説明

株式会社パロマにより出願された特許

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【課題】被調理物温度を検出する温度センサの異常を簡単かつ的確に検出できる、安全性の高い炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯ボタンが押下されると、炊飯処理と同時に、温度センサ異常検出処理が開始される。加熱開始時における温度センサの検出温度(初期検出温度Q0)と、加熱開始から第1所定時間t1経過した段階での検出温度(第1検出温度Q1)との差分が算出され、当該差分が所定値Δγ以下であるか否かの判断が行われる(S7)。そして、差分が所定値Δγ以下である場合に、温度センサが異常であると判断される。これにより、温度センサの異常を、簡単かつ的確に判断することができ、炊飯器の安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】取手部材のみを昇降させることができ、かつ受け皿の出し入れをスムーズにできるガス調理器具を提供する。
【解決手段】ビルトインコンロによれば、取手部材16に設けられた取手部82を掴んで手前に引くことによって、受け皿60をレール機構30に載せて庫外に向かってスムーズに引き出すことができる。そして、取手部材16は、受け皿60の前端部の幅方向両側に対して、1対の連結ユニット70を介して昇降可能に連結されている。連結ユニット70は、互いに平行に配置された第1連結部材72及び第2連結部材73を備えている。第1連結部材72及び第2連結部材73の各両端部は、取手部材16と、受け皿60の両側に設けられた皿側取付板76に対して回動可能に各々軸支されている。よって、取手部材16を受け皿60に対して自由に昇降させることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱調理を中断することなくフィルタリングを実行可能とする。
【解決手段】フライヤーのフィルタリング装置20を、大気に開放されて油槽3と同じ高さに設置され、内部に濾紙を備えたタンク21と、油槽3とタンク21との間に形成され、油槽3内の油がタンク21内の濾紙を通って往復可能な循環路22と、循環路22で油を循環させるポンプ23と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】調理庫に対する受け皿の出し入れを滑らかにでき、かつ使い勝手の良いガス調理器具を提供する。
【解決手段】受け皿60はグリル庫に設けられたレール機構30によって、グリル庫の内外をスライド可能に支持されている。レール機構30は、グリル庫の側壁に固定された固定レールと、固定レールに沿ってスライドする第1可動レール32と、第1可動レール32に沿ってスライドする第2可動レール33とからなる。受け皿60は第2可動レール33に保持されている。よって、取手部材16を手前に引けば受け皿60が庫外に滑らかにスライドするので使い勝手が向上する。そして、加熱調理後に、受け皿60を第2可動レール33に設けられた保持枠40から取り外すことによって、被調理物を受け皿60に載せたままの状態でテーブル等に運搬できる。 (もっと読む)


【課題】開閉扉からガラス板のみを取り外して清掃できるガス調理器具を提供する。
【解決手段】ビルトインコンロでは、支軸48を中心に回動する開閉扉15は、本体枠70と、押さえ枠80と、本体枠70と押さえ枠80との間に挟持されたガラス板90とからなる。開閉扉15からガラス板90のみを取り出す場合、本体枠70に対して押さえ枠80の下端側をトルクバネ58による付勢に抗して押し下げる。この場合、押さえ枠80の支軸係止片87が支軸48に係止していることから、押さえ枠80のみが支軸48を中心に下方に回動する。すると、本体枠70と押さえ枠80との間に隙間ができるので、本体枠70の係止片78に係止していたガラス板90が押さえ枠80の表面に沿って滑り落ちる。従って、開閉扉15からガラス板90のみを簡単に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】受け皿が勢いよく出し入れされても、開閉扉の開閉を静音化できるガス調理器具を提供する。
【解決手段】ビルトインコンロでは、グリル庫45の開口部8を開閉する開閉扉15は、グリル庫45に対する受け皿60の出し入れに連動して回動する。開閉扉15に設けられた第1ギヤ70が開閉扉15と共に回動すると、第1ギヤ70に噛合する第2ギヤ76を有するロータリーダンパ75の回転軸75aを回動させる。ロータリーダンパ75は、第2ギヤ76及び第1ギヤ70を介して、開閉扉15の回動動作に抵抗を付与する。従って受け皿60が勢いよく出し入れされても、開閉扉15の回動が遅くなるので、開閉扉15の開閉に伴って生じる音を軽減できる。さらに開閉扉15の回動が遅くなることに伴って受け皿60の出し入れにも抵抗がかかるので、勢いよく受け皿60が出し入れされるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】調理庫に対する受け皿の出し入れを滑らかにでき、かつ使い勝手の良いガス調理器具を提供する。
【解決手段】受け皿60はグリル庫に設けられたレール機構30によって、グリル庫の内外をスライド可能に支持されている。レール機構30は、グリル庫の側壁に固定された固定レールと、固定レールに沿ってスライドする第1可動レール32と、第1可動レール32に沿ってスライドする第2可動レール33とからなる。受け皿60は第2可動レール33に保持されている。よって、取手部材16を手前に引けば受け皿60が庫外に滑らかにスライドするので使い勝手が向上する。さらにグリル庫には受け皿60のスライド移動に連動して、開閉扉15を開閉させる扉連動機構が設けられている。これにより受け皿60を庫内に収納すれば開閉扉15は閉じられ、庫外に引き出せば自動的に開かれる。 (もっと読む)


【課題】受け皿が勢いよく調理庫に収納される際に生じる音を軽減できるガス調理器具を提供する。
【解決手段】ビルトインコンロによれば、開閉扉15がグリル庫45に対する受け皿60の出し入れに連動して回動する。受け皿60がグリル庫45内に収納される場合、受け皿60を保持する保持枠40に設けられた当接部36が、開閉扉15に連結された連結アーム53の一端に軸支された磁性ローラ55に当接する。この当接部36が磁性ローラ55をグリル庫45の奥側に押し込むことで開閉扉15が閉じる方向に回動する。ここで、当接部36には磁性ローラ55に反発する磁石61が固定されている。よって、当接部36が磁性ローラ55に近づくほど磁石61と磁性ローラ55との間に反発力が働き、当接部36の勢いが弱められるので、当接部36が磁性ローラ55に当接する際に生じる音を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 未燃焼ガスが排気中に排出されることを確実に防止する。
【解決手段】 複数のノズル11A、11Bのうちいずれかのノズルから噴射されたガスが、このノズルと対向するガス導入口と異なるガス導入口側に流れることを防止するセパレータ15を設ける。これにより、ガスの噴射が停止しているノズル11A、11Bに対応するガス導入口からメインバーナに流れる気流が発生した場合であっても、いずれかのノズル11A、11Bから噴射されたガスの一部が気流に巻き込まれることが、セパレータ15によって防止されるので、未燃焼ガスが排気中に排出されることを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 的確、かつ、安定的に燃焼状態を検知可能なセンサーバーナを提供する。
【解決手段】 混合部11E、取付部11G及び保持部11Kを一体成形してバーナ本体11Aを構成する。これにより、取付部11Gに対する保持部11Kの位置精度は、バーナ本体11Aを成形するための金型の寸法精度で決定されることとなる。そして、金型の寸法精度は、一般的に、溶接に比べて非常に高い寸法精度であるので、熱電対11Cの位置精度を、溶接に比べて安定して高めることができる。したがって、本実施形態によれば、燃焼状態を的確、かつ、安定的に検知することができる。 (もっと読む)


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