説明

ニチハ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、高強度かつ軽量な木質セメント板を提供することを課題とする。
【解決手段】水硬性無機物質と、木質材料と、ケイ酸質含有材料と、水分散型ウレタン樹脂とを含有する原料混合物をマットにフォーミングした後該マットを圧締予備硬化して該ウレタン樹脂によってマット内の原料混合物を結着することによってマットを補強するが、該ウレタン樹脂を添加しても水硬性無機物質の硬化はケイ酸質含有材料によって順調に進み、オートクレーブ養生をすることによって硬化は殆ど完全に行なわれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高強度かつ軽量な木質セメント板を提供することを課題とする。
【解決手段】水硬性無機物質と、木質材料と、ケイ酸質含有材料と、自己乳化型ポリイソシアネートとを含有する原料混合物をマットにフォーミングした後該マットを圧締予備硬化して該ポリイソシアネートの硬化物によってマット内の原料混合物を結着することによってマットを補強するが、該ポリイソシアネートは水硬性無機物質表面への被覆性に乏しく、該水硬性無機物質の硬化阻害性が小さく、更に該水硬性無機物質の硬化はケイ酸質含有材料によって順調に進み、オートクレーブ養生をすることによって硬化は殆ど完全に行なわれる。 (もっと読む)


【課題】印刷ムラの目立たない高解像度の印刷画像を発現させることができる化粧建築板の製造方法及びこれにより得られる化粧建築板を提供すること。
【解決手段】意匠面にインクジェット印刷が施された化粧建築板1の製造方法。化粧建築板1の製造方法は、基板2に下塗層3を形成する下塗工程と、下塗層3の上に多数のビーズ4を散布するビーズ散布工程と、中塗層5を形成する中塗工程と、インクジェット印刷によって多数のインク滴610を着弾させてインクドット61を形成する印刷工程とを有する。ビーズ4は、中塗層5の膜厚よりも大きい直径を有して、微小凸部51を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、軽量でかつ高強度な無機質板を提供することにある。
【解決手段】 水硬性無機質材料15〜35質量%と、ガラス質含有材料1〜15質量%と、骨材20〜45質量%と、補強繊維20〜30質量%とを主成分とした原料混合物の硬化層を表裏層とし、水硬性無機質材料15〜35質量%と、ガラス質含有材料1〜15質量%と、骨材10〜30質量%と、補強繊維20〜30質量%と、可燃性有機成分および/または無機質軽量体15〜30質量%とを主成分とした原料混合物の硬化層を芯層とした軽量無機質板を提供する。該無機質板の芯層は多孔構造になり軽量化が実現されるが、表裏層は緻密になり高強度、耐凍結融解性に優れ、表面意匠性にも優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】建築材の表面柄繰返し単位の中のその表面柄の特徴をよく表す部分を初期表示ユニットとして記憶しておいて、その表面柄を表示する際には、まずその初期表示ユニットを表示することができる建築材設計支援システム及びプログラムを提供すること。
【解決手段】表面柄繰返しユニットCUの中の初期表示領域データである初期表示ユニットDUを記憶する表面柄パターンデータファイルを備え、各表面柄パターンを選択して表示する際に、表面柄繰返しユニットCUの中のその表面柄の特徴をよく表す領域を初期表示ユニットDUとして最初に表示する建築材設計支援システム。 (もっと読む)


【課題】自然感、立体感を表出すると共に高解像度の印刷画像を正確に発現させることができる化粧建築板の製造方法及びこれにより得られる化粧建築板を提供すること。
【解決手段】基板2上に形成された印刷下地3の表面にビーズ4を散布した後、インクジェット印刷を施す化粧建築板1の製造方法。インクジェット印刷に当っては、ビーズ4が配置された位置を除いた印刷下地3の表面に、インク滴を着弾させてインクドット5を形成する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの低い目地材でありながら、施工が容易で、しかも意匠性、止水性の高い目地部を形成することのできる目地材を提供する。
【解決手段】 目地材1がハットジョイナー10と目地カバー20とからなり、ハットジョイナー10は、建物躯体側に固定される基板11と、基板11から表面側に突出する凸部12とからなる。目地カバー20は、施工時に凸部12の頂面12cを覆う目地溝部21と、その下端から下方に延びていて施工時には外壁板30B表面に衝接される下縁部23とを備え、下縁部23の裏面には弾性止水材26が貼着されている。 (もっと読む)


【課題】 自然な質感を損なわないようにして色分けされた凸模様部を有する建築板を容易に得る。
【解決手段】 建築板10の凸模様部12が表面部14とその周囲の斜面部13とからなっていて、斜面部13には微細凹凸Wが形成されている。表面部14に塗料21を吹き付けると、斜面部13を流下した塗料は微小凹凸W(微細凸)により堰き止められる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は表面が粗面と平滑面とのコントラストがついている無機質板を提供することを課題とする。
【解決手段】 水硬性無機質材料と、ガラス質成分含有材料と、B23によって侵蝕されにくいかまたは侵蝕されない骨材と、補強繊維とを主成分とした原料混合物の板状成形体硬化物であって、表面に凹凸が形成されており、該板状成形体硬化物の表面にB23を含まないかあるいはB23を5質量%以下の量で含む第1の釉薬を全面的に施し、更にB23を10〜25質量%含む第2の釉薬を凸部のみに施し、その後焼成する。焼成中に凸部中の特にガラス質成分が第2の釉薬中のB23に侵蝕され、板凸部表面には骨材が残存してぶつぶつ状になり、凹部は第1の釉薬層に覆われた平滑面になる。 (もっと読む)


【課題】 出隅柱Aの頂角部3に面取り加工を行うに際して、面取り加工部に、表面柄部に形成される陰影とほぼ同様な陰影が形成されるようにして、面取り加工部に違和感を起こさせないようにした出隅柱を製造できるようにする。
【解決手段】 2枚の板片を頂角部3を持つようにして接着剤により接合して形成される出隅柱Aにおける該頂角部3の面取り加工を、回転切削具10を用い、一定荷重を付与した状態で、出隅柱Aの頂角部3の稜線に生じている凹凸に倣うように回転切削具10を上下動させながら切削を行う。 (もっと読む)


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