説明

株式会社 神崎高級工機製作所により出願された特許

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【課題】面取り用のラックを有していても、小型化が可能な歯車加工装置を提供する。
【解決手段】加工対象となる歯車を回転自在に保持する保持ユニット2と、面取り用のラック4と、ラック4を、歯車Gに噛み合わせた状態で、保持ユニット2に対し相対的に往復動させる油圧シリンダ3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の駆動速度及び駆動トルクの可変領域を変更させ得る油圧四輪駆動型作業車輌を提供する。
【解決手段】車輌前後方向一方側及び他方側に配設された一対の第1駆動輪及び一対の第2駆動輪をそれぞれ駆動する一対の第1ホイールモータ装置及び一対の第2ホイールモータ装置を備える。各ホイールモータ装置は、油圧モータ本体、モータ側容積調整機構、油圧作動機構及びハウジングを有する。前記4つのホイールモータ装置における前記油圧作動機構は単一の油圧源からの作動油によって作動制御される。 (もっと読む)


【課題】従来のデュアルクラッチ式変速装置では、対地作業用に前後進切替機構を備えるが、後進速度を作業内容等に適した速度に設定できず、更に、デュアルクラッチ以外に前後進切替用の切替クラッチを別途設けなければならない、という問題があった。
【解決手段】前進用の各速度段F1乃至F8と、該速度段F1乃至F8に必要な駆動列とは異なる後進駆動列57・58・59より成る複数の後進速度段R1・R2との間を、自在に選択可能なリバースモードを備える変速制御構成とすると共に、第一クラッチ部C1・第二クラッチ部C2は、前後進切替用のクラッチを兼用するクラッチ構成とする。 (もっと読む)


【課題】 直結電磁弁に代えて電子制御が不要な機械式切換弁を採用し、複雑な電子制御を不要にしてコスト低減可能な、舶用減速逆転機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 作動油供給ポンプ1から供給される作動油を調圧して前・後進クラッチ2a・2fへ供給する減圧弁22と、減圧弁22のパイロット室への作動油供給を制御する比例電磁弁21と、減圧弁22の設定バネ力を制御する制御ピストン室へ作動油を供給する回路又は該制御ピストン室から該作動油を排出する回路に切り換える切換弁23とを有し、切換弁23は、比例電磁弁21の出力圧をパイロット圧力として作用させるバネ式切換弁であり、該パイロット圧力が所定値を下回った時に該切換弁のバネによって前記制御ピストン室に作動油を供給する回路に切り替えて減圧弁22を全開とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来のデュアルクラッチ式変速装置において坂道発進時のロールバックを防止するには、センサにより検出した実際のエンジン回転数を基にクラッチ圧を制御する対応が考えられるが、該センサが故障する等の不具合が発生した場合には、正常なクラッチ圧の増減が行われずに車両が走行不能状態に陥る、という問題があった。
【解決手段】エンジン回転数センサ176とエンジン回転数設定手段とを設け、車両発進時には、制御装置94により、エンジン回転数の上昇に対応してアクチュエータ79・80を作動させ、第一クラッチC1と第二クラッチC2のうちの発進速度段側のクラッチのクラッチ圧を増加させるクラッチ圧制御構成を備えると共に、エンジン回転数センサ176関連の不具合検出時には、前記エンジン回転数設定手段による設定量を基にエンジン回転数を推定する推定制御構成を備えた。 (もっと読む)


【課題】運搬車等の車両において、原動機を挟んで前後に配置した車軸駆動装置間を駆動連結する伝動装置には、伝動始端部からの動力取出しに大きな空間が必要であったり、走行中に動力取出し部から機体フレームに伝播する振動や騒音が大きい、という問題があり、特に、動力取出し方向を種々の方向に設定する場合には、少なくとも機体フレームへの取付構造の変更が不可欠なため、動力取出しケースの標準化が難しい、という問題があった。
【解決手段】伝動装置2の伝動始端部23を収納する動力取出しケース82は、ハウジング19にあってPTO軸50を回動支持するPTO支持部21aに、該PTO支持部21aに対する前記動力取出しケース82の姿勢を調節可能な中間ケース81を介して固設する。 (もっと読む)


【課題】 サイドクラッチ兼ブレーキを備えるとともに、コンパクト化が可能な、作業車輌のトランスミッションを提供する。
【解決手段】 トランスミッションケース24と、トランスミッションケース24に回転自在に支持された左右一対の出力軸22,23と、出力軸の各々への動力を伝達又は遮断するとともに、動力の伝達を遮断した出力軸に制動力を付与する、左右一対のサイドクラッチ兼用ブレーキと、一対のサイドクラッチ兼用ブレーキの各々を動力遮断側にシフトさせる一対のシフタ60,61と、を有し、シフタ60,61の各々は、トランスミッションケース24に回転可能に支持され操作軸60s、61sと、該操作軸の先端部に形成されたカム60a、61aとを有し、サイドクラッチ兼用ブレーキの各々は、カム60a、61aが当接してシフト操作力を受ける座面50b、51bを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のデュアルクラッチ式変速装置を搭載したUV車等の作業車両において、前後進を頻繁に繰り返す作業を行う場合には煩雑な操作が必要であり、この前後進切替操作に時間がかかり、作業効率が低下するだけでなく、作業に必要な空間も大きくなって狭い場所での作業ができない、という問題があった。
【解決手段】前進用の速度段のうちの一つの前進速度段と、後進速度段との間を自在に選択可能なリバースモードを備え、更に、各奇数速度段に必要な駆動列群への動力断接用の第一クラッチC1と、各偶数速度段に必要な駆動列群への動力断接用の第二クラッチC2とのうちで、前記後進速度段では切状態にある方のクラッチにより動力伝達を行う速度段の中から、最も低い車速を有する速度段を、前記リバースモードにおける前進速度段として選択する。 (もっと読む)


【課題】従来の可動斜板の傾転角を制御する斜板制御機構を備えた可変容量型油圧モータにおいては、傾転用シリンダ等の設置が避けられないため、車軸駆動装置全体が大型・重量化して旋回性能が低下する等の問題があった。
【解決手段】斜板制御機構20は、前記操舵輪または旋回操作具からリンク構造110を介して伝達される旋回力によって駆動すると共に、斜板制御機構20では、可動斜板M1aの傾転中心23aをモータ軸心6bから偏心させて、可動斜板M1aに作用する傾転中心23a回りのモーメントが旋回時の傾転角増大側に発生するように構成し、更に、可動斜板M1aの最大傾転位置では、摺接する前記ピストン81から可動斜板M1aに作用する各押圧力85を合成したピストン合力87の作用線87aが、可動斜板M1aの傾転中心23a上を通るようにした。 (もっと読む)


【課題】無段変速用の主油圧モータに閉回路によって流体接続される主油圧ポンプ以外に、作動油圧送用の副油圧ポンプを油圧回路内に複数備えた油圧式無段変速装置において、一台の副油圧ポンプで作動油を圧送しなければならない回路・油圧機器等の数や規格容量が増加して、副油圧ポンプへの作動油の給油が追いつかずに、サクション負圧が大きくなりキャビテーション現象が生じて、作動油圧送先の回路・油圧機器等が破損したり、激しい騒音を発生する、という問題があった。
【解決手段】油圧回路211内には、副油圧ポンプのうちの少なくとも一つの副油圧ポンプの第一副油圧ポンプ15から吐出された圧油の余剰分を、該第一副油圧ポンプとは別の副油圧ポンプの第二副油圧ポンプ155に作動油として補給可能な給油構造を備えた。 (もっと読む)


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