説明

HOYA株式会社により出願された特許

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【課題】 プラスチックの重合成形に伴う収縮に対する追従性がより優れたガスケットの設計方法を提供すること。
【解決手段】ガスケット13は、円筒状の本体131の内周上部に上型保持部13A、内周下部に下型保持部13Bを有する。上型保持部は、上型モールド11の外周面が嵌合される円筒状の嵌合面132と、先端エッジ部133aのみが上型モールドの下面に線接触する薄肉ヒレ状の環状突片133とで構成される。下型保持部は、下型モールド12の外周面が嵌合される円筒状の嵌合面134と、嵌合面に連なる根元のコーナー部135aにより下型モールドの上方への位置を規制する下面135bに角度のついた環状凸部135とで構成される。このガスケットを、成形対象のレンズの設計値、成形用モールドの上型モールド及び下型モールドの設計値、並びに、レンズ素材の収縮率に基づいて設計する。 (もっと読む)


【課題】10nm以下の極低浮上量においてもフライスティクション障害や腐食障害などが防止でき、高速回転においてもマイグレーションを抑制し得る付着性の高い潤滑層を形成でき、特にロードアンロード方式用に好適な潤滑層を形成するための潤滑剤及び磁気ディスクを提供する。
【解決手段】グリシドールを含むパーフルオロポリエーテル潤滑剤を精製し、グリシドールの含有量を低減させる。パーフルオロポリエーテル潤滑剤の精製は蒸留法により行う。得られた潤滑剤を、基板1上に炭素系保護層4まで形成した磁気ディスクの保護層4上に成膜して潤滑層5を形成することにより磁気ディスク10を得る。 (もっと読む)


【課題】
偏心精度、肉厚精度、面精度が極めて高いガラスレンズなどの高精度の光学素子を成形する。
【解決手段】
対向する成形面3c,4dを有する一対の上型3及び下型4の間に成形素材Pを収容した状態で、上型3及び下型4を、その相互の位置関係を規制する胴型2に挿入し、上型3の上面3dに載置され、上面のほぼ中央に球面突起10を設けるとともに、上型3の上面3dに通じる通気孔5cを設けた介在部材5を介して上型3を押圧しつつ、介在部材5の下面5aを上型3の上面3d及び胴型2の上面2aに当接させ、しかる後に成形型1を冷却し、冷却による成形素材の体積収縮に追従させて上型1を自らの重さで下降させる。 (もっと読む)


【課題】 開発コスト、設備コストや製造コストを大幅に増大させることなく、基板と記録層との間に軟磁性層を有する垂直磁気記録媒体であって、優れた垂直配向性を有する記録層を備えた垂直磁気記録媒体を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】 非磁性材料からなる基板1上に軟磁性層3を形成しこの軟磁性層3よりも上層に垂直磁気記録層5を形成して垂直磁気記録媒体を製造するにあたって、軟磁性層3を形成した後に、この軟磁性層3の表面部をエッチング処理した後に、この軟磁性層3よりも上層に垂直磁気記録層5を形成する。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズの表面に付されるマークがアンカットレンズの周縁加工時にカットされてなくなってしまう場合に、そのマークに代わる追加永久マークを眼鏡フレームの玉型形状領域より内側となるレンズ面にマーキングする眼鏡レンズヘのマーキング方法および眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】眼鏡レンズ面上の標準永久マーク位置のデータと、処方にしたがってレイアウトした眼鏡フレームの玉型形状領域のデータとを重ね合わせて仮想演算する演算工程と、演算工程によって得られた標準永久マーク位置が玉型形状領域の内側であるか外側であるかを判定する判定工程と、判定の結果、外側である場合には新たなる追加永久マークを付与する位置を演算して設定する設定演算工程と、設定演算工程で設定したレンズ面上の位置に追加永久マークをマーキングするマーキング工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熔融ガラスから光学的に均質な中実状ガラス成形体を製造する方法、プレス成形用ガラス素材、光学素子、およびガラス基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】貫通孔を有する鋳型を用い、熔融ガラス流を前記貫通孔の入り口に連続的に流し込み出口から連続的に引き出して中実状のガラスに成形するガラス成形体の製造方法。前記鋳型を前記貫通孔の入り口が出口よりも高い位置になるように配置する。前記鋳型に流し込む熔融ガラス流の表面温度を中心部の温度よりも低くする。前記熔融ガラス流の表面の冷却を促進しながら前記鋳型への流し込みを行う。前記貫通孔に流し込んだ熔融ガラスを貫通孔内周面に接触させて前記熔融ガラス表面の冷却を促進する。容器内に蓄積した熔融ガラスの温度を溶融ガラスを流出するパイプの下端の温度よりも高くする(温度差20〜120℃)。プレス成形用ガラス素材、光学素子、およびガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


モル%表示で、SiO:47〜70%、Al:1〜10%(ただし、SiOとAlの合計量が57〜80%)、CaO:2〜25%、BaO:1〜15%、NaO:1〜10%,KO:0〜15%(ただし、NaOとKOの合計量が3〜16%)、ZrO:1〜12%、MgO:0〜10%、SrO:0〜15%、ZnO:0〜10%(ただし、MgO、CaO、SrOおよびBaOの合計量に対するCaOの含有量の割合が0.5以上、MgO、CaO、SrO、BaOおよびZnOの合計量が3〜30%)、TiO:0〜10%を含み、かつ上記成分の合計含有量が95%以上の組成を有する情報記録媒体用基板に供するための化学強化用ガラス。ガラス転移温度が600℃以上、570℃で2時間加熱した後の曲げ強度が15kgf/mm以上を示す化学強化されたガラスからなることを特徴とする情報記録媒体用基板。 (もっと読む)


【課題】顧客側及び製造側の双方における在庫負担による危険を低減し、注文を受け付けた眼鏡フレームをより短期間で納品ができるようにする。
【解決手段】フレーム注文処理部103は、眼鏡フレームの仕様とこの注文数の情報をユーザ端末装置140から受け付けると、すでに受注している共通部品のセット数の残りの数内で注文数の眼鏡フレームが製造可能かどうかを判定(判断)する。受注サーバ100は、すでに受注されている共通部品のセット数以内で製造可能な眼鏡フレームの注文を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】精密プレス成形に適した低温軟化性、優れた耐候性を有し、加えて優れた失透安定性をも備える低分散性リン酸塩光学ガラス、前記ガラスによって構成された精密プレス成形用プリフォームおよびその製造方法、上記光学特性ならびに優れた耐候性を有するガラス製の光学素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】アッベ数(νd)が59超のリン酸塩光学ガラス。前記リン酸塩光学ガラスよりなる精密プレス成形用プリフォームおよびその製造方法。前記リン酸塩光学ガラスよりなる光学素子およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 刻印の不良を無くして、眼鏡レンズの製造歩留まりを向上させること。
【解決手段】 プラスチック材料からなるレンズ基材であるレンズブランクスに、発注にかかる眼鏡レンズの光学仕様を満たす曲面形状及び表面性状の光学面を形成し、この光学面の研磨加工直後にレーザーによって当該光学面に刻印を形成する眼鏡レンズの製造方法であって、上記刻印を凸形状に盛り上がった刻印として形成し、この刻印形成後、上記光学面に大気圧を遮断可能なコート層(フォトクロミック皮膜、ハードコーティング被膜、反射防止皮膜)を形成して、当該コート層により上記刻印を封止し、刻印不良の場合に上記コート層を除去し、上記レンズブランクスを加熱処理して上記刻印を消滅させ、上記光学面に凸形状の刻印を再形成するものである。 (もっと読む)


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