説明

加藤電機株式会社により出願された特許

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【課題】 通常の開閉操作を行える上に、全開位置ではさらにスライドさせて閉成状態を形成することができる携帯機器を提供する。
【解決手段】 第1筐体11と第2筐体12からなり、開閉機構1を用いて第1筐体11の上面を第2筐体12で覆う閉成状態と、第1筐体11の上面を露出させる開成状態とを形成する携帯機器であって、開閉機構1により、第1筐体11と第2筐体12をその一端部を支点として開閉して第1筐体11と第2筐体12の閉成位置と中間開成位置と全開位置を形成できた上で、全開位置において直線方向にスライドさせて第1筐体11と第2筐体12が互いに重なり合うスライド位置を形成できるように構成したことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 開閉動作を安定して行える携帯機器のスライド機構及びそのスライド機構を備えた携帯電話機を提供する。
【解決手段】 第2筐体3に取り付けられるスライドケース5と、スライドケース5にスライド可能に係合され、第1筐体2に取り付けられるスライダー6と、スライダー6に中央部が取り付けられているスライドプレート7と、スライドプレート7の両端部にそれぞれ突設されている2つのロック部8と、スライドケース5に設けられ、閉成状態のときに、2つのロック部8のうちの一方とのみ係合する閉成係合部9a及び、開成状態のときに、2つのロック部8のうちの他方とのみ係合する開成係合部9bと、スライドプレート7の両端部とスライダー6との間に設けられ、各ロック部8をスライドケース5側に押圧する弾性手段10と、を備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 開閉操作が容易に行えると共に2方向に開閉させることができる携帯機器のヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 第1筐体11又は第2筐体12に取り付けられる第1シャフト2及び第2筐体12又は第1筐体11に取り付けられる第2シャフト3を回動可能に支持する基部4と、第1シャフト2の回動及び第2シャフト3の回動を制御するカム機構と、第1筐体11及び第2筐体12が、閉成状態のとき、2方向のいずれか一方の方向に開閉可能であり、第1筐体11と第2筐体12とが2方向のいずれか一方の方向に開閉して開成状態以外の状態のとき、2方向のいずれか他方の方向への開閉をロックするロック機構5とを備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 原稿圧着板の位置調整と位置決めを簡単に行うことができると共にコンパクト化を図れる原稿圧着板開閉装置を提供する。
【解決手段】 事務機器の機器本体に対して原稿圧着板を開閉可能に支持する原稿圧着板開閉装置であって、原稿圧着板開閉装置の装置本体に、原稿圧着板の機器本体に対する平行位置を調節する位置調節手段5を設け、この位置調節手段5の操作部51を、装置本体の側部側から操作することができるように構成したことにより、前記の課題を解決した。装置本体4が、機器本体に移動可能に取り付けられ、両側板62、62を有する取付部材6と、それらの両側板に回動可能に軸支され、原稿圧着板が取り付けられる支持部材とを備え、位置調節手段5が、機器本体に取り付けられる調節板52と、取付部材6の両側板62、62に支持され、調節板52と係合して取付部材6の位置を可変させる作動部材53と、両側板62、62の一方に設けられ、作動部材53を動作させる操作部51とを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ることができる携帯機器のスライド機構及びその携帯機器のスライド機構を備えた携帯電話機を提供する。
