説明

開発コンクリート株式会社により出願された特許

21 - 26 / 26


【課題】 傾動可能に立設する支柱を備えた防護柵において、支柱の据付作業を容易に行うことができる防護柵とその施工方法を提供する。
【解決手段】 傾動可能に立設した複数の支柱2L,3,2Rと、それら支柱2L,3,2R間に張設した合成樹脂からなる網11とを備える防護柵において、隣り合う支柱2L,3,2Rの上側と下側とを連結する斜めロープ材56,56を備えるから、斜めロープ材56,56により支柱2L,3,2R間の間隔が保持されることにより、網11を安定して支柱2L,3,2R間に張設することができる。
(もっと読む)


【課題】沈下や倒壊が生じにくく、設置工事が短期でできる護岸ブロックを提供する。
【解決手段】計画河床RGより下面の地盤上に設置される根入れ基礎ブロック1と、計画河床RGより上面において岸壁用壁面を構成する壁面ブロック2とからなり、根入れ基礎ブロック1は、根入れ高さと同じ全高を有し、その底面が地盤との接地面であり、その上面が壁面ブロック2の設置面である。根入れ基礎ブロック1の底部は、その上部よりも奥行きが広く形成されていおり、根入れ基礎ブロック1の背面には、施工時に土砂を入れる凹部31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】河川や水路に設置して水質を浄化する水質浄化体において、取扱いや交換を容易にし、長期間使用可能にする。
【解決手段】河川や湖沼、水路に設置して水質を浄化する水質浄化体1であって、第1ゼオライトを第1バインダーによって造粒して多孔質粒状体2を形成し、この多孔質粒状体2を第2バインダーによってポーラス状のブロックに成形する。 (もっと読む)


【課題】流動性のある通常の生コンクリートを使用して、ブロックの一部に無数の空隙を設けて、しかも全体の強度を向上して能率よく多量生産する。
【解決手段】コンクリートブロックは、無数の空隙のある多孔質成形体1を、表面の一部を外部に表出する状態でコンクリート製のブロック本体2に埋設している。さらに、コンクリートブロックは、多孔質成形体1とブロック本体2との境界に、ブロック本体2に押圧されて、多孔質成形体1の空隙に侵入するように変形できる可撓性シート3を配設している。 (もっと読む)


【課題】曲面状の法面であっても隙間なく隣接するブロック同士を強固に結合することができ、しかも、緑化ブロックとしても有効である法面ブロックおよびこの法面ブロックを使用した擁壁を提供する。
【解決手段】傾斜した法面Wに施工される法面ブロック10であって、法面ブロック10が、前壁11と、後壁12と、両者の間に設けられた側壁13とを備えており、前壁11の幅方向長さが、後壁12の幅方向長さよりも短くなるように形成されている。曲面状の法面Wであっても隣接する法面ブロック10間に隙間ができないように施工することができ、隣接する法面ブロック10の側壁13同士の間には法面Wと連続する空間が形成されるから、法面ブロック10と法面Wとの接触面積を大きくすることができ、法面ブロック10と法面との結合を強くすることができる。 (もっと読む)


【課題】海底で楽に移動できるようにする。多数の藻礁・漁礁ブロックを縦横に並べて移動しないように海底に設置する。
【解決手段】 藻礁・漁礁は、複数の藻礁・漁礁ブロック1と複数の藻礁・漁礁ブロック1を連結する連結体3を備える。藻礁・漁礁ブロック1は、ポーラスコンクリートでブロック状に成形して、周囲に固定リング2を固定している。連結体3は、藻礁・漁礁ブロック1の固定リング2に連結される連結リング4を両端に設けている。両端の連結リング4を藻礁・漁礁ブロック1の固定リング2に連結して、隣接する藻礁・漁礁ブロック1を相対的に上下に移動できる状態としながら所定の間隔で連結する。藻礁・漁礁は、外周に沿って配置している藻礁・漁礁ブロック1を連結体3で閉鎖される環状に連結すると共に、内側に配置している藻礁・漁礁ブロック1を連結体3で所定の間隔に連結し、さらに、外周の藻礁・漁礁ブロック1にも連結している。 (もっと読む)


21 - 26 / 26