説明

加藤電機株式会社により出願された特許

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【課題】 部品点数を少なくしてコストダウンを図った上で、支持板部の必要な強度を確保して小型化を図ることができる2軸ヒンジを提供する。
【解決手段】 基板部とこの基板部より立ち上げた軸支片部とを有し、第1筐体に基板部を所定間隔を設けて取り付けられた一対のベース部材と、支持板部とこの支持板部の両端側より折り曲げた一対の支持片部とを有し、この各支持片部を各軸支片部に第1シャフトを介して回転可能に取り付けられた支持部材と、この支持部材の支持板部へ第2シャフトを介して支持部材の回転方向と直交する方向へ所定の範囲で回転可能に取り付けられて第2筐体へ取り付けられる取付部材とから構成すると共に、支持部材の支持板部には、その曲げ強度を補強するための補強板を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なくて開閉操作を簡単に行える携帯機器を提供する。
【解決手段】 上面に操作部13を設けた第1筐体11と上面にディスプレイ部14を設けた第2筐体12とからなり、第1筐体11と第2筐体12とを互いに重ね合わせた閉成状態から、スライド機構を介して第2筐体12を第1筐体11に対して縦方向に相対的にスライドさせることによって当該第2筐体12を縦方向に向けた状態で操作部13をフル操作可能に露出させる第1開成状態と、回転機構を介して第2筐体12を第1筐体11に対して水平方向へ回転させつつ横方向へスライドさせることによって当該第2筐体を横向きにさせた状態で操作部13をフル操作可能に露出させる第2開成状態とを作り出し、これら2つのどちらかの開成操作が選択されたときには、他方の開閉操作が規制されるように構成することによって解決した。 (もっと読む)


