説明

株式会社エー・アンド・デイにより出願された特許

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【課題】 比較的簡単な構成で、秤量皿に対する空気の流動の影響を最小限に抑えるようにすること。
【解決手段】 秤量皿2の下面に位置にする秤量装置上ケーシング3には取り付け部材1が配置される。取り付け部材1は接続部2Aが挿通する開口1Cを中心として防護堤1D、係合突条1B、最外周部に係合壁1Aが開口1Cを中心として同心円状に形成されている。係合壁1Aに対しては第2風防壁5が嵌合位置し、係合突条1Bの内周壁には第1風防壁4が嵌合位置している。例えば第2風防壁5の壁の高さは第1風防壁4壁の高さよりも高く構成され、これにより外部からの空気の流動を効果的に阻止することができる。また各風防壁4、5は係合突条1B、係合壁1Aに対して嵌合しているだけであるため、清掃等、必要時には容易に着脱することができる。 (もっと読む)


【課題】試験時間を短縮することができ、且つ、慣性値の分からないエンジンであってもエンジントルクも精度良く求めることができるエンジン試験方法及び装置を提供する。
【解決手段】エンジンベンチ10は、エンジン11に接続されてエンジン11に負荷を与えるダイナモメータ20と、エンジン11にかかるトルクを計測するトルクメータ23と、エンジン11の回転数またはスロットル開度を変化させながらトルクメータ23の計測値を記憶し、トルクメータ23の計測値からエンジン11のトルクを演算する信号処理部40およびシステム制御部50と、を備える。システム制御部50は、回転数とスロットル開度が同じ値での変化速度値が等しくなるように回転数またはスロットル開度の増加と減少を行いながらトルクを計測するとともに、回転数とスロットル開度が同じ値における増加時トルク計測値と減少時トルク計測値との平均を算出し、エンジントルクを求める。 (もっと読む)


【課題】応答性が良く、エンジンの温度変動を極力抑えることのできるエンジンベンチを提供する。
【解決手段】エンジンベンチ10は、エンジン12に接続されて負荷を与えるダイナモメータ20と、エンジン12とダイナモメータ20を制御するエンジン・ダイナモ制御部30と、エンジン12を冷却する冷却装置60と、冷却装置60を操作することによってエンジン12の温度を制御する温度制御装置70と、運転パターンとエンジンモデルに基づいてシミュレーションを実行し、その結果に基づいてエンジン・ダイナモ制御部30を操作する運転管理部40とを備える。温度制御装置70は、シミュレーションの結果を用いてエンジン12の発熱量を予測し、冷却装置60の操作量と操作時間差を決定するとともに、冷却装置を、エンジン・ダイナモ制御部30の操作によりも前記操作時間差の分だけ先に前記操作量で操作する。 (もっと読む)


【課題】上皿の丸洗い洗浄、ロック機構のロック・ロック解除が容易なベビースケールの提供。
【解決手段】測定部本体に設けた中皿130に、解除可能なロック機構を介して上皿を装脱着可能に設けたベビースケールで、上皿下面に、左右一対のコ字アームと、アームから前後に離間させて先端膨出ロックピン166とを設け、中皿130の左右側面にアーム係合用の一対の支軸部を設け、中皿130上面にロックピン係合用の第1の開口130aを設け、開口130a上には、ロックピン係合用の開口142を設けた前後スライド可能なスライドプレート140(ロック機構)を設け、ピン膨出先端部166a係合用の幅広部142aとピン基端部166b係合用の幅狭部142bを前後に連成して前記開口142を構成し、開口142にピン基端部166bを係合し、スライドプレート140をスライドさせてピン166のロックとロック解除を行う。 (もっと読む)


