1と一体となるように金属フレーム2を取り付け、金属フレーム2のフランジ状の端面21に段差をつけて外輪面21aと内輪面21bが表れるようにすると共に、ロータ素子1の端面と金属フレーム3の内輪面を同一面とし、ロータ素子1の端面を少なくとも吸着ゾーンと再生ゾーンに画成する固定プレート3に、外輪面21aと摺動接触する環状の第1シール部材31と、内輪面21b及びロータ素子の端面11と摺動接触すると共に、ロータ素子の端面11をゾーン毎に画成する第2シール部材32を付設した。 (もっと読む)


【課題】 根太間もしくは大引間に無機繊維質保温材を保持する支持具に関し、支持具が根太間もしくは大引間の距離が一定でなくても1組の支持具で対応が可能で、施工しやすく、かつ施工現場までの輸送時にかさばらない支持具を提供することにある。
【解決手段】 床用保温材支持具10は、両根太又は両大引に取り付ける一対のフック部材20,20と、フック部材20,20間をつなぐ長尺部材30とを連結してなる組合せ構造体である。フック部材20は相対する根太又は大引側に延伸する折曲片24を備えるとともに、長尺部材30は折曲片24を係合するための係合片33を備える。 (もっと読む)


【課題】 低圧鋳造装置の中間ストーク内での溶湯の温度低下を抑制、外部から加熱することなく鋳造を行うことが出来るようにすることで、より品質の安定した鋳造製品が得られる低圧鋳造装置を提供することにある。
【解決手段】 溶湯容器1内のアルミニウム溶湯2をストーク4および中間ストークAを経て金型7に送り込んで鋳造を行う低圧鋳造装置において、外部ヒーターを不要とするために、溶湯に対して非濡性・耐溶損性および断熱性を兼ね備えた耐火断熱材Bで中間ストークAの内側をライニングするとともに、外皮材8と耐火断熱材Bの間に、互いの熱膨張差を調整吸収する無機質材Cを挟み込んだ構造とする。この時、無機質材Cを無機繊維90〜98質量%と、有機バインダー2〜10質量%とを含むシート材とする。 (もっと読む)


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