説明

株式会社パイオラックスにより出願された特許

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【課題】コイルエンドの形状にバラツキがある場合でも、温度センサをコイルエンドに確実に接触させることができる、温度センサの取付構造を提供する。
【解決手段】この温度センサの取付構造は、回転電機1の固定部に一端を固定され、他端をコイルエンド方向に延出される金属ブラケット10と、金属ブラケット10の他端に装着されると共に、温度センサ8を保持する保持部35を有する樹脂ホルダ20とを備え、金属ブラケット10を回転電機1の固定部に固定する際に、樹脂ホルダ20を介して金属ブラケット10に取付けられた温度センサ8がコイルエンド6aに圧接されて、金属ブラケット10が変形するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度センサをしっかりと保持することができ、かつ、その取付け作業性を向上することができる、温度センサの取付装置を提供する。
【解決手段】この温度センサの取付装置1は、温度センサ7を保持する基板10を有しており、該基板10は、その裏面側から撓み可能に延出され、温度センサ7を挟み込んで保持する複数の弾性挟持片15と、取付孔5の裏側周縁に係合する複数の弾性係止片20と、温度センサ7のリード線7aを挿通させる挿通孔25とを有し、複数の弾性挟持片15は、複数の弾性係止片20が取付孔5の裏側周縁に係合したときに、取付孔5内に挿入されて、その撓み方向の外側面が取付孔5の内周に当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】チェック弁が開かない程度のタンク内圧のときに、チェック弁と弁座とのシール性を高め、タンク内圧が負圧のときに、スムーズに外気を導入できる弁装置を提供する。
【解決手段】この弁装置10は、弁ケースと、フロート弁50と、チェック弁60と、下面周縁が第1弁座27をなし、上面周縁が第2弁座71をなす連通口25とを備え、チェック弁60には、第2弁座71に当接した状態でフロート室と通気室とを連通させる負圧流路65と、常時は負圧流路65を閉じ、燃料タンク内の圧力が外気圧よりも所定値以上低下したときに負圧流路65を開く弁体66とが設けられており、この弁体66は、チェック弁60が下降して第2弁座71に当接しているときに、第2弁座71の内側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度センサをケース内でしっかりと保持することができると共に、温度センサの取付け作業性を向上することができる、温度センサの取付装置を提供する。
【解決手段】この温度センサの取付装置1は、被取付部材の取付壁3の取付孔5を通して、取付壁3の内側に温度センサ7を取付けるためのもので、温度センサ7を収容する内部空間22、温度センサ7を挿入する開口部20、取付孔5に係合する係合片を有する本体ケース10と、開口部周縁に係合する複数の弾性爪32により開口部20に装着される蓋体30と、温度センサ7のリード線を挿通させる挿通孔とを備え、温度センサ7を内部空間22に収容し蓋体30を装着したとき、本体ケース10の開口部周縁に係合する弾性爪32の間に、前記温度センサ7が配置されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被取付部材の構造を簡単にすることができると共に、被取付部材の取付壁の厚さに関わらず、温度センサの取付孔裏側への突出量を一定に保持できるようにした温度センサの取付装置を提供する。
【解決手段】この温度センサの取付装置1は、被取付部材2の内部温度を測定する温度センサを、被取付部材2の取付壁3に設けた取付孔4a,5aに取付けるためのもので、取付孔に取付けられるクリップ本体10と、クリップ本体10及び取付壁3の間に配置される弾性シール部材30とを備え、前記クリップ本体10は、取付孔の表側に配置され、温度センサ7が装着される装着孔14を設けた基板12と、該基板12の裏面側から延出し、前記取付孔の裏側周縁に係合する複数の弾性係合片とを有している。 (もっと読む)


【課題】過度の荷重が作用した際に破損してしまうのを抑制することのできる車両用ボードのヒンジ構造を得る。
【解決手段】ヒンジ構造20は、第1ボード部11と第2ボード部12とを相互に回動可能に連結するヒンジ部13と、第1ボード部11の裏面側に固定されるベース部21と、ベース部21に装着された付勢部材23と、付勢部材23によって第2ボード部12の裏面に向けて付勢されるフラップ部22と、第2ボード部12の裏面側に固定されてフラップ部22をガイドするガイド部24と、を備え、ガイド部24は、フラップ部22をガイドする際にフラップ部22がガイド部24から離脱するのを規制する離脱規制部27と、第1ボード部11の裏面に対する第2ボード部12の裏面の角度が所定角度以上となった際にガイド部24からフラップ部22を離脱させる離脱部28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 開閉体の開閉時の衝突音の発生を抑制して小型化が図れるロック装置の提供。
【解決手段】 支持体に取り付けられた開閉体の開閉動をロックするロック装置であって、開閉体の開閉を掌る操作ハンドル1と、開閉体に固定されるハウジング2と、該ハウジング2の内部空間6内に移動可能に保持されるロック部材3と、該ロック部材3を突出方向に付勢するスプリング4とを備え、ハウジング2は、自身の内部空間6と連通するガイド溝10を形成し、ロック部材3は、自身の側面に該ガイド溝10と嵌合する装着突起14を設けて、該装着突起14にOリング5を引っ張られた状態をもって掛け渡す一方、上記ロック部材3の突出量を規制するストッパー機構9を有することにより、大きな衝突音の発生を抑制しながら、ロック装置自体の小型化を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付孔に軽い力でスムーズに挿入できると共に十分な保持力を得ることでき、更に脚部を成形する金型の耐久性を向上できるクリップを提供する。
【解決手段】このクリップ10は、取付孔の表面側に係合する頭部20と、頭部20の裏面側から延出され、取付孔の裏面側に係合する脚部40とを備えている。脚部40は、頭部20の裏面側からほぼ平行に延出された一対の軸部41,41と、該一対の軸部41,41の軸方向所定位置に配置されて、該一対の軸部41,41どうしを環状に連結する連結部45と、軸部41又は連結部45に一端を連結され、頭部20の裏面に他端を連結された複数の弾性片50とを有し、弾性片50の外周に、取付孔の裏面側に係合する係合部51a,55aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】接着テープが不要で、かつ、ガラスに接合すべく押し付けたときに、接着剤がはみ出ることを確実に防止できる、ガラス仮固定用クリップを提供する。
【解決手段】このガラス仮固定用クリップ10は、被固定部材3に形成された開口部に、シール剤を用いてガラス1を固定する際に、開口部の周縁部にガラス1を仮固定させるためのもので、ガラス1に接着剤Bを介して接合される接着板部20と、該接着板部20の外側面から延出されて、被固定部材3に形成された取付孔5に挿入係止される係止脚部30とを備え、接着板部20の接着面には、その周縁に沿って所定深さの枠状凹部22が形成され、この枠状凹部22よりも内側の接着面が接着剤塗布部24をなしている。 (もっと読む)


【課題】フロート弁による打音を低減する効果が高く、打音低減のための部品の設定を精度よく行うことができるフロート弁装置を提供する。
【解決手段】このフロート弁装置10は、仕切壁を介して下方空間と上方空間に別れ、仕切壁に開口部が設けられたハウジング20を有している。ハウジングの下方空間には、ハウジングの連通孔を通して流入する液体によって浮上し、上記開口部に接離するように構成されたフロート弁40が配置されている。フロート弁の下面とハウジングの底面との間には、フロート弁を仕切壁の開口部に向けて付勢する上方付勢バネ60と、この上方付勢バネの内側に配置され、フロート弁が最下方に移動したときに、その下面がハウジングの底面に当接しないように支持する支持バネ70とが配置されている。 (もっと読む)


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