説明

学校法人東京理科大学により出願された特許

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【課題】 ワークを水平方向に保持するためにチャックの外周部に設けられる止め用具の適用を廃止できる非接触チャックを得る。
【解決手段】 非接触チャック10では、ワークは、真空ポンプ24の吸引力によってチャック本体12のワーク保持面18に吸引される。このチャック本体12は、超音波振動子26が発生する超音波によって超音波振動するので、ワーク保持面18には、所謂「超音波スクイーズ効果」によってワーク支持力(所謂「スクイーズ空気膜圧力」)が発生する。ここで、この非接触チャック10では、上記ワーク支持力とワークの重量との和と、真空ポンプ24によるワークの吸引力とがバランスするようになっている。これにより、ワークは、ワーク保持面18に対して非接触状態で保持される。しかも、ワークは、「超音波スクイーズ効果」による保持力によって、ワーク保持面18に対して水平方向にも保持される。 (もっと読む)


【課題】高い抗菌性を有し、かつ、基材への固着性、特に耐水性が高い抗菌性化合物を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(1)〔〔式中、R、Rは、1から30の炭素数を有するアルキル基、ベンジル基、1から30の炭素数を有するアルキルベンジル基からなる群から選ばれる基であり、Rは、1から10の炭素数を有するアルキレン基であり、Rは、炭素数1〜5のアルコキシ基、炭素数1〜5のアシルオキシ基、塩素からなる群から選ばれる基であり、Rはアリル基又は−R−Si(Rであり、Xは、ハロゲン元素を示す。〕で示される抗菌性化合物。
【化1】
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【課題】アポトーシス誘導性疾患の改善や、アポトーシスを伴う疾患やがん治療において生じる正常細胞のアポトーシスの抑制などに対して有用なアポトーシス抑制剤、並びにそれを用いたアポトーシスの抑制方法及び医薬組成物を提供すること。
【解決手段】アポトーシス抑制活性を有する、特定のアミノ酸配列の全部又は一部を有するペプチドを有効成分として含有する組成物は、アポトーシス抑制剤として有用であり、その他、アポトーシス誘導性疾患の改善や、アポトーシスを伴う疾患やがん治療において生じる正常細胞のアポトーシスの抑制などに対して有用である。また、前記ペプチドを有効成分として含有する組成物を用いることにより、正常細胞のアポトーシスを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブロック符号化された符号語を通信路を介して受信することで得られる受信語の復号に際して演算負荷の軽減、誤り率特性の改善を実現する。
【解決手段】 CRC符号が付加された情報語に対しLDPC符号化が行われて送信された符号語を通信路を介して受信することで得られた受信語を復号するにあたり、LLR−BP復号アルゴリズムにより、推定語Xの各ビットの尤度を演算して推定語Xを生成し(100)、推定語Xがパリティ検査式を満たすか否かを判定し(102)、判定が否定された場合はOSDアルゴリズムにより、推定語Xの各ビットの尤度に基づき推定語Xのうち信頼できる部分の情報を用いてLDPC符号化を再度行うことで、パリティ検査式を満たす推定語Cを生成し(106)、推定語Cに対してCRC符号を用いて誤り検出を行う(110)ことを繰り返す。そして、推定語Cが誤り無し(110の判定が肯定)の場合は推定語Cを有効な推定結果として出力し(112)、受信語の復号を終了する。 (もっと読む)


【課題】血管新生阻害活性を有し、免疫抑制作用を有する医薬として有用な新規化合物の提供。
【解決手段】 次の一般式(I)で表される化合物
【化1】


[式中、Rは基a又はbを示し、Xはc又はdを示すが、XがdのときRはaを示す。] (もっと読む)


【課題】 β置換型β−メトキシアクリレートを、短工程で効率よく得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 アセタール類、モノチオアセタール類、ジチオアセタール類、及びアルデヒド類より選択される化合物と、下記一般式(1)で表されるシリルジエノールエーテル類と、を酸触媒の存在下で反応させる。R、Rは炭素数1から10の炭化水素基であり、直鎖でも分岐を有していてもよい。また、反応を阻害しない不飽和結合を含んでいてもよい。
【化1】
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【課題】 運動神経の損傷による症状を改善し、予防するために、運動神経細胞の神経突起を伸長する組成物を提供する。
【解決手段】 細胞内小器官アルカリ化剤、例えばイオノフォア及びV−ATPアーゼ阻害剤からなる群より選択された少なくともひとつを含有する運動神経細胞の神経突起を伸長するための神経突起伸長組成物を提供する。ここで細胞内小器官アルカリ化剤は、モネンシン、コンカナマイシンAなどが含まれる。本組成物によって神経突起を伸長することができる細胞は、脊髄運動神経細胞であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、血管新生抑制作用を効果的に発揮し得る物質を提供することである。
【解決手段】 配列番号1乃至3で表されるペプチドを有効成分とする血管新生抑制剤とする。このペプチドは、インテグリンβ3を活性化する作用を有する。この血管新生作用の確認には、傷つけアッセイや鶏胚漿尿膜法を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、カーボンナノ粒子、特に、カーボンナノチューブを簡易かつ高純度で製造することのできるカーボンナノ粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】 炭素で形成された電極間にアーク放電を行うことによりカーボンナノ粒子を製造するカーボンナノ粒子の製造方法であって、泡沫中で前記電極間にアーク放電を行うことを特徴とするカーボンナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 大形で純度の高い単相のタングステン酸ジルコニウム(ZrW28)を、安定的に、かつ短時間で作製することができる方法を提案すること。
【解決手段】 先ず液相法(ゾル−ゲル法)を使って目的物質の元素が正確な化学量論比になっているアモルファス粉末を作り、次に、それを放電プラズマ焼結等の方法で通電加圧焼結する。好ましくは、上記アモルファス粉末を常圧において温度500℃から700℃で12時間程度焼成することにより、種結晶を予め作っておき、それを放電プラズマ焼結等の方法で通電加圧焼結する。このようにすることにより、より優れた結晶性を有する単相のタングステン酸ジルコニウム(ZrW28)を得ることができる。 (もっと読む)


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