説明

加藤電機株式会社により出願された特許

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【課題】 脚部の移動をスムーズに行うことができる上に脚部が取付孔から抜け出ることがない原稿圧着板開閉装置を提供する。
【解決手段】 脚部3の側面3a又は取付孔の側壁に、その上下方向に延びるガイド溝5を設け、取付孔15の側壁15a又は脚部の側面に、ガイド溝5に案内されるローラ部材6を設け、ガイド溝5は、ローラ部材6が係合して脚部3の抜け出を防止する終端部51を有することにより、前記課題を解決した。ガイド溝5は脚部3の両側面3aに設けられ、ローラ部材6が、取付孔15の両側壁15aに設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 中折れ現象が発生することなく原稿圧着板を開閉させることができる原稿圧着板開閉装置を提供する。
【解決手段】 取付部材2と、取付部材2に回動可能に軸支された支持部材3と、支持部材3に重なり合うと共に支持部材3の自由端部に回動可能に軸支され、原稿圧着板12に取り付けられるリフト部材4と、リフト部材4と取付部材2との間に設けられ、リフト部材4を支持部材3と重なり合う方向へ付勢すると共に原稿圧着板を開成方向に回転付勢する弾性手段とを備え、さらに、原稿圧着板12の所定の開成角度範囲内において原稿圧着板12の反転を阻止する係合手段6と、原稿圧着板12の所定の開成角度範囲外において係合手段を解除させて原稿圧着板12の反転を許容する係合解除手段9とを備えたことにより、前記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイ装置を水平方向に回転し得る状態を把握することができるチルトヒンジを提供する。
【解決手段】 第1ブラケット又は第2ブラケットのいずれかに設けられる第1係合部及び第2係合部と、第1ブラケットと第2ブラケットとの間に移動可能に設けられると共に第1係合部又は第2係合部のいずれか一方に係合されて、第1係合部に係合されているとき水平方向への回転が規制されると共に第2係合部に係合されているとき垂直方向への回転が規制される規制部材とを有し、第2ブラケットが第1ブラケットに対して垂直方向に回転して所定の角度になったときのみ、規制部材が移動してこの規制部材の係合が第1係合部から第2係合部へと切り換わり、第1ブラケットに対して第2ブラケットの水平方向への回転が可能となるように構成したことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 機器本体に上下方向に設けた取付孔を有し、この取付孔へ上下方向へ摺動可能に挿入される脚部を有するものにおいて、脚部の移動を確実にスムーズに行える原稿圧着板開閉装置を提供することにある。
【解決手段】 原稿圧着板を有する事務機器の機器本体に上下方向に設けた取付孔15に原稿圧着板開閉装置本体2の脚部3が摺動可能に挿入され、原稿圧着板開閉装置本体2に原稿圧着板が取り付けられて、機器本体に対して原稿圧着板を開閉可能に支持するものであって、脚部3に、取付孔15の内壁に圧摺接する球状の摺動部材4を回転可能に設けたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 閉成状態に対して開成状態の厚さを薄くすることができる携帯機器を提供する。
【解決手段】 第1筐体と第2筐体との間に設けられ、第1筐体と第2筐体とを相対的にその厚さ方向へ上下動させることのできるリフト機構と、このリフト機構に設けられ、第1筐体と第2筐体とを互いに重ね合わせた閉成状態と一方の筐体の上面を露出させる開成状態を作り出す開閉装置とを備え、少なくとも開閉装置により第1筐体と第2筐体とを開成状態にしたときに、リフト機構を介して第1筐体と第2筐体とをその厚さ方向に相対的に上下動できるように構成したことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 テレビの左右の位置の調節及び前後の傾き(チルト)の調節を行えるテレビスタンドを提供する。
【解決手段】 テレビ11の左右の傾きを調節するテレビスタンドであって、台部9に取り付けられるベースブラケット2と、このベースブラケット2に対して回動可能に設けられるテレビ11の取付プレート3と、ベースブラケット2に対して取付プレート3を回動させてテレビ11の左右の傾きを調節する傾きアジャスト機構5とを備えさせたり、さらにチルトアジャスト機構を加えたりすることにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイをスムーズに回動させることができるディスプレイ支持機構を提供する。
【解決手段】 壁面に取り付けられるベースプレートと、ベースプレートに対し、リンク機構を介して傾動可能に取り付けた一対の傾動ブラケットと、一対の傾動ブラケットの少なくとも1つに設けられたチルト機構と、一対の傾動ブラケットに取り付けられたディスプレイの取付プレートとからなり、傾動ブラケットを、シャフトと第1傾動ブラケットと第2傾動ブラケットとで構成し、リンク機構を第1傾動ブラケットと第2傾動ブラケットとを回動可能に連結する連結部材で構成し、チルト機構を、フリクションによりディスプレイを所望の位置に停止保持させるフリクション発生手段と、ベースプレートに平行に延び、第1傾動ブラケットと連結部材との間に設けられて付勢力によりディスプレイが前面側に倒れる力を打ち消す付勢部材を有する落下モーメント打消手段とで構成したことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 携帯機器を構成する第1筐体と第2筐体とを2つの開成状態に位置決めすることができる携帯機器のスライド機構を提供する。
【解決手段】 携帯機器を構成する第1筐体及び第2筐体のいずれか一方の筐体の上面を前記第1筐体及び前記第2筐体のいずれか他方の筐体で覆う閉成状態と前記一方の筐体の上面を露出させる開成状態とを形成するものであって、第1筐体と第2筐体とを互いに重ね合わせた状態で相対的に第1直線方向に開閉可能にスライドさせると共に、第1筐体と第2筐体とを第1直線方向と異なる第2直線方向に相対的に開閉可能にスライドさせることにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 小型で高フリクショントルクを送出できると共に、ガタの発生を抑制できるチルトヒンジを提供する。
【解決手段】 第1筐体に取り付けられ、シャフト支持部23を有するブラケット2と、ブラケット2に回動可能に支持され、第2筐体に取り付けられると共に係合凹部15が設けられた鍔部31を有するシャフト3と、シャフト支持部23の両側に少なくとも1枚配置される固定フリクションディスク61、62と、固定フリクションディスク61、62の両側に配置される第1回動フリクションディスク71と、係合凹部15に係合してシャフト3と共に回動する係合片16を有する第2回動フリクションディスク72と、固定フリクションディスク61、62と回動フリクションディスク71、72とを互いに軸方向に圧接すると共に、並列された2枚を直列に配置される複数枚の皿ばね8とを備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 携帯機器を構成する第1筐体と第2筐体との間隔を可及的に狭くすることができるスライド機構用付勢部材を提供する。
【解決手段】 携帯機器を構成すると共に互いにスライド可能に連結された第1筐体及び第2筐体のいずれか一方の筐体に一端部が連結されると共に、他端部が第1筐体及び第2筐体のいずれか他方の筐体に連結されて第1筐体に対して第2筐体を所定の開閉位置から閉成方向又は開成方向にスライド付勢する付勢部材である。この付勢部材が、1本の線材を第1筐体又は第2筐体の幅方向に折り曲げてこの幅方向の付勢力を強くした扁平状スプリングであることにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


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