【課題】回転速度追従性を低下させることなく、共振による不具合の発生を防止することができるエンジンベンチを提供する。
【解決手段】エンジンベンチ10は、エンジン11の出力軸にシャフト21を介して接続されるダイナモメータ20と、エンジン11の出力軸のトルクを検出するトルクメータ24と、を備え、シャフト21には、シャフト21のねじり振動を流体を利用して吸収するロータリー式のオイルダンパ70が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの適合作業を容易に行うことのできるエンジンの仮想適合システムを提供する。
【解決手段】仮想適合システム10は、エンジンの制御値を示すパラメータが入力されることによって前記エンジンの特性値を示すパラメータが出力されるエンジンモデル32と、前記エンジンに与える負荷を模擬する負荷モデル34と、前記エンジンモデルに入出力する前記パラメータの条件を設定する定義部22と、前記エンジンモデルと前記負荷モデルを用いてシミュレーションを実行させる実行部24と、前記シミュレーションによって得られたデータを解析して適合のマップを作成する解析部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車輪の位置変化量を精度よく求めることができる車輪位置計測装置を提供する。
【解決手段】車輪位置計測装置10は、ホイールトルク計16と固定部材18とを連結する連結部材20を備える。連結部材20は、ホイールトルク計16に支持されるポール26と、固定部材18に支持され、ポール26にスライド自在に係合されたスライダ28と、ポール26上のスライダ28の変位量やポール26の姿勢の変化量を計測するエンコーダ30〜38とを備え、エンコーダ30〜38の計測結果が車輪12の動きに換算される。 (もっと読む)


【課題】 RS−232Cによるデータの処理及び記録においてこの処理・記録に必要な電源をRS−232Cの信号用電流をから得る。
【解決手段】 RS−232Cコネクタ2が入力された信号電流から通信部3を介してCPU7に出力し、当該CPU7で処理したデータは記憶部8に記憶する。一方CPU7や記憶部8の動作を行わせる電源はRS−232Cの信号電流から取得する。この信号電流から取り出す電流は多くとも10mA程度であるため、CPU7は作動時5mA程度、待機時1mA程度の低消費電力型を用い、かつRS−232Cの信号電流の電圧の変化を監視し、上記電流が取得できる電圧の時のみCPU7を作動させ、電圧が低下したときは当該CPU7を待機させ電圧の回復を待って作動を再開する。この動作を繰り返すことにより出力されたデータを記憶部8に記録させる。記録したデータは汎用性の高いUSB端子を用いてパソコンに出力する。 (もっと読む)


【課題】 主として分離型質量計測装置の計量部における秤量皿部分の防風・防湿・防滴・防塵を効果的に行う構造の提案。
【解決手段】 計量部本体1に設けられた荷重伝達部材2に対してダイヤフラム3を配置して計量部本体1内の計量機構に対する防塵・防湿・防滴を行い、ダイヤフラム3にはダイヤフラムカバー4を配置し、ダイヤフラムカバー4の上部に風防部材5を配置して計量時の空気の流動による悪影響を防止し、ダイヤフラムカバー4の開口4A、風防部材5の開口5Daを経て風防部材5内に露出している荷重伝達部材2に対して皿受け計量部6を接続し、この皿受け部材6に対して秤量皿7を載置する。 (もっと読む)


【課題】 電子秤等のデータを記録してパソコン等のデータ処理装置にデータを出力する装置で防塵・防水構造とし、かつ複数のデータ通信システムに対応できる装置を得る。
【解決手段】 一体的に形成された第1本体ケース2内に電子基板を収納し、かつこの第1本体ケース2に対して第2本体ケース3が嵌合して装置本体1を構成する。第2本体ケース3に対してはRS232Cの端子である第1端子3AとUSB端子である第2端子3Bが形成され、異なるデータ通信規格の装置に対してもデータの入出力が可能に構成される。第2本体ケース3に対しては別途形成されたキャップ4が、当該第1本体ケース2と第2本体ケースとの嵌合部を覆うように嵌挿され、キャップ4装着時に端子形成部も完全に防塵・防水構造とする。また記録されたデータ数を見たい場合には表示部2Aaを介してデータ数を表示する。 (もっと読む)


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