説明

学校法人東京理科大学により出願された特許

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【課題】 特定配列に基づく遺伝子発現を制御することができる新規な化合物及び遺伝子発現制御剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で示される化合物を、前記特定遺伝子に関連する核酸配列に結合させる。
【化1】


[式(I)中、A1及びA2は、それぞれ独立に、少なくとも1個の窒素原子を含む5又は6員環であり、各環中の1個の窒素原子は共に白金原子に結合している;X1及びX2は、それぞれ独立に、ハロゲン、窒素、硫黄、酸素、カルボン酸、アミン、水酸基からなる群より選択された原子である;m及びnは、それぞれ独立に1〜2の整数を示す;Y-は、ハロゲンアニオン、硝酸イオン、過塩素酸イオン、硫酸イオン又はカルボン酸イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】DNaseγのDNase活性を阻害する阻害方法、DNaseγのDNase活性を阻害する阻害物質のスクリーニング方法、及びDNaseγのDNase活性を阻害する阻害物質を提供すること。
【解決手段】DNase Iが2本鎖DNAを解離しながらDNAを切断する際、DNase Iの酵素活性中心と結合する1本鎖DNAと異なる側の1本鎖DNAが結合するDNA結合ポケットに対応するDNaseγのドメインに物質を結合させることにより、DNaseγのDNase活性を阻害することができる。このような阻害方法を利用して、DNaseγのドメインに結合する化合物を化合物ライブラリーから選択し、DNaseγのDNase活性を阻害することができるかどうかを確認するというスクリーニングを行う。これにより得られた物質は、DNaseγのDNase活性を阻害することができる。 (もっと読む)


【課題】 嚥下のメカニズムを解明すべく嚥下動作をロボットによって再現する。
【解決手段】 嚥下ロボット装置は、口腔期においては、板バネ12の舌尖側の取り付け孔12を凹状に変形し、その位置の形状を元に戻すと共に隣り合う舌根側の取り付け孔12位置を凹状に変形することを、舌尖側の位置から前記舌根側の位置まで順次行う。その結果、舌部材10の舌背10Aが舌尖方向から順に隆起して、舌部材10と上顎部材160との間にある食塊が、咽頭壁シート120の方向へ運搬される。 (もっと読む)


【課題】大量の強酸を使用せず、耐酸設備や発熱反応の制御が不要な、芳香族ニトロ化合物の工業的合成方法を提供する。
【解決手段】遷移金属触媒の存在下で、ハロゲン化芳香族化合物に亜硝酸塩を反応させてニトロ化することにより、大量の強酸を使用せず、耐酸設備や発熱反応の制御が不要な、芳香族ニトロ化合物の工業的合成方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電子移動原子団、色素原子団等の機能性原子団を、2重鎖DNA基体上の特定の位置に所望の順序で複数個配列させることができ、DNA基体上のÅオーダーで所望の近接した位置に定位させた構造体よりなるナノ素子を提供する。
【解決手段】一般式1


(式中、R,Rは水素原子、塩基配列に結合するCys2-His2型ジンクフィンガーモチーフを含むポリペプチド等であり、Rは、水素原子又はアルキル基であり、MはRun+、Osn+、Fen+又はCon+(いずれもnは1〜3の数を示す。)である。ただし、R、Rの少なくとも一方は、標的塩基配列に結合するCys2-His2型ジンクフィンガーモチーフを含むポリペプチドである。)を2重鎖DNAに定位させたナノ素子。 (もっと読む)


【課題】 電子移動原子団、色素原子団等の機能性原子団を、2重鎖DNA基板上の特定の位置に目的の/任意の順序で複数個配列させることができ、DNA基板上のÅオーダーで所望の近接した位置に定位することができるナノ素子製造方法を提供する。
【解決手段】 2重鎖DNAの特定の標的塩基配列に特異的に結合するジンクフィンガーモチーフと機能性原子団とを含有するポリペプチド化合物2個以上を、前記2重鎖DNA上に自律凝集により近接させて配列・定位させる工程を含む、機能性原子団を所望の位置及び順序で配列したナノ素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 室内居住者の望む時期に白濁/透明変化させるための電気コストを軽減し、日射の指向性の強い成分を遮蔽し拡散光として透過する日射調整体を提供する。
【解決手段】 第一の透明板部材11で形成される第一の光透過層とこの第一の透明板部材11と向かい合わせに配置された第二の透明板部材12で形成される第二の光透過層との間に、温度に応じて透過率が変化する素材(白濁/透明変化素材)22で形成される遮光拡散層と、遮光拡散層に接し、第三の透明板部材13で形成される第三の光透過層と、第三の光透過層13に接し、電圧の印加状態を変化させることで透過率を変化させて日射の熱を吸収する日射吸収率調整層とを備え、日射吸収率調整層で吸収した熱により遮光拡散層を温めることを特徴とする。 (もっと読む)


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