説明

加藤電機株式会社により出願された特許

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【課題】原稿圧着板を閉じた状態から開くとき、及び原稿圧着板を所定の開成角度から閉じるとき、当該原稿圧着板が水平状態でコンタクトガラスの上面からスムーズに上昇し、或は下降するように構成した。
【解決手段】原稿圧着板の開閉機構Kとリフト機構Rとから成り、開閉機構は、アッパーアーム部材6を有し、アッパーアーム部材をメインシャフト10を支点に回転させて原稿圧着板を開閉させる構成とし、リフト機構は、アッパーアーム部材をリンク機構を介して原稿圧着板を水平状態で昇降させて開閉させる構成とし、アッパーアーム部材に対して交叉する方向に弾性手段5を配置すると共に、選択動作手段を用いることにより、リフト機構による原稿圧着板の水平状態での上昇動作終了時より開閉機構が動作し、開閉機構の閉成動作終了時より、リフト機構が水平状態で原稿圧着板を降下させるように構成することで解決した。 (もっと読む)


【課題】 収納ケース内に収納させた名刺を最後のものまで確実に取り出し口より押し出すことができる名刺入れを提供せんとする。
【解決手段】 名刺入れを、名刺を取り出す取り出し口を有し、内部に複数枚の名刺を重ねて収納できるところの互いに分離可能な下部ケースと上部ケースとから成る収納ケースと、前記下部ケースと上部ケースを重ね合わせた状態で固定する固定手段と、下部ケースに設けられところの当該下部ケース内に収納させた名刺を上部ケース側へ押し上げる押し上げ手段と、前記収納ケースの一側に設けられたところの収納された名刺の少なくとも上端部側のものに撓みを与えるガイド部材と、前記上部ケースに前記取り出し口へ向けてスライド可能に設けた前記名刺の上端部側のものを係止する係止部を有する取り出し釦部材と、で構成することで解決した。 (もっと読む)


【課題】 原稿圧着板の開閉時に当該原稿圧着板が水平にコンタクトガラスの上面へスムーズに上昇、下降するように構成した、原稿圧着板開閉装置を提供する。
【解決手段】 取付部材と、この取付部材に回転可能に軸支された支持部材と、この支持部材に重なり合うと共に当該支持部材の自由端部に前記支持部材の回転方向とは逆方向へ回転可能に軸支され、かつ、原稿圧着板に取り付けられるリフト部材と、前記取付部材と前記支持部材との間に設けられ、前記原稿圧着板を開成方向に回転付勢すると共に前記リフト部材を前記支持部材と重なり合う方向へ付勢する弾性手段と、前記リフト部材の回転を制御するリンク機構を、前記取付部材側へその一端部を回転可能に取り付けた第1リンクアームと、前記リフト部材側へその一端部を回転可能に取り付けられると共に、他端部側を前記第1リンクアームの他端部側に連結手段を介して互いに回転可能に連結させた第2リンクアームと、前記連結手段に作用するカム手段とで構成することで解決した。 (もっと読む)


【課題】リンク機構を用いることにより、小型電子機器の第1の筐体に対する第2の筐体の開成時に第1の筐体の上面の露出量をUPして、キーを大きくしたり、キーの数を増やしたりすることのできる、小型電子機器の開閉装置並びに小型電子機器を提供する。
【解決手段】小型電子機器の第1の筐体の上面後端部両側に旋回可能に取り付けられた第1リンクレバー及び第2リンクレバーと、第2の筐体の下面に取り付けられると共に前記第1リンクレバー及び第2リンクレバーの自由端側と係合して前記第1リンクレバー及び第2リンクレバーの旋回動作に伴なってスライド動作するスライドプレートと、前記第1リンクレバー及び第2リンクレバーのいずれか一方或は双方と前記スライドプレートとの間に設けたところの当該スライドプレートを所定のスライド位置から開成方向と閉成方向へスライド付勢さるスライド付勢手段とを設けることで解決した。 (もっと読む)


【課題】通常時においては第1の筐体に対して第2の筐体をフリーストップに開閉できるが、必要に応じて必要な開成角度で第1の筐体に対して第2の筐体を一時的に安定停止させておくことができるように成したとくに小型電子機器の開閉装置を提供する。
【解決手段】小型電子機器の第1の筐体と第2の筐体を相対的に開閉させるチルトヒンジと、このチルトヒンジの動きを安定的に停止させる安定停止手段7とから成り、この安定停止手段7は、前記チルトヒンジの回動部に圧接してその回動を停止させる押圧部材19を有し、この押圧部材19を手動により操作できるように構成したことで解決した。 (もっと読む)


