説明

株式会社パロマにより出願された特許

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【課題】使用形態に応じて適切な時期にメンテナンスを要求する点検報知手段を備え、経年劣化による重大な事故を防止し、また必要以上にメンテナンスを要求したりすることのない燃焼機器を提供する。
【解決手段】電源が投入される(S1)と、タイマにより運転時間の計時を開始する(S2)。そして、電源の投入後の1ヶ月間に所定の判別動作を実施し(S3)、当該判別動作において所定の条件が満たされると、報知期間を補正する(S4)。一方、所定の条件が満たされない場合には、報知期間は補正せず、予め設定されている報知期間そのままとする。その後、タイマによる計時にもとづき、運転時間が報知期間を経過したか否かを判断し(S5)、運転時間が報知期間を経過する(S5でYES)と、表示部にメンテナンス要求メッセージを表示する(S6)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、二次熱交換器の凍結による不具合を迅速に解消する。
【解決手段】一次熱交換器6と二次熱交換器7とを備えた潜熱回収型の給湯回路2において、一次熱交換器6と二次熱交換器7とを接続する連結管10と給水管8との間には、二次熱交換器7をバイパスするパイパス管35が接続されている。このバイパス管35は、具体的には連結管10に接続される水抜き管を介して連結管10に接続されており、その内径は、水抜き管との接続際が、給湯回路2において給湯バーナ5が燃焼動作するのに必要な最小水量が得られる径となって、当該最小水量を一次熱交換器6へ通水させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】電池ケースのような出入部材の収容時での出入部材の前面と前パネルの前面とを精度良く位置合わせして、好適な外観が維持できるようにする。
【解決手段】テーブルこんろ1の器体2内に、前パネル6に形成した開口22を介して電池ケース13を出し入れ可能に収容する収容部21を形成し、収容部21の後部内面に、電池ケース13を引き出し方向へ付勢する端子バネ24を設ける一方、電池ケース13の下面に、係止突起17を有する操作ツマミ16を設けて、前パネル6の開口22の下縁に、電池ケース13の収容位置で係止突起17が係止する係止片25を延設して、電池ケース13の収容位置を前パネル6に対して決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率を高められるようにするための技術を提供する。
【解決手段】螺旋状伝熱管2において、外部流体の流通経路を横切る上流部分22および下流部分24の伝熱管それぞれが水平面に対して傾斜しているため、熱交換により伝熱管にドレンが付着したとしても、このドレンを伝熱管の傾斜に沿って流通経路側方へと流すことができることから、ドレンが停滞しにくくなり、螺旋状伝熱管2を流通経路の上流側から下流側に向けて投影した場合に、上流部分22の伝熱管の延びる軸線と、下流部分24の伝熱管の延びる軸線とが交差する位置関係で両部分の伝熱管を配置することにより、熱交換の効率をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器における熱交換の効率を高められるようにする。
【解決手段】ガイド部材3の突出部37によって、積層されたパイプ2の間を通過する外部流体を、該パイプ2に向けて流すことにより、外部流体がパイプ2間を素通りしにくくなりパイプ2に接触しやすくなるため、熱交換の効率を高めることができる。
また、ガイド部材3は、連結パイプ同士の隙間に配設されているため、その隙間を流通する外部流体の流通方向を変えることができ、連結パイプに生ずる温度境界層の剥離を促すことができ、こうして、連結パイプ28と外部流体との接触での熱交換を高めることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】自動火力調整機能や過熱防止機能を具備した場合でも、使い勝手を損なうことなく鍋振り調理が行えるようにする。
【解決手段】コントローラは、S3の判別で、マイクロスイッチのON信号が得られないことで五徳上への調理容器の非載置状態を検出すると、S4で光電センサの検出信号の有無を判別する。ここで検出信号が得られて上方での調理容器の存在を確認したら、S18でタイマーをスタートさせて弱火制御を猶予する。S21でタイムアップすると、S15でこんろバーナを弱火にする。 (もっと読む)


【課題】安全弁に不具合が生じても、バーナの安全性を確保できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】ビルトインコンロでは、標準バーナの加熱条件が予め設定された所定条件を満たした場合は、安全弁を強制的に閉弁することで、標準バーナの自動消火を行うことができる。強制閉弁させる条件として複数の加熱条件が設定されている。例えば、サーミスタの検知温度が異常高温に達した場合(S13:YES)は、安全弁を強制閉弁すると共に、流量調整部におけるガス流量を最小にする「絞り制御」を行う(S16)。これにより何らかの不具合で安全弁が閉弁しなかった場合、標準バーナの火力を最小にできるので、調理物の温度上昇を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】下火バーナを保護するバーナカバーを容易に着脱可能な両面焼グリル、およびバーナカバーを提供する。
【解決手段】
両面焼きグリルは、バーナカバー30を下側から支持する支持部材11と、バーナカバー30の短手方向一端側を前後方向にガイドするガイド部材20とからなるガイド支持機構10を備えている。バーナカバー30は、ガイド部材20によって前後方向にガイドされつつ、支持部材11の上面を前後方向にスライド移動する。よって、バーナカバー30をスライド移動させて、ガイド支持機構10に着脱することができる。これにより、バーナカバー30を容易に着脱可能な両面焼きグリルを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】扉とグリル庫の前面に生じる隙間を無くすことができるグリルを提供する。
【解決手段】グリル開口12の内側上部に、グリル扉15の上端部の裏面に接触させ、グリル庫内の密閉性を確保するための接触部材20が設けられている。接触部材20は、グリル前板50と、該グリル前板50に対して揺動可能に支持された可動板60とから構成されている。可動板60は、グリル扉15とグリル開口12の前面との間に生じる隙間に応じて揺動し、グリル扉15の上端部の裏面に接触する。これにより、グリル扉15との間の隙間を無くすことができるので、グリル庫の密閉性を確保でき、加熱性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ポストパージの実行中であっても水温を適切に保持することができる保温機能を備えた給湯器を提供する。
【解決手段】入水管8及び出湯管9にヒータ16、16を設けており、ポストパージ実行中にも第1出湯温度センサ14により水温T1を監視し、水温T1が保温温度以下になるとヒータ16、16を作動させ、水温T1を保温温度以上で保温するようにした。したがって、給湯動作が断続的にONされるといった使用時にも、ポストパージによる水温低下を防止することができ、設定温度の湯を従来より早く使用者に提供することができる。 (もっと読む)


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