説明

応用地質株式会社により出願された特許

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【課題】 不動点を必要とすることなく、加速度計測値を2回積分することによって正しい変位を求め、高精度で地盤や人工構造物等の変位モニタリングが行えるようにする。
【解決手段】 地盤等に加速度センサを設置し、そ計測値を2回積分することにより計測点での地盤等の変位を算出しモニタリングする方法である。加速度計測値を積分するに際してカルマンフィルタによって算出したトレンド成分を補正値として用い除去することで1回積分を実行し、加速度記録を速度記録に変換する第1のステップと、算出された速度記録に対して、再度カルマンフィルタによるトレンド成分を算出し、これを除去して再度積分計算を行うことで速度記録を変位記録に変換する第2のステップを具備している。 (もっと読む)


【課題】探査精度を向上することが可能な探査技術を提供する。
【解決手段】本発明の空中曳航体7は、探査対象に関する情報を含む信号を受信する受信センサーを有し、ヘリコプタ等の飛行物体によって空中で曳航される。空中曳航体7は、曳航方向200とは反対方向に向かって細くなる水滴型の本体部71と、当該本体部71の尾部71bを取り囲み、曳航方向200とは反対方向に向かって細くなる筒状の安定翼90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置構成で、供試体への注水量と供試体からの排水量が常に同量になるように容易に制御できるようにする。
【解決手段】 シリンダ16の内部が、ピストン22によって2つのチャンバ24a,24bに仕切られ、直動アクチュエータ26によって駆動される構造の2チャンバ型シリンジポンプと、ピストン22で仕切られた一方のチャンバから供試体12の下面に注水するための注水配管28と、供試体上面からの排水を他方のチャンバに導く排水配管30を具備し、アクチュエータによるピストンの一方向への駆動によって、一方のチャンバからの注水が供試体を経て他方のチャンバに還流させる。 (もっと読む)


【課題】 取り扱い易く、試料を注入したり抜き出しても、内圧が増減せず、培養環境が変化しないようにする。培養中は常に大気圧で試料の取り出しを行うことができ、外気が入り込む危険性が少なく、簡単に攪拌できるようにする。簡単に絶対嫌気状態での分注操作ができ、熟練が要求されず、そのため培養試験に手間と時間がかからないようにする。
【解決手段】 フレキシブル培養バッグ10は、内部に栄養源を含む液体を収容する袋状体12と、それに装着された密封可能なコック付き注入スリーブ14、及び液注入・吸引用の針状管を気密的に刺し込み・引き抜き可能なパッキン付き封止栓16を備えている。フレキシブル培養バッグには、分注装置によって密閉容器内の液体を分注可能とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波を用いることでストレンゲージの配線等が不要で管理が簡素であり、しかも、確実に軸力を計測することの可能なロックボルト軸力分布計測方法及びロックボルトを提供すること。
【解決手段】 中空のロックボルト10の施工時に予めロックボルト10の露出部である入射部11から超音波を送信すると共に受信して標点の受信時間差を求める超音波測定を実施し、後に改めて超音波測定を実施して受信時間差の変化により前記軸力を算定する。ロックボルトにおける超音波の入射部11と終端12との間に超音波を反射する標点を設ける。 (もっと読む)


【課題】 管理が簡易で確実に軸力を計測することの可能なロックボルト軸力分布計測方法及びロックボルトを提供すること。
【解決手段】 中実のロックボルト10の施工時に予めロックボルト10の露出部である入力部11から超音波を送信すると共に受信して標点間の受信時間差を求める超音波測定を実施し、後に改めて超音波測定を実施して受信時間差の変化により軸力を算定する。ロックボルトにおける超音波の入射部11と終端12との間に超音波を反射する標点を設ける。 (もっと読む)


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