【解決手段】 第1筐体2の両側部と第2筐体3の両側部を互いにスライドさせて、第1筐体2の上面を第2筐体3で覆う閉成状態と、第1筐体2の上面を露出させる開成状態とを形成する。第2筐体3に設けられたガイド溝4と、第1筐体2に設けられ、弾性を付与された状態でガイド溝4内へ摺動可能に圧接するスライドユニット6と、スライドユニット6に取り付けられ、ガイド溝4に回動することなくスライド係合するスライド部材5とを備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が多くなることなく、かつ、組み立て易くすることにより製造コストを下げた上で、より複雑な動作や特性を持たせ易くした携帯機器のヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 携帯機器を構成する第1筐体2と第2筐体3とを第1ヒンジピンを軸に回動可能に連結し、ケース体41と第1ヒンジピン42と第1カム機構6とで構成された第1ヒンジ部4と、その第1ヒンジピンと直交する方向に延びる第2ヒンジピンを軸に第1筐体と第2筐体とを回動可能に連結し、第2ヒンジピン51とヒンジボディー52と第2カム機構7とで構成された第2ヒンジ部5を有する。第1ヒンジ部4に第2筐体3を、第1筐体2との間に隙間11が生ずるように、かつ、第2ヒンジ部5による第2筐体の0°から180°の回動範囲においても第1ヒンジ部4を介して回動可能に取り付け、第1カム機構6及び第2カム機構7の少なくとも一方に両面カム部を有する両面カム体を用いたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 内部にこれを一方向へ摺動附勢させる弾性手段と共にスライダーを収装させて成る支持部材を、取付部材へ連結し易くなるように工夫した原稿圧着板開閉装置を提供する。
【解決手段】 支持部材内にこれを一方向へ摺動附勢させる弾性手段と共に収装されるカムスライダーを弾性手段の弾力に抗して支持部材内に押し込み、定位置で停止させるためのストッパーピンを挿入させるストッパー孔を、当該支持部材の両側板に設けて、組立時にカムスライダーを押し込んだ後、ストッパー孔にストッパーピンを挿入してカムスライダーの移動を阻止し、カムスライダーによる支持部材のヒンジピン取付孔の閉塞を阻止する。このことにより支持部材のヒンジピン取付孔と取付部材の連結孔に取り付けた軸受部材の軸受孔との孔合わせを容易に行えることにより、前記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】操作性が向上する昇降装置を提供する。
【解決手段】表示装置等の機器本体に対して表示部等の移動部材を上下方向に移動可能に支持する昇降装置である。機器本体に取り付けられるベース部材2と、このベース部材2に上下方向に移動可能に支持され、移動部材に取り付けられるリフト手段3と、ベース部材2とリフト手段3との間に設けられ、リフト手段3をベース部材2に対して上方に付勢する付勢手段4と、リフト手段3をベース部材2に対する所定の位置にロックすると共に、このロック状態のリフト手段3に上方又は下方に力を作用させたときロックが解除されてリフト手段3をベース部材2に対して上方又は下方に移動させるロック機構と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 原稿圧着板の自動開閉を実用化することができる原稿圧着板自動開閉装置を提供する。
【解決手段】 機器本体に対して原稿圧着板を回動可能に支持するヒンジ部4とこのヒンジ部4を自動的に駆動させる駆動部5とを備える。ヒンジ部4は、機器本体に取り付けられる取付部材41と、この取付部材41に回動シャフト46を介して該回動シャフト46と共に回動可能となるように軸支された原稿圧着板を支持する支持部材42とを有する。駆動部5は、正逆回転可能な駆動モータと、この駆動モータの回転駆動力を駆動シャフトに伝達する動力伝達機構52とを有する。ヒンジ部4の回動シャフト46と駆動部5の駆動シャフトとを連結して駆動モータの回転駆動力が駆動シャフト及び回動シャフト46を介して支持部材42へ伝達するように構成したことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単でしかもさらにコストダウンを図れる原稿圧着板開閉装置を提供する。
【解決手段】 重心が片寄った側と反対側の原稿圧着板を支持する第2原稿圧着板開閉部5が、機器本体に取り付けられる第2取付部材51と、この第2取付部材51に回動可能に軸支された第2支持部材52と、この第2支持部材52に重なり合うと共に該第2支持部材52の対向する2つの側板222、222の自由端部に第2回動ヒンジピンを介して回動可能に軸支され、かつ、原稿圧着板3に取り付けられる第2リフト部材53と、第2回動ヒンジピンに環巻きされつつ第2支持部材52と第2リフト部材53との間に設けられ、第2リフト部材53を第2支持部材52と重なり合う方向へ付勢するトーションスプリング54と、を備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


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