説明

フマキラー株式会社により出願された特許

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【課題】装置本体を短い筒体形状にできると共に、薬剤保持体を任意の大きさにでき、継続して長時間使用できる送風式薬剤放散装置とする。
【解決手段】装置本体1の内部1aに、モータ4で回転されるファン5と薬剤保持体6を取付けると共に、その装置本体1に、内部1aを外部に開口する第1流通口2、第2流通口3を形成してファン5の回転によって空気が薬剤保持体6に触れて薬剤を揮散し、その薬剤を空気とともに大気に放散するようにし、前記装置本体1の外周に電源収容部7を設け、この電源収容部7に収容した電池8で前記モータ4を駆動するようにする。 (もっと読む)


【課題】容器の内部に収容した内容物の少量排出と多量排出の二通りの排出を極めて容易に行なうことのできる容器のキャップを提供する。
【解決手段】内容物を内部に収容する容器1の口部4に装着すると共に、内容物の多量排出を可能とする開口面積の大きな大排出口22を有するキャップ本体11と、このキャップ本体11の上部に、ヒンジ式の第一接合部12によって開閉自在に取り付けると共に、内容物の少量排出を可能とする開口面積の小さな小排出口23を有する中間蓋13と、この中間蓋13の上部に、ヒンジ式の第二接合部14によって開閉自在に取り付ける上蓋15と、から構成し、キャップ本体11に中間蓋13を取り付けるための第一接合部12と、中間蓋13に上蓋15を取り付けるための第二接合部14とにあっては、キャップ本体11、中間蓋13及び上蓋15における縁部において、双方が反対の側となる略対称位置に、それぞれ設けた容器のキャップである。 (もっと読む)


【課題】燻焼時の立消えを生ずることなく、簡単に且つ確実に燃焼速度の制御が行え、着火性、燃焼持続性に優れた燃焼遅延性の燻煙用線香体及びその燃焼遅延化方法を提供する。
【解決手段】燃焼遅延性の燻煙用線香は、線香体中に、沸点又は熱分解域の全域若しくは一部領域が760mmHg、空気雰囲気で330〜580℃の範囲内にある植物繊維以外の物質が1〜20質量%の割合で含有されていることにより、その燻焼の際に、その物質の気化潜熱、熱分解潜熱又は熱分解に伴う気化潜熱により燃焼速度を遅くすることができる。また、このような物質の含有割合に応じた燃焼速度に制御することができ、例えば、同一断面積の線香体中に、沸点又は熱分解域の全域若しくは一部領域が760mmHg、空気雰囲気で330〜580℃の範囲内にある植物繊維以外の物質が含まれていない線香の燃焼速度に比べ、57〜92%の範囲にあるように制御できる。 (もっと読む)


【課題】室内に置いて使用することで薬剤を室内全域に均一に放散できる送風式薬剤放散装置とする。
【解決手段】装置本体1に、薬剤保持体4と送風ファン5とモータ6を設け、そのモータ6を交互に正回転駆動、逆回転駆動して送風ファン5を交互に正回転、逆回転して、装置本体1の上面1aに形成した第1流通口2と装置本体1の側面1bに形成した第2流通口3から交互に薬剤を放散して室内全域に均一に薬剤を放散する。 (もっと読む)


【課題】人に対して感染性胃腸炎や食中毒を起こさせるノロウイルスを極めて容易にかつ10秒という短時間で確実に不活化させることができ、しかも、その使用時において人に対して害のない安全性の高い抗ノロウイルス組成物を提供する。
【解決手段】アルカリ電解水を含有すると共に、その全体のpHを8〜14とした抗ノロウイルス組成物である。 (もっと読む)


【課題】2つの被害空間を十分に薬剤処理できる送風式薬剤放散装置とする。
【解決手段】異なる方向に向かう第1流通口6と第2流通口7を有した装置本体1に、薬剤保持体2、送風ファン3、モータ4、モータ駆動制御手段5を設け、そのモータ4を正逆回転駆動して送風ファン3を正逆回転することで第1流通口6又は第2流通口7から薬剤を放散するようにすると共に、そのモータ4の正回転駆動時間と逆回転駆動時間を任意に設定して第1流通口6、第2流通口7から放散する薬剤の量を増減調整できるようにした送風式薬剤放散装置。 (もっと読む)


【課題】電池等の電源を一切用いることなく、常に良好に蚊等の害虫を駆除することができる害虫駆除用噴霧装置を提供する。
【解決手段】上部にバルブステム12を設けた害虫駆除効果を有する薬剤を収容する耐圧容器8を、装置本体1の内部に収納し、この装置本体1の上部に、上下動する噴霧用ボタン15を備え、この噴霧用ボタン15を押して下方に移動させることにより、装置本体1の内部に収納した耐圧容器8のバルブステム12も押されて、このバルブステム12の放出口11から薬剤が、害虫駆除効果が長時間にわたって持続するように放出されると共に、この噴霧用ボタン15の下方への移動を固定可能とする誤作動防止機構部30を備え、この誤作動防止機構部30によって、噴霧用ボタン15の下方への移動を固定して、耐圧容器8のバルブステム12が押されないようにした害虫駆除用噴霧装置である。 (もっと読む)


【課題】ハエやハチ等の飛翔昆虫類を良好に誘引し捕獲することができ、しかも、使用者に不快感を与えるといったことのない飛翔昆虫類捕獲器を提供する。
【解決手段】縦方向に向かう黒色の面壁部1を有する誘引誘導体2を、下部に位置させると共に、この誘引誘導体2の上部に捕獲口8を設けた構成とし、誘引誘導体2における黒色の面壁部1によってハエやハチ等の飛翔昆虫類を誘引して当該面壁部1に着地させ、面壁部1に着地した飛翔昆虫類を面壁部1に沿って上方に誘導し、誘引誘導体2の上部に設けた捕獲口8によって飛翔昆虫類を内部に捕獲するようにした飛翔昆虫類捕獲器とする。 (もっと読む)


【課題】モータ、電池を使用せずに薬剤を大気に拡散できると共に、薬剤の揮散、揮散した薬剤の大気への拡散に風の影響を受け難くした着用型薬剤拡散装置とする。
【解決手段】器具本体3に回転撹拌体4と薬剤保持体5とゼンマイ30を有し、そのゼンマイ30の巻き戻しで回転撹拌体4が回転し、空洞部3a内の空気が撹拌されて薬剤保持体5の薬剤含浸体5aから薬剤が揮散し、その揮散した薬剤が空気流通口6から大気に拡散する薬剤拡散器具1と、この薬剤拡散器具1を身体に着用する着用具2を備え、前記器具本体3と着用具2は、その器具本体3の裏面3bが身体に向かうように着用される構成とし、前記空気流通口6は器具本体3の裏面3bに開口して身体に向けて空気が流れるようにした。 (もっと読む)


【課題】保管時や使用時において、火災や火傷といった問題が生じることのない害虫駆除用エアゾールを提供する。
【解決手段】HFC−152aを有効成分とした噴射作用兼冷却作用をもつ害虫行動阻害剤Aを内部に収容すると共に、バルブ3を上部に設けて、このバルブ3のステム5を押し下げることでステム5の放出口4が開く耐圧容器1と、この耐圧容器1の上部に取り付けると共に、噴射口10を設け、かつ耐圧容器1におけるバルブ3のステム5に嵌合する流入口11を設けて、この流入口11から噴射口10に達する噴射用流路12を内部に形成するヘッドキャップ2と、からなる害虫駆除用エアゾールである。 (もっと読む)


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