【課題】 アンテナの収納時にワンタッチで単数又は複数のアンテナロッドを自動的に機器本体内へ収納できるように成した無線通信機能を持った小型電子機器のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 筐体内に収納設置される上端部開放の筒状を呈したケース体と、このケース体内に上方へ抜け出てしまわないように上下方向へスライド可能に収納されたスライダーと、このスライダーに取り付けられて前記ケース体の内外へ収納突出可能に取り付けられた単数又は複数のアンテナロッドと、前記スライダーの側と前記ケース体の内底部の側との間に張設されたコイルスプリングと、前記ケース体の側部に前記スライダーを係止及び解除するために設けられた係止解除手段とを有するように構成することで解決した。 (もっと読む)


【課題】 開成時に衝撃音を立てないように工夫した事務機器の手差しトレイの開閉装置並びにこの開閉装置を用いた事務機器を提供する。
【解決手段】 手差しトレイ側へ取り付けられるブラケットと、このブラケットを回転可能に支持すべく事務機器側に取り付けられるヒンジシャフトと、前記ブラケットの回転中心の外側に設けられた湾曲ガイド溝に挿通させた旋回シャフトと、この旋回シャフトの一端部側に固定させて前記ヒンジシャフトと係合させた係止プレートと、前記旋回シャフトの他端部側に固定させた固定ワッシャーと、この固定ワッシャーと前記ブラケットの間、及び前記係止プレートと前記ブラケットの間に設けたフリクション機構とで構成することで解決した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で事務機器の前側にいて操作者がドライバーなどの工具を用いて容易に弾性手段の弾力の微調節を連続的に行うことのできるように成した原稿圧着板開閉装置並びに事務機器を提供する。
【解決手段】
事務機器の装置本体側に取り付けられる取付部材か、この取付部材へ第1ヒンジピンを介して回動可能に取り付けられる支持部材の側に付勢手段を構成する弾性手段のバネ受部材を設け、このバネ受部材に弾性手段の弾力調節手段を設け、この弾力調節手段を弾性手段の弾力を受けて当該弾性手段の軸方向へ移動可能と成した調節プレートを有するものとし、この調節プレートを動作させる弾力調節手段の調節部材をバネ受部材に弾性手段と交わる方向に設け、もってこの調節部材を原稿圧着板を開いた状態で事務機器の前側にいて操作できるように成したことで解決した。 (もっと読む)


【課題】
第1の筐体と第2の筐体をスライド動作させて開成状態とさせた後、第2の筐体を第1の筐体に対してさらにチルトアップさせた場合に、小型電子機器の後部からケーブルが見えないように覆い隠すことができるように構成した小型電子機器の開閉装置並びに型電子機器を提供する。
【解決手段】
スライド手段と、リンク手段と、フリクション手段とから成り、スライド手段は第1の筐体と第2の筐体を水平方向へスライドさせて第1の筐体の上面を第2の筐体で覆ったり露出させたりすることのできる構成とし、リンク手段は第1の筐体の上面の露出動作終了間際から動作して第2の筐体を第1の筐体に対してスライドさせつつチルトアップさせ同時に第1の筐体の後部と第2の筐体の後部の間の間隙を覆うことができる構成とし、フリクション手段はスライド手段とリンク手段の間に設けられチルトアップ時に動作するものとしたことで解決した。 (もっと読む)


【課題】 原稿圧着板を開いたときに、トルク制御手段の圧縮コイルスプリングなどの弾性手段、或はこの弾性手段とスライダーやカムスライダーの全部或は一部を覆うことが出来た上で、外観上もすっきりとした印象を与えることの出来る、原稿圧着板開閉装置を提供する。
【解決手段】 事務機器の装置本体へ取り付けられる底板とこの底板の両側より立設させた両側板を有する取付部材と、この取付部材の両側板にヒンジピンを介して回転可能に取り付けられる両側板を有する支持部材と、この支持部材に収装される弾性手段を有し当該支持部材の自由端側と前記取付部材の側に設けた受圧部材との間に設けられたトルク制御手段と、を有する原稿圧着板開閉装置において、前記支持部材に前記トルク制御手段の少なくとも弾性手段を覆うカバー部を設けることで解決した。 (もっと読む)


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