説明

ニチハ株式会社により出願された特許

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【課題】角部の面取り部の意匠が左右に配される外壁板と調和した出隅柱を製造する方法を提供する。
【解決手段】出隅柱の製造方法は、縦目地部及び横目地部と凸部平坦面からなる意匠面を有する外壁板を用意する外壁板用意ステップと、上記縦目地部303に平行な且つ上記縦目地部303の両側に2つの切断線を設定し、該切断線t3−t3、t4−t4に沿って上記外壁板を切断して、切断板片を生成する切断板片生成ステップと、上記縦目地部の底面303Aの両側に沿って上記切断板片を切断し、2つの板材を生成する板材生成ステップと、上記板材の各々の切断面33と裏面32の間の角部を切削加工し、上記切断面と裏面の双方に対して45度傾斜した切削加工面を形成する切削加工面35形成ステップと、上記板材の切削加工面35に接着剤を塗布し上記2つの板材を接合する接合ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】意匠性の高い外壁板と調和の取れた出隅柱面取り部の印刷を簡易な操作ですることができる出隅柱印刷装置を提供すること。
【解決手段】ディジタルカメラ52が出隅柱71の面取り部72を含めてその周辺を撮影し(ステップS1)、画像信号から、面取り部72の輪郭の位置情報を取得し(ステップS2)、取得したギザギザの輪郭をカバーするようにy軸方向に数印刷ドット分拡大して印刷範囲とし(ステップS3)、既印刷画像の合成画像をx軸方向に数印刷ドット分拡大し(ステップS4)、面取り部の全面を、下地部印刷用カラーデータによって印刷し(ステップS5)、凸部を凸部連結印刷用カラーデータによって印刷する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】 グラインダビット31a,31bを高速回転させて、出隅柱Aの頂角部3に面取り加工を行うに際して、面取り加工部4をできるだけ目立たなくし、かつはみ出ている接着剤50をほぼ完全に除去できるようにする。
【解決手段】 2枚の板片を頂角部3を持つようにして接着剤により接合して形成される出隅柱Aにおける該頂角部の面取り加工を、表面に砥粒を持つグラインダビット31aによる切削で1次面取り加工を行い、次いで、表面に軸方向に走る切刃を備えたグラインダビット31bで2次面取り加工を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、無機質板に耐凍害性や機械的強度を改良するために入れるポリビニルアルコールの添加効果を効率良く発揮させることにある。
【解決手段】セメントと補強繊維とを含有する原料混合物と更に鹸化度95%以上でかつ重合度1500以上のポリビニルアルコール粉末とを水に分散せしめてスラリーとし、該スラリーを抄造してマットをフォーミングして該マット中のポリビニルアルコール粉末の溶解を防ぎ、該マットを100〜300 kgf/cm2 の圧力でプレスした後養生し、該養生中に80℃以上の温度を及ぼして上記高圧プレスによってマット内に均一に分散したポリビニルアルコール粉末を溶解せしめる。 (もっと読む)


【課題】 押出役物に損傷を与えることなく,養生硬化を容易に行うことができ,少ないトレーで大量生産に適した押出役物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 表面側12または裏面側13の少なくとも一方に段差部分120を有したり,幅方向で厚みの違いのあるようないわゆる断面形状が不均整な形状を有する窯業系の押出役物を製造するに当たり,上記押出役物をその厚みよりも薄い厚みの連結部11によって複数個連結してなると共に,該連結部11には上記押出役物の最大厚みと同じ厚みの突出部14を有する押出成形品10を押出成形する。次いで,上記押出成形品10を養生硬化する。次いで,該押出成形品の裏面側12から,上記連結部11をカッターにより切断することにより,複数個の上記押出役物を同時に製造する。 (もっと読む)




【目的】 着色むらを発生し難くし、着色材の歩留を良くする。
【構成】 粒状物に、水より粘度の高い粘性液体を付着し、粒状物の粘性液体付着面に着色材を付着し、着色材付着粒状物と水硬性物質を混合して散布用着色材料にする。散布用着色材料は、水を含有したウエットマットの表面に散布し、着色材料層を積層したウエットマットをプレスで圧締し、着色材料層2を積層した脱水ウエットマット1を養生して硬化する。 (もっと読む)


【目的】 コンピュ−タによりパタ−ンデ−タを自動生成させることによって様様なバリエ−ションのパタ−ンを手間を要すことなく作成することができる化粧建築板を提供する。
【構成】 表面に溝部19を介して区画した複数の凸部20を形成した建築板2を用い、乱数発生機能を有するパタ−ン生成コンピュ−タ14により生成したパタ−ンデ−タをパタ−ンメモリ−12、13に記憶させ、一方コンベア1上を搬送される化粧用建築板2のコンベア1上の位置をキャッチするエンコ−ダ18のパルスをバルブ制御コンピュ−タが読み取り、化粧すべき建築板のコンベア−上の位置に応じて、記憶したパタ−ンデ−タに基づき指令信号を逐次バルブ制御装置9に送り、バルブ制御装置9の指令信号によりジェットノズル4〜4を個別にオン、オフ制御することを特徴とする化粧建築板の塗装方法。 (もっと読む)


【目的】 塗装手段としてインクジェットプリント方式を利用することによってタイル・レンガ調のように溝部を介して区画した複数の凸部を形成した建築板においても区画された部分についてランダムに所望のぼかし色柄模様が簡単に得られる化粧建築板の塗装方法を提供する。
【構成】 表面に溝部32を介して区画した複数の凸部33を形成した基板31を用い、該基板31の表面の全体に下地塗膜を形成した後、該基板31の前記凸部33上の一部をインクジェットプリンタ−1の第1塗装ヘッド3の塗料8によりスポット的に塗装し、続いて第2塗装ヘッド4の前記塗料とは異色の塗料9によりスポット的に塗装し、乾燥することを特徴とする化粧建築板の塗装方法。 (もっと読む)


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