説明

加藤電機株式会社により出願された特許

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【課題】 ディスプレイをスムーズに回動させることができるディスプレイ支持機構を提供する。
【解決手段】 ディスプレイを台部に対してチルト方向に傾動させるディスプレイ支持機構であって、シャフトと、このシャフトに回動可能に支持され、ディスプレイの後面及び台部のいずれか一方に取り付けられる第1ブラケットと、シャフトに回動可能に支持され、ディスプレイ及び台部の他方に取り付けられる第2ブラケットと、第1ブラケットと第2ブラケットとの間にフリクションを発生させてディスプレイを台部に対して所望の位置に停止保持させるフリクション発生手段と、ディスプレイの後面と台部との間に設けられ、ディスプレイがシャフトを軸に前面側に倒れる力を打ち消す落下モーメント打消手段とを備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 第1筐体と第2筐体とをがたつくことなく開成状態又は閉成状態に保持することができる携帯機器のスライド機構を提供する。
【解決手段】 第1筐体11に取り付けられるベース部材2と、このベース部材2に対しスライド可能に係合され、第2筐体12に取り付けられるスライダー3と、このスライダー3とベース部材2との間に設けられ、一端部がベース部材2に連結されると共に他端部がスライダー3に連結されてベース部材2に対してスライダー3を所定の開閉位置から閉成方向又は開成方向にスライド付勢するスライド付勢手段4と、閉成状態又は開成状態のときに、第1筐体11及び第2筐体12をがたつくことなくロック状態に保持するロック機構5とを備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 操作性よく開閉操作を行えるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 第1筐体に取り付けられ、ヒンジシャフト2を回動可能に支持する取付部材3と、第2筐体に取り付けられると共にヒンジシャフト2が取り付けられ、閉成位置から開成位置までの間で取付部材3に対して回動し得る支持部材4と、閉成位置から第1位置までの間で支持部材4を取付部材3に対して閉成方向に付勢する吸い込み機構5と、第1位置から第2位置までの間で支持部材4を第2位置に位置されるように前記取付部材3に対して開成方向に付勢するホップアップ機構6と、支持部材4が取付部材3に対して第2位置より開成方向前方に位置されているときに、その位置で第2筐体が停止するようにヒンジシャフト2と取付部材3との間にフリクションを発生させるフリクション機構7とを備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 原稿圧着板を開いた時に、内部構造が極力外部へ露出せず、かつ、グリスを塗布した固定ピンの部分を覆ってコンタクトガラス上へ載置した原稿の端部がグリスで汚れないように工夫した、原稿圧着板開閉装置を提供する。
【解決手段】 事務機器の装置本体へ取り付けられる底板とこの底板の両側より立設させた両側板を有する取付部材と、上板とこの上板の両側より垂設された両側板を有し、この両側板を前記取付部材の両側板へ第1ヒンジピンを介して回動可能に連結して成る原稿圧着板を支持する支持部材と、この支持部材内に摺動可能に収納された第2スライダーと、この第2スライダーと前記支持部材の自由端側との間に弾設した圧縮コイルスプリングと、前記第2スライダーに当接して前記取付部材の両側板間に設けられた固定ピンとを有するものにおいて、前記第2スライダーの前記固定ピン側に当該固定ピンのとくにコンタクトガラス側を覆う延出片を設けた。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく低コスト化を図れるディスプレイ支持機構を提供する。
【解決手段】 シャフト2と、シャフト2に回動可能に支持されると共にシャフト2を軸に円弧状に形成された摺動凹面51を有し、かつ、台部12に取り付けられるベースブラケット3と、シャフト2に回動可能に支持され、ディスプレイ11に取り付けられるスライドブラケット4と、スライドブラケット4に設けられ、摺動凹面51にその周方向に摺動する円弧状の摺動凸面61を有する摺動凸部6と、スライドブラケット4に取り付けられ、摺動凸部6を押圧して摺動凸面61と摺動凹面51との間にフリクションを発生させると共に摺動凸部6の押付力を調節し得るフリクション発生手段7とを備え、フリクションによってディスプレイ11を台部12に対して所望の位置に停止保持させるように構成したことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 第2筐体を第1筐体に対してスライドさせることができると共に回動させることができる携帯機器を提供する。
【解決手段】 セミオート手段5が、第1筐体2に取り付けられるベース部材7と、このベース部材7にスライド係合すると共に第1筐体2に対した第2筐体に取り付けられるスライダー部材8と、ベース部材7とスライダー部材8との間に設けられ、一端部がベース部材7に連結されると共に他端部がスライダー部材8に連結され、このスライダー部材8をベース部材7に対して所定の位置から開成方向又は閉成方向にスライド付勢する付勢手段9とを有し、回動手段6はベース部材7と第1筐体2に設けられ、ベース部材7に取り付けられるシャフト11と、このシャフト11に回動可能に支持されると共に第1筐体2に取り付けられ、開成状態のとき、第1筐体2に対して第2筐体を回動可能に支持するブラケット12とを有する。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図れる携帯機器のスライド機構及びその携帯機器のスライド機構を備えた携帯電話機を提供する。
【解決手段】第1筐体11に取り付けられるベース部材2と、このベース部材2に対しスライド可能に係合され、第2筐体12に取り付けられるスライダー3と、スライダー3とベース部材2との間に設けられ、一端部がベース部材2に連結されると共に他端部がスライダー3に連結されてスライダー3を所定の開閉位置から閉成方向又は開成方向にスライド付勢するスライド付勢手段4とを備える。このスライド付勢手段4が2本以上の線材を組み合わせてなる携帯電話機。 (もっと読む)


