説明

株式会社エー・アンド・デイにより出願された特許

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【課題】故障や計測精度の低下などが生じた場合でも、安全性を確保することができる重量計測装置を提供する。
【解決手段】血液浄化に使用される流体の重量を計測する重量計測装置10であって、給液容器20が取り付けられるための第一取付部111を備える第一幹体110と、第一幹体110に接続されろ液容器30が取り付けられるための第二取付部121を備える第二幹体120と、第二幹体120に接続される第三幹体130と、第一取付部111に取り付けられた給液容器20と第二取付部121に取り付けられたろ液容器30との重量の合計である合計重量を第二幹体120の変化から計測し第一合計重量として出力する第一計測器220と、合計重量を第三幹体130の変化から計測し第二合計重量として出力する第二計測器230と、出力された第一合計重量と第二合計重量とが所定の値以上異なる値となった場合に、警告を行う警告部300とを備える。 (もっと読む)


【課題】 表示部と計量部の両方を電源と接続可能とし、かつ誤って両方を電源に接続しても電源の衝突を避けることを可能とする。
【解決手段】 表示部2と計量部3の両方を電源4A、4Bと接続可能とすることにより表示部2と計量部3の何れからも電源を得ることができるようにする。また誤って両方の電源4A、4Bを接続した場合には次の状態で電源の衝突を避けかつ安定的に電力を得ることができる。電源4Bの電圧が電源4Aの電圧よりも高い場合は高い電圧の電源4B側の電圧はダイオードD1で阻止され、電源4Aは保護されると共に信号ケーブル1を介して電源4Bの電力が計量部3、表示部2に供給される。電源4Aの電圧の方が高い場合は電源4A側の電圧はダイオードD1で阻止され、電源4Bが保護される。両電源がからの電圧が全く同じ場合には両電源4A、4Bは平衡状態となり両電源から電力が供給される状態となる。 (もっと読む)


【課題】 ピペットの滴定性能を検査する時に、ピペットから滴定される液体の蒸発を極力低減しかつピペット内の液体の全量の移行が可能な滴定液体を収容する容器を得る。
【解決手段】 ピペットPのチップPtを、質量計測装置に載置されかつ子蓋7を開放した容器1の親蓋6の開口6aから挿入し、疎水性フィルム5及び親水性フィルム4を突き破って進入させ、ピペット内の液体を容器内に滴定する。この際容器本体2内には保水材3が充填されているため、ピペット内の残存液体も毛管現象により保水材3側に移行しピペット内の液体の全量が容器2内に収容される。この状態で容器本体に滴定された液体の重量を計測し、この計測結果から滴定された液体の体積を算出し、ピペットの滴定性能を判定する。 (もっと読む)


【課題】太いリード線を直接半田付けしても、リード線接続用タブがベースフィルムから剥がれない歪ゲージとロードセルの提供。
【解決手段】
ベースフィルム21と、ベースフィルム21上に設けられた歪受感素子22及び接続タブ(23,24)を有する金属箔パターン200と、金属箔パターン200を歪受感素子を覆うカバーフィルム25と、を備えた歪ゲージ20において、カバーフィルム25は、接続タブ(23,24)を覆う位置まで延設されるとともに、接続タブ(23,24)の位置に接続タブ23よりも小さい孔(26,27)が形成され、孔(26,27)を介して接続タブ(23,24)が露出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単に平面積の小さな薄型のロードセル用起歪体を製造する方法を提供する。
【解決手段】同軸の直径が異なる2枚の回転刃(64、66)を有する切断工具を用いて、直径が小さいほうの回転刃(64)で所定形状の横断面を有するアルミの棒材(62)に横断面と平行に溝(40)を切削すると同時に、直径が大きいほうの回転刃(66)で棒材を溝と平行に切断する。これだけで、所定の平面形状を有するとともに、基部(32)から一対の片持ち梁(34)を突設させた側面視コ字形の起歪体(36)が製造できる。 (もっと読む)


