説明

ニチハ株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の課題は、材料コストの安い、強度が大きな軽量無機質板を提供することにある。
【解決手段】 ケイ酸カルシウム水和物と木質補強材とを主成分とする板状硬化成形体の表面および/または裏面に熱硬化性樹脂層を形成することによって、板の強度の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】板材の前後位置の調整が容易であり、施工容易かつ外観意匠性に優れた板材施工方法及び板材施工構造を提供すること。
【解決手段】壁面の下地材5に複数の板材10を取付金具2を介して貼り付けて壁面を仕上げる板材施工構造1を構築する板材施工方法。取付金具2は、第1脚部21及び第2脚部22と、第1背板部23及び第2背板部24と、第1凸部25及び第2凸部26とを有する。金具固定工程にて、複数の取付金具2を壁面の下地材5に固定する。板貼工程にて、板材10の下端部の裏側面111を接着剤4を介して第1背板部23に接着させ、板材10の上端部の裏側面111を接着剤4を介して第2背板部24に接着させることにより、板材10を複数の取付金具2に貼着する。クリップ配設工程にて、板材10と第2凸部26との間に、上下に広がる方向に付勢されたクリップ3を配設する。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁部20に装飾部材60を安定的に吊り下げ固定する。
【解決手段】裏面に奥側が互いに近接する方向に傾斜した2条の係合溝64a,64bからなる吊り下げ用溝64を形成した装飾部材60を用いる。建物の外壁部に、2条の係合溝64a,64bを把持するようにして係合できる2条の係止爪52,53を持つ吊り下げ用留め付け金具50を固定する。建物側に固定した留め付け金具50に装飾部材60を横張り状態および縦張り状態で、順次、吊り下げ固定しながら、留め付けていく。 (もっと読む)


【課題】外観意匠性、耐候性、施工性に優れた外壁施工構造を提供すること。
【解決手段】外壁板2を上下合決り接合しつつ留め付け金具5によって構造躯体10に留め付けてなる外壁施工構造1。留め付け金具5は下側に配される外壁板2の上部下実21と上側に配される外壁板2の下部上実22とを係止している。複数枚の外壁板2のうちの寸法調整外壁板20の切断端部23は、端部施工金具3を介して構造躯体10に固定されている。端部施工金具3は、構造躯体10に固定される背板部31と、その一端から前方へ屈曲した前方屈曲部32とを有する。端部施工金具3は、背板部31を寸法調整外壁板20の裏側面26に当接させ、前方屈曲部32を寸法調整外壁板20の切断端面231に当接させている。背板部31と寸法調整外壁板20の裏側面26とは接着剤11によって互いに接着されている。 (もっと読む)


【課題】外観意匠性に優れた外壁施工構造を提供すること。
【解決手段】上辺に設けた上部下実部11と下辺に設けた下部上実部12とを有する外壁板10を、複数枚上下合決り接合しつつ施工して、外壁を構築してなる外壁施工構造1。外壁板10は、意匠面14に横目地部2と該横目地部2の間に形成される凸部101とを有し、意匠面14の下端部には後方に傾斜した下端傾斜部121を設け、意匠面14の上端には凸部101よりも後退した接合目地部13を設けてなる。互いに上下合決り接合された2つの外壁板10において、上側の外壁板10の下端傾斜部121と、下側の外壁板10の接合目地部13とは、上下に隣接配置されていると共に、接合目地部13の前端部131は、下端傾斜部121の下端部122よりも前方に突出配置されている。 (もっと読む)


【課題】四方合決り接合しつつ下地材に留め付けられた外壁板の横ずれを防止すると共に、上下左右接合部からの雨水の浸入を防止することができる、安価で施工容易な横ずれ防止金具を提供すること。
【解決手段】四方合決り接合された4枚の外壁板4の上下左右接合部48に配され、外壁板4の横ずれを防止するための横ずれ防止金具1。横ずれ防止金具1は、固定板部11と当接板部12と前方平板部14と弾性部材15とを有する。横ずれ防止金具1を上下左右接合部48に配設する際に、固定板部11を下地材に固定し、当接板部12を外壁板4の側端面432に当接させ、前方平板部14を上側の外壁板4の下部係合部422と下側の外壁板4の上部下実411との突合せ部分の前方に配し、弾性部材15を上側の外壁板4の下部上実421の裏側面に密着させることができるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 出隅柱A1において、頂角部3に形成される面取り加工部8をできるだけ目立たなくし、かつ面取り加工部8にも、表面柄部に形成される陰影とほぼ同様な陰影が形成されるようにする。
【解決手段】 接合面に交差する方向に走る多数の規則的でない凸条6と凹溝7からなるエンボス柄を有する板片1a,1aを用いて出隅柱A1とする。頂角部3には頂角部の稜線の凹凸に沿って面取り加工を行うことにより板片のエンボス柄に応じた幅の狭い平坦でなく不規則な凹凸(凸部8a、凹部8b)をなす面取り加工部8が形成されており、面取り加工部8には不規則な凹凸に沿うようにしてあと塗装による塗膜10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】頂角部3に幅の狭い平坦でなく不規則な凹凸を有する面取り加工部8sが形成された出隅柱Aの当該面取り加工部8sの塗装を、綺麗にかつ均一に行えるようにした出隅柱の面取り加工部塗装装置10を得る。
【解決手段】塗布ロール40として、送り手段20で送られる出隅柱Aの面取り加工部8sにおける凹部8b内に入り込むことのできる、十分に小径の塗布ロール40を用いる。塗布ロール40は、塗料溜まり48内の塗料49を引き上げてくる径の大きい塗料供給ロール36の周面と隙間をおいて配置されており、塗料供給ロール36の塗料49は毛管現象により塗布ロール40側に引き移される。そして、面取り加工部8sに塗布される。 (もっと読む)


【課題】頂角部3に幅の狭い平坦でなく不規則な凹凸を有する面取り加工部8sが形成された出隅柱Aの当該面取り加工部8sの塗装を、綺麗にかつ均一に行えるようにした出隅柱の面取り加工部塗装装置を得る。
【解決手段】塗布ロール40として、送り手段20で送られる出隅柱Aの面取り加工部8sの凹部8bに入り込むことのできる小径の塗布ロール40を用いる。塗布ロール40は、塗料溜まり48内の塗料49を引き上げてくる径の大きい塗料供給ロール36の周面に接するようにして配置される。塗料供給ロール36の塗料49は十分に小径な塗布ロール40に引き移され、そこから面取り加工部8sに塗布される。 (もっと読む)


【課題】 高さが異なる凸部平坦面が混在する凹凸意匠面に、所望の印刷画像が発現された化粧建築板、及びそれに適した印刷方法を提供する。
【解決手段】 表面に複数の凸部平坦面を有し、凸部平坦面に柄模様が印刷された化粧建築板。高さの高い凸部平坦面には相対的に解像度の高い柄模様が印刷され、高さの低い凸部平坦面には相対的に解像度の低い柄模様が印刷されている。 (もっと読む)


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