【課題】 原稿圧着板の高さを自動的に調節する原稿圧着板開閉装置を提供する。
【解決手段】 事務機器10の機器本体11に取り付けられる取付部材2と、この取付部材2に回動可能に軸支された支持部材3と、支持部材3に重なり合うと共に支持部材3の自由端部に回動可能に軸支され、原稿圧着板12に取り付けられるリフト部材4と、取付部材2と支持部材3との間に設けられ、原稿圧着板12を開成方向に回転付勢すると共にリフト部材4を支持部材3と重なり合う方向へ付勢する弾性手段5とを備える。原稿圧着板12を閉成方向に回動させて閉成状態になる直前又はなったときに弾性手段5によるリフト部材4への付勢を解除して、弾性手段5による付勢力が作用しない状態で原稿圧着板12を機器本体11の上面に密着させる付勢解除手段7を設けたことにより、前記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 原稿圧着板の高さを自動的に調節する原稿圧着板開閉装置を提供する。
【解決手段】 機器本体11に取り付けられる取付部材2に回動可能に軸支された支持部材3と、支持部材3に重なり合うと共に支持部材3の自由端部に回動可能に軸支されるリフト部材4と、リフト部材4に重なり合うと共にリフト部材4の自由端部とは反対側の端部に回動可能に軸支され、原稿圧着板12に取り付けられる位置調節部材5と、位置調節部材5をリフト部材4と重なり合う方向へ付勢すると共に原稿圧着板12を閉成方向に回転させて閉成状態になる直前又はなったときに原稿圧着板12による自重により位置調節部材5が重なり合う方向とは反対方向に回転し得る付勢手段6と、原稿圧着板12を開成方向に回転付勢すると共にリフト部材4を支持部材3と重なり合う方向へ付勢する弾性手段7とを備えたことにより、前記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】操作性よく開閉操作を行える携帯機器のスライド機構及びその携帯機器のスライド機構を備えた携帯電話機を提供する。
【解決手段】第1筐体11と第2筐体12との間に、一端部が第1筐体11の第1取付部に取り付けられると共に他端部が第2筐体12に取り付けられて第1筐体11及び第2筐体12を所定の開閉位置から開成方向又は閉成方向にスライド付勢するスライド付勢手段4を設け、第1取付部である回動シャフト5を第1筐体11に回動可能に取り付け、この回動シャフト5を回動させて付勢手段4の付勢力により第1筐体11及び第2筐体12を閉成状態又は開成状態から開成状態又は閉成状態に自動的にスライド付勢する駆動手段7を設け、第1筐体11及び第2筐体12の開閉操作を手動と自動の両方で行えるように構成した。 (もっと読む)


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