説明

愛知製鋼株式会社により出願された特許

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【課題】
ピット部分を広げることなく、かつ床台車を装備することなくピット部の開口部を塞ぐことが可能なボルスター段替装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
ピット3に設置したレール4を所望な高さに保持する架台18と、かつ、該ピット3の底部の両側に床板9が昇降可能な床昇降装置10を設け、搬送台車7のいずれかのステージ6がプレス機1の正面に位置する時に、ピット3の開口部側にある床昇降装置10の床板9を作業床2の高さまで上昇させることで、ピット3の開口部を塞ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来のNi基合金やCo基合金の熱間鍛造金型用肉盛材料と比較して同等かより優れる高温耐摩耗性を有する新規な肉盛材料の提供。
【解決手段】 溶製法により製造し、鍛造用金型表面に溶接された肉盛溶接材料であって、材料全体を100%とした場合において、Crを質量%で28.0%以下含有するFe−Cr合金よりなるマトリックス相中に、4A族元素、5A族元素、6A族元素及びFeを含むグループから選択される1種以上の元素を含むホウ化物又は/及びその複合化物を体積率で3〜30%分散した溶接材料であり、分散させた上記ホウ化物又は/及びその複合化物のうち体積率で60%以上がTiBであることを特徴とする高温耐摩耗性に優れた熱間鍛造金型用肉盛溶接材料。 (もっと読む)


【課題】 従来のNi基合金やCo基合金の熱間鍛造金型用肉盛材料と比較して同等に近い高温耐摩耗性を有するとともに、被削性を大幅に改善させたFe基合金による肉盛座材料の提供。
【解決手段】 上盛材として質量%で、C:0.30〜0.55%、Si:0.2〜1.5%、Mn:0.4〜2.0%、Cr:4.0〜9.0%、V:0.1〜1.0%、Mo:2.0〜5.0%、W:2.0〜11.0%、Ni:0.3〜2.0%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる溶接材料を用い、必要に応じ下盛材として、質量%で、C:0.05〜0.25%、Si:0.1〜1.0%、Mn:0.2〜2.0%、Cr:0.6〜3.5%と、V:0.1〜0.5%、Mo:0.2〜2.0%、W:0.2〜4.0%、Ni:0.3〜3.0%のうちの1種または2種以上含有し、かつV+Mo+W≧0.3%であり、残部Feおよび不可避不純物からなる材料を用いることを特徴とする熱間鍛造金型用肉盛溶接材料。 (もっと読む)


【課題】コラム部の断面形状の対称性に優れ、座屈強度の高いコンロッドを得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】大端部と小端部とコラム部13とを有すると共に外周部にバリを備えたコンロッドを成形する熱間鍛造工程と、コンロッドの外周部に生じたバリを除去するバリ抜き工程と、コンロッドが100℃以下の温度に冷却された後にコンロッドを上下一対のコイニング型6により挟持して冷間コイニングを施す冷間コイニング工程とを含む。冷間コイニング工程では、一対のコイニング型の6少なくとも一方に、挟持されるコラム部13における左右一対のリブ131の間隔を適正範囲に規制するリブ間隔規制手段8を設けたコイニング型を用いる。コイニング型は、リブ間隔規制手段8として、リブ131に当接する部分を窪ませたリブ収容凹部81を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コラム部の断面形状の対称性に優れ、座屈強度の高いコンロッドを得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】熱間鍛造工程とバリ抜き工程と冷間コイニング工程とを含むコンロッドの製造方法である。バリ抜き工程においては、抜き穴50を有すると共にその周囲にバリ切断刃51を備えた抜き型5を用い、抜き型5の抜き穴50にコンロッドを挿入してバリ2をバリ切断刃51に当接させ、抜き穴50を貫通突出したコンロッドの少なくともコラム部13に対し、コラム部13の両側のリブ131が開く方向に変形することを阻止するように拘束する拘束型6を当接させ、拘束型6によるコラム部13の拘束状態を維持したまま、加圧型4によってコンロッドを押圧してバリ2をバリ切断刃51に押しつけることにより、バリ2の切除を行う。 (もっと読む)


【課題】コラム部の断面形状の対称性に優れ、座屈強度の高いコンロッドを得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】熱間鍛造工程においては、コンロッド1の厚み方向中央aからオフセットした位置にバリ2を生じさせるように熱間鍛造を行い、バリ抜き工程においては、コンロッド1のバリ2からの厚みが厚い側を抜き型の抜き穴に挿入すると共に、バリ切断刃にバリ2を当接させ、コンロッド1を押圧してバリ2をバリ切断刃に押しつけることにより、バリ2の切除を行う。バリ2のコンロッ1ドの厚み方向中央位置aからのオフセット量Aは、コラム部13の幅方向中央部の厚みBと、リブの高さDと、バリ2の厚みCとの関係において、C<B/4の場合には、0<A≦D/4+B/2−C/2を満たし、C≧B/4の場合には、B/4≦A≦D/4+B/2−C/2を満たすことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い可視光応答性を有する光触媒材料を提供する。
【解決手段】チタン酸化合物に適度の還元を施すことにより、高い可視光応答性を有する光触媒材料が得られる。可視応答性は、還元程度によって大きく異なる。 (もっと読む)


【課題】
油圧シリンダ内の作動油の入替えを改善するための油の経路を設け、作動油の部分的劣化の防止を図った油圧式ノックアウト装置を提供する。
【解決手段】
ダイホルダ10本体内に、シリンダ4内の油圧が過負荷になった時の油の逃がし経路5、6を設置する。油の逃がし経路5、6は、ダイホルダ10本体内のシリンダ4と油の送り経路7、8に連結されおり、且つリリーフ弁12を介して油圧タンク16へ連結されている。シリンダ4内の油圧に過負荷が生じる際は、シリンダ4内の油は逃がし経路5、6を経由して油圧タンク16内に入ることになる。油タンク16内に送られた作動油の量分が、油圧タンク16から油圧ポンプ15により送り経路7、8を経由してシリンダ4内へ送られることにより、シリンダ4内の作動油の入替えが可能となる。 (もっと読む)


【課題】モータの性能の向上。
【解決手段】モータの筐体内周部に配置した永久磁石を有したDCブラシモータにおいて、永久磁石は厚さが0.5mm以上1.3mm以下の中空円筒状の4極の異方性希土類ボンド磁石13で構成する。異方性希土類ボンド磁石13の弾性力と筐体12の弾性力とにより、異方性希土類ボンド磁石13の外周面は筐体12の内周面と、直接、圧接されている。異方性希土類ボンド磁石13の内周面には被膜層がなく、その内周面とロータのコアの外周面との間隔が0.05mm以上0.4mm以下とした。 (もっと読む)


歯根部に設けた軟磁性材料よりなるキーパ92に磁気吸引力により接合されるよう、義歯床に配設される義歯アタッチメント1である。義歯アタッチメント1は、磁気吸引力を発揮する磁石体10を内蔵しているアタッチメント本体部100と、アタッチメント本体部100におけるキーパ92に接合させる吸着面105とは反対側の面に位置する頭部面112に被せられたキャップ2とよりなる。キャップ2は、非磁性材料よりなると共に、頭部面112に当接した当接位置(A)と所定量離れた伸長位置(B)との間において移動可能なようにアタッチメント本体部100に係合している。
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