【課題】生体の動脈のコンプライアンスを正確に測定する動脈血管柔軟度測定装置を提供することである。
【解決手段】圧迫帯12により圧迫されていない部位の動脈内の非圧迫下圧脈波を推定する非圧迫下圧脈波計算部P4−1と、圧迫帯12により圧迫されている部位の動脈内の圧迫下圧脈波を推定する圧迫下圧脈波計算部P4−2とを、含み、血管コンプライアンス計算部P9は、前記容積脈波と前記圧迫下圧脈波とに基づいて前記生体の動脈血管たとえば上腕動脈16の柔軟性( コンプライアンスK) を算出する圧迫下圧脈波が用いられてカフ圧迫下の動脈の貫壁圧力が正確に得られるので、カフ下の動脈の圧力変化に対する容積変化の関係を反映した、正確な血管コンプライアンスKが得られる。 (もっと読む)


【課題】回転速度検出装置において、瞬時回転速度の時間分解能を上げるとともに、高精度に瞬時回転速度を求めることができるようにする。
【解決手段】回転体の回転に応じて信号波を発生するセンサと、信号波を解析して回転体の瞬時回転数を算出する演算手段とを備えた回転速度検出装置において、信号波の3〜7の波数を含む短時間の時間窓によって信号波を切り出し(S3)、切り出した信号波を解析して瞬時位相を算出し、瞬時位相の時間変化から瞬時角速度を算出し(S4〜S7)、瞬時角速度を積分して改めて瞬時位相を算出し(S8)、さらに、信号波の山のピーク時刻を算出し(S2)、ピーク時刻に基づいて前記改めて算出した瞬時位相を補正して補正瞬時位相を算出し(S9)、補正瞬時位相の時間変化から瞬時回転数を算出する(S11)。 (もっと読む)


【課題】自動血圧計から得られた血圧値データから容易且つ正確に生体の血圧値を評価することができる自動血圧計のデータ処理装置を提供する。
【解決手段】血圧値リスト表示手段( 識別マーク付与手段) 68により、血圧値記憶手段64により記憶された複数の血圧値が血圧値判定手段66による判定結果を示す識別マーク「AE」と共に表示されることから、その識別マーク「AE」に基づいて評価対象範囲外である血圧値を除く複数の血圧値を用いて生体の血圧値を評価できるので、所定周期で繰り返し測定されて連続的に得られた複数の血圧値を正確に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 静電気が帯電した試料の除電を別の装置を用いることなく電子秤で効果的かつ確実に実施する装置を得る。
【解決手段】 計量用空間5と背後の機構室3とを有する電子秤で、計量用空間5は仕切板4により上部の除電室6と、下部の計量室7に区画され、除電室6の後壁6Aにはプラス又はマイナスの除電針11A乃至11Dが交互に配置され、後壁6の背後の機構室3には各除電針11A乃至11Dに電圧を印加する除電器12が配置されている。試料の除電に当たっては、各除電針により除電室6内にイオンを充満させ、このイオンにより試料に帯電している静電気を中和する。除電が完了したなら、試料を下部の計量室7の計量皿2に載置して静電気の影響を受けることなく当該試料の計量を行なう。 (もっと読む)


【課題】 安価でかつ高性能な一体型ロバーバル機構の製造方法を得ること。
【解決手段】 上部副桿部2、上部副桿部2に対向位置する下部副桿部3、秤量物の荷重を受容する浮枠部4、この浮枠部4に対向する固定部5、これら上下の副桿部2、3、浮枠部4、固定部5に囲まれた空間部6を形成し、かつこの空間部6内において固定部5から浮枠部4に向かって展出する梁状部7を形成し、更にこの梁状部7と上部副桿部2との間、及び梁状部7と下部副桿部3との間にそれぞれ第1接合部8Aと第2接合部8Bを形成した形状の一体型ロバーバル機構の中間体1Aを形成する第1の工程と、この中間体1Aから第1接合部8Aと第2接合部8Bを除去しかつ上下の副桿部に対して薄肉部を形成することにより最終製品である一体型ロバーバル機構を形成する (もっと読む)


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