説明

株式会社エー・アンド・デイにより出願された特許

131 - 136 / 136


【課題】 簡素な機構で荷重計測機構に対し秤量皿を容易に着脱できる構造を提案する。【解決手段】 秤量皿1の本体2の裏面に連結軸体3を一体的に形成し、この連結軸体3の下部は対向する一対の弾性部3A、3Bとして構成される。弾性部3A、3Bの下端には係合部3Aa、3Baが突出形成され、更にその側壁部には凸部3Ab、3Bbが突出形成される。秤量皿1の取り付けは連結軸体3をブロックB1の挿通孔5に嵌挿することとにより行われる。連結軸体3を挿通孔5に挿入すると凸部3Ab、3Bbは挿通孔5の溝6a、6bと係合して秤量皿1の軸回りの回転を防止し、かつ係合部3Aa、3Baが挿通孔5の下端外周と係合して秤量皿1の抜け落ちを防止する。秤量皿1の取り外しは係合部3Aa、3Baを近接するよう掴んで、係合状態を解除して連結軸体3を引き抜くことにより容易に行える。 (もっと読む)


使用者が自己の識別キーを操作して測定開始したことや、表示部に自己の測定値が表示されていることを容易に視認出来る電子血圧計を提供するため、血圧値を測定する血圧測定手段26と、血圧値を表示する表示部28と、使用者毎に選択可能な複数の使用者識別キー34と、使用者識別キー34毎に対応して設けられた複数の発光手段36とを備えた電子血圧計10であって、測定された血圧値は、使用者識別キーA34aの操作により、操作された使用者識別キーA34aに対応するメモリに記憶され、操作された使用者識別キーA34aに対応する発光手段A’36aは、使用者の血圧値の測定中及び/又は表示中に発光する。
(もっと読む)


【課題】 複数信号間の相互相関関係を過渡状態で解析可能とする。
【解決手段】 物理化学現象を表す複数の時系列信号を同時に入力し、AD変換するAD変換器11と、AD変換器11に入力された任意の2信号x(t)、y(t)間の遅延時間を演算する遅延時間演算部19と、遅延時間演算部19で演算された遅延時間に基づいて、2信号のうち一方の信号の時間軸を前進又は遅延させ、2信号を同一時間軸化する時間軸調整部39と、同一時間軸化された2信号について相互相関係数を求める等の解析を行うデータ解析部41とを有する多信号解析装置1である。 (もっと読む)



【目的】 高精度の最高,最低血圧の判断が可能な血圧計の提供。
【構成】 被験者の上腕部16に装着され、エアーを注入して動脈を圧迫するカフ10と、カフ10に対向設置され、動脈の脈動変位を検出する光学距離センサ12と、センサ12の送出する光電容積脈波信号に基づいて、被験者の最高,最低血圧を判定するデジタルデータ処理部14と、処理部14で判定された最高,最低血圧値を表示する表示部38とを有している。処理部14では、カフ10内の圧力を一定速度で上昇させたときに、光電容積脈波信号の消失点を最高血圧と判定し、光電容積脈波信号に平坦部が出現する点、ないしはその近傍を最低血圧と判定する。 (もっと読む)


【目的】 高精度の最高,最低血圧の判断が可能な血圧計用カフの提供。
【構成】 カフ10は、屈曲変形可能な硬質湾曲板10aと、湾曲板10aの外周を包囲する外側布10bと、湾曲板10aの内周を包囲するようにして、外側布10bに縫着された内側布10cと、内側布10cの内面側に設けられた空気袋10dと、外側布10bの外周に固着された係止ファスナ10eとから構成されている。空気袋10dは、補強繊維10fが格子状に組み込まれた透明な袋体10gから構成されている。光学距離センサ12は、袋体10gの外側面に固着されたホトカプラ12aと、カプラ12aと対向するようにして、袋体10gの内側面に固着された反射板12bとから構成され、カプラ12aは、発光ダイオードとホトトランジスタとを有し、ダイオードから出射した光が反射板12bで反射して、トランジスタに入射し、ホトカプラ12aと反射板12bとの間の距離に応じて、トランジスタの出力の大きさが異なる。 (もっと読む)


131 - 136 / 136