説明

株式会社 神崎高級工機製作所により出願された特許

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【課題】装着後におけるホイールモータ装置へのアクセス性の向上、並びに、ホイールモータ装置の接続ポート及び外部配管に関する設計自由度の向上を図る。
【解決手段】本発明に係る作業車輌は、対応するメインフレームに連結されるフレーム連結部と前記フレーム連結部から下方へ延びる下方延在部とを有する一対のマウント部材を備える。一対のホイールモータ装置のハウジングは、対応する前記メインフレームより下方に位置するように対応する前記マウント部材を介して前記メインフレームに吊り下げ状に支持される。 (もっと読む)


【課題】従来より、油圧式無段変速装置のような油圧作動装置においては、可変容積型の油圧ポンプと油圧モータを一対のメイン油路より成る閉回路によって流体接続するが、該閉回路からの不可避的な漏洩により不足した作動油を補給するには、チャージポンプを別途に設ける必要があり、部品点数が増加し、部品コストの増加やメンテナンス性の低下が避けられない、という問題があった。
【解決手段】油圧モータ3に閉回路を介して流体接続される油圧ポンプ2において、該油圧ポンプ2から吐出される圧油の一部を前記閉回路の作動油補給油路43・46に供給するチャージ構造28を設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の駆動速度及び駆動トルクの可変領域を変更させ得る油圧四輪駆動型作業車輌を提供する。
【解決手段】車輌前後方向一方側及び他方側に配設された一対の第1駆動輪及び一対の第2駆動輪をそれぞれ駆動する一対の第1ホイールモータ装置及び一対の第2ホイールモータ装置を備える。各ホイールモータ装置は、油圧モータ本体、モータ側容積調整機構、油圧作動機構及びハウジングを有する。該モータ側容積調整機構の操作機構 (もっと読む)


【課題】可動斜板の斜板角を制御する油圧サーボ機構を備えた油圧式無段変速装置において、エンジンストップ後は、作動油が供給されずに油圧サーボ機構が作動せず、可動斜板が中立位置に戻っていないためにエンジンを再始動すると車両が急発進するが、これを防止するのにアンロード弁やドレン回路等を設けてメイン油路内の油圧を解除する技術では、該メイン油路等への作動油充填に時間がかかる、という問題があった。
【解決手段】一対のメイン油路9a・9bの間を連通・遮断するバイパス機構87、該バイパス機構87のアクチュエータ81の動作を制御する制御装置101、及び作動油を両メイン油路9a・9bに補給するチャージ回路86を設け、エンジン19の始動時には、油圧モータ3を制動した後にバイパス機構87により両メイン油路9a・9b間を連通し、チャージ回路86を外部に対して非開放状態に設定する油圧制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来、片車軸を備えた車軸駆動装置を車体フレームの左右にそれぞれ搭載した、作業機を装着した作業車両の車軸駆動システムにおいて、油圧ポンプは可変容積型であるが、油圧モータは固定容積型であるため、作業の目的地へ向かうまで高速で走行したいという要求を満足するほどの速度は得られず非常に効率が悪い。
【解決手段】原動機9によって駆動される可変容積型の油圧ポンプ36と、片車軸5L・5Rを駆動する可変容積型の油圧モータ37と、該油圧モータ37と前記油圧ポンプ36を流体接続する閉回路を有すると共に、前記各油圧モータ37の容積変更のために動作する容積変更動作部130を両方同時に作動可能な単一の連係操作手段26・100・66等を設けた。 (もっと読む)


【課題】可変油圧ポンプと直列的に流体接続された可変第一及び固定第二油圧モータによって前後の第一及び第二車輪がそれぞれ駆動可能とされた車両において、走行速度の可変領域幅を拡大させる。
【解決手段】ポンプ/第二モータライン及び第二モータ/第一モータラインの間を連通又は遮断させるバイパス弁を備え、バイパス弁が両ラインの間を遮断させる際には第一油圧モータの容積を該第一油圧モータによって駆動される第一車輪の周速が第二油圧モータによって駆動される第二車輪の周速と略同一となる際の基準容積に設定し且つバイパス弁が両ラインの間を連通する際には第一油圧モータの容積を基準容積より小さい第一容積に設定する。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の昇降速度を変速可能な油圧回路であって、低速上昇時の上昇速度において刈取部にかかる負荷によって生じる変動を抑制することができ、エンジンの低速回転時にも刈取部の低速上昇が可能であり、しかも、低速昇降に関してコンバイン本機へのマッチングが容易な、油圧回路を提供する。
【解決手段】 コンバインの刈取部を昇降させる油圧シリンダー2を、オイルタンク3から油圧ポンプ4を介して送られる圧力油によって駆動するための油圧回路であって、油圧ポンプ4から油圧シリンダー2に圧力油を供給するための供給油路と、供給油路に接続され、流路断面積の異なるドレン流量制限用絞りを通る複数の油路を切り換え選択可能なドレン油路と、供給油路に接続され、該供給油路の油圧を所定圧力に制御するための圧力制御弁16と、を有し、前記供給油路は、開閉可能な切換弁7と、切換弁7と並列に接続された供給油量制限用絞り9とを有する。 (もっと読む)


【課題】車輌前後に配置された主及び副駆動輪がそれぞれ主及び副油圧モータ本体によって駆動される油圧四輪駆動型作業車輌において、路面状況に応じた駆動状態を選択可能とする。
【解決手段】主油圧モータ本体に流体接続された一対の主作動油ライン及び副油圧モータ本体に流体接続された一対の副作動油ラインにおける車輌前進時高圧側ライン同士及び車輌前進時低圧側ライン同士の間を前後デフロック切換弁を介して流体接続する。前後デフロック切換弁は、絞りが介挿された状態で対応するライン同士を流体接続する絞り接続状態と絞りが介挿されていない状態で対応するライン同士を流体接続するフル接続状態とをとり得る。 (もっと読む)


【課題】電動対地作業車両で、左右車輪を左右の電動モータにより独立に走行駆動する構成において、走行時に加速操作子の非操作時でも、左右車輪の制動力制御により、車両の安全走行をより有効に行えるようにする機構を提供する。
【解決手段】電動対地作業車両である芝刈車両10は、左右の車軸側電動モータ26,28により独立に走行駆動される左右車輪14,16と、アクセルペダル44,46と、ステアリング操作子42と、コントローラ40とを備える。コントローラ40は、走行時でのアクセルペダル44,46の非操作時で、かつ、ステアリング操作子42から旋回指示が入力されている場合に、左右車輪14,16のうち、旋回内側となる車輪の制動力を、旋回外側となる車輪の制動力よりも大きくするように、左右車輪14,16の制動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】HSTによって無段変速された回転出力がディファレンシャルギヤ装置を介して左右一対のメイン駆動輪へ向けて差動的に出力される作業車輌において、前記一対のメイン駆動輪の間に可及的に自由空間を確保する。
【解決手段】ディファレンシャルギヤ装置を含むアクスルユニットは、アクスル入力軸が車輌幅方向に沿った状態で第1メイン駆動輪に近接配置されるように車輌フレームに直接又は間接的に支持されている。HSTユニットは、HST出力軸が車輌幅方向に沿った状態で前記アクスルユニットから離間された位置において前記車輌フレームに直接又は間接的に支持されている。前記HST出力軸及び前記アクスル入力軸は無端状伝動部材によって作動連結される。 (もっと読む)


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