【課題】 原稿圧着板開閉装置を事務機器の機器本体へガタの生じないように取り付けることができ、原稿圧着板の操作フィーリングが良好な原稿圧着板開閉装置並びに事務機器を提供する。
【解決手段】 原稿圧着板開閉装置の取り付け部材を事務機器の機器本体へ着脱可能に取り付ける際にガタ防止手段を設け、原稿圧着板開閉装置の取付部材側と支持部材側との間に弾設する弾性手段に弾力変動手段を設け、さらに弾性手段の弾力を微調節することのできる弾力調節手段を設けることによって前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 製作コストが高くならない簡単な構成でブレーキ機能を発揮し、操作フィーリングも良好な原稿圧着板開閉装置を提供する。
【解決手段】 機器本体側に取り付けられる取付部材2と、取付部材2に回動可能に取り付けられると共に原稿圧着板を支持する支持部材3と、支持部材3にスライド可能に収装されたスライダー5と、スライダー5と摺接し、取付部材2に設けられるカム部材6と、スライダー5と取付部材2との間に設けられ、スライダー5をカム部材6に圧接させて原稿圧着板の開成動作を制御する弾性部材17とを備える。スライダー5に嵌合凹部7を設け、カム部材6に回転制御部9を有する挿入凸部8を設けて、取付部材に対して支持部材を回転させたとき、この回転途中で大きなフリクショントルクを発生させて原稿圧着板の開閉動作を制御するように構成したことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 トルクの調節を簡単にしかも正確に行える原稿圧着板開閉装置を提供する。
【解決手段】 弾力調節手段8が、第1スライダー6内に回転可能に設けられ、コンプレッションスプリング5内に延びるアジャスト部82を有する操作プレート81と、この操作プレート81のアジャスト部82に軸方向に移動可能に設けられ、軸回りに回転しないと共にコンプレッションスプリング5の端部が当接するアジャストプレート84と、操作プレート81に設けられ、第1スライダー6に設けられた貫通孔61から外部に露出される操作部83とを有し、この操作部83を介して操作プレート81を回転させてアジャスト部82に対するアジャストプレート84の位置を調節してコンプレッションスプリング5の弾力を調節するように構成したことにより、前記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、コストダウンを図れる原稿圧着板自動開閉装置を提供する。
【解決手段】 事務機器の機器本体に対して原稿圧着板を開閉可能に支持する支持部材42を有するヒンジ部4と、このヒンジ部4の支持部材42を自動的に動作させる駆動部5とを備え、支持部材42は、機器本体に取り付けられる取付部材41に回動シャフト46を介して回動可能となるように軸支され、駆動部5は、駆動モータと、この駆動モータの回転駆動力を回動シャフト46に伝達する駆動力伝達機構とを有し、回動シャフト46は、支持部材42に固定して取り付けたシャフト係合部材15、16を介してその回転駆動力を当該支持部材42へ伝達するように構成したことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】第1シャフトの軸と第2シャフトの軸との間隔を狭くして薄型化及び小型化を図れる上に第1筐体に対して第2筐体を回転させる際のガタずれを小さくすることができる携帯機器のヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第1筐体に取り付けられる第1シャフト2と、第2筐体に取り付けられる第2シャフト3と、第1シャフト2及び第2シャフト3をそれぞれの軸を中心として回動可能に支持すると共に直交方向へ連結する基部4と、第1筐体及び第2筐体が、閉成状態のとき、互いに2方向のいずれか一方の方向に開閉可能であり、第1筐体と第2筐体とが第1シャフト2及び第2シャフト3のいずれか一方を軸とした開成状態のとき、第1筐体と第2筐体とが第1シャフト2及び第2シャフト3のいずれか他方を軸として回転することを規制する規制手段51,52,53,54とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 携帯機器を構成する第1筐体と第2筐体とをスライドさせるときに、第1筐体又は第2筐体への付勢手段の接触を抑制することができる携帯機器のスライド機構を提供する。
【解決手段】 第1筐体11に取り付けられるベース部材2と、ベース部材2に対しスライド可能に係合され、第2筐体12に取り付けられるスライダー3と、ベース部材2とスライダー3とに連結されてベース部材2に対してスライダー3を所定の開閉位置から閉成方向又は開成方向にスライド付勢する付勢手段とを備える。この付勢手段が、ユニット本体41と、ユニット本体41に第1筐体11又は第2筐体12の厚さ方向と直交する方向に移動可能に設けられ、ベース部材2とスライダー3とに連結される2本のアーム部42と、アーム部42を互いに離間する方向に付勢する付勢部材とを有する付勢ユニット4であることにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】携帯機器を構成する第1筐体と第2筐体との間隔を狭くすることができると共に第1筐体に対して第2筐体を耐久性よくスライドさせることができるスライド機構用付勢部材を提供する。
【解決手段】携帯機器10を構成すると共に互いにスライド可能に連結された第1筐体11及び第2筐体12のいずれか一方の筐体に一端部が連結されると共に、他端部が第1筐体11及び第2筐体12のいずれか他方の筐体に連結されて第1筐体11に対して第2筐体12を所定の開閉位置から閉成方向又は開成方向にスライド付勢する付勢部材4は、扁平状スプリングであって、1本の線材40を1巻又は渦巻き状にした巻付勢部41と前記線材40を同一平面上に不規則的に折り曲げたスネーク付勢部42とを有することにより、第1筐体11又は第2筐体12の幅方向の付勢力を強くし、第1筐体11と第2筐体12との間隔を狭くすることができ、かつ耐久性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】 脚部の移動をスムーズに行うことができる上に脚部が取付孔から抜け出ることがない原稿圧着板開閉装置を提供する。
【解決手段】 脚部3の側面3a又は取付孔の側壁に、その上下方向に延びるガイド溝5を設け、取付孔15の側壁15a又は脚部の側面に、ガイド溝5に案内されるローラ部材6を設け、ガイド溝5は、ローラ部材6が係合して脚部3の抜け出を防止する終端部51を有することにより、前記課題を解決した。ガイド溝5は脚部3の両側面3aに設けられ、ローラ部材6が、取付孔15の両側壁15aに設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


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