説明

株式会社エー・アンド・デイにより出願された特許

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【課題】起歪体に対して位置決めをするための手段を形成することで計量誤差が発生することのない歪ゲージと該歪ゲージを有するロードセルの提供。
【解決手段】
歪受感素子12と位置合わせ用マーク(15,16)とを平板状のベース11に設け、位置合わせ用マーク(15,16)を起歪体21側の位置決め用マーク24に位置合わせすることで歪受感素子12の中心12cを起歪体21の最薄肉部22に配置しつつ起歪体21に貼付する歪ゲージ10であって、位置合わせ用マーク(15,16)をベース11上の左右両側(左右端部11a,11bの近傍)に形成し、その形成位置を歪受感素子12の中心12cから上下のいずれかの方向にずらした。 (もっと読む)


【課題】複数回の風袋引きを行う場合に、各回の計量結果を容易に再確認することができる計量器を提供する。
【解決手段】計量器10は、風袋引き操作を行うことによって基準値を設定し、計量値から基準値を引いた値を求めて表示部16に表示させる風袋引き機能を備える。風袋引き操作時には表示部16の表示値が記憶され、計量終了時には、記憶された表示値が表示部16に再表示される。複数の表示値を再表示する際は、計量の逆順序で又は順序どおりに行う。 (もっと読む)


【課題】動脈の種類毎の脈波伝播情報を相対的に評価し得る脈波伝播情報測定装置を提供する。
【解決手段】被験者10における所定の部位から検出される脈波に基づいて、その被験者10の動脈内を脈波が伝播する速度に関連する脈波伝播情報を測定する脈波伝播情報測定装置20であって、被験者10における複数種類の動脈それぞれに対応して測定される脈波伝播情報を同一画面内に相対的に表示させるものであることから、動脈の種類毎の脈波伝播情報を客観的に視認可能に示すことができる。 (もっと読む)


【課題】計測対象物の特性把握目的に合わせた計測制御システムを複数の個別分散型計測制御機器を使用して構築する際の、計測器の高速測定化等が出来るモデル駆動型計測制御データ管理システムを提供する。
【解決手段】計測データを予め設定された階層化区分を行い保存することにより計測対象物2の特性把握目的に合わせて時系列データを統一的、かつ効率的に読み出すことにより、計測者に対し、計測対象物2の特性把握目的に合わせた形態の表現を可能とする。 (もっと読む)


【課題】
高速回転物の回転に伴う軸トルクの高分解能計測をする際に、回転物から非回転計測器間の数10Mbps以上の高速で確実な無線での計測信号のデータ伝送方式が求められている。
【解決手段】
データ伝送方式として回転物と非回転物の間の伝送方法を終端抵抗で終端されるストリップライン非共振伝送線路の漏洩電磁界結合で行い、ストリップラインの構造は、プリント板上にパターンで、回転軸の回転円周方向に円弧状に形成し、回転物、および非回転物と対向配置することにより、数10Mbps以上の高速データ伝送を可能にする広帯域性および回転に伴う安定な伝送特性を実現し、伝送方法を実現した。
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【課題】生体の実際のリスクに応じて適切なタイミングでカフを用いた血圧測定が可能な自動血圧監視装置を提供する。
【解決手段】血圧測定起動手段64において、心筋酸素消費量指標値算出手段62により算出された心筋酸素消費量指標値(心拍数血圧値積RPP)と心拍変化情報算出手段58により算出された心拍変化情報(ΔHR)とに基づいて、血圧測定手段50による血圧測定を起動させることから、生体状態の実際にリスクに応じた起動条件で血圧測定手段50による血圧測定が起動される。従って、生体の実際のリスクに応じて適切なタイミングでカフを用いた血圧測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 操作性の改善。
【解決手段】 校正用機器10は、ピペットで滴下する液体を受承する測定容器12と、測定容器12の質量を質量センサ14で測定するものであり、容器12を内部に収容する湿度保持容器16と湿度センサ18とを有している。トラップ16は、分離可能に結合される本体部16aと蓋部16bとを備え、本体部16aは、中心軸上に配置される測定容器12の外周を囲繞するように設けられ、上端が開放した加湿用の環状水溜め部16dを有し、蓋部16bは、上端面161bと、当該上端面161bに連なる傾斜面162bとを有し、傾斜面162bには、ピペットの挿入用貫通窓16eを設けている。
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【課題】 重い分銅を掴んだ場合にも支点部での負担が小さく、力点部に十分な力を加えることを可能にする。
【解決手段】 ピンセット10は、2枚の平板状金属板を対面配置して、基端側で相互に接合固定した支点部12を有し、先端側に把持部14を設け、支点部12と把持部14との間に把持力発生部16を設けている。支点部12は、金属板の基端側に形成された同一幅の領域であり、発生部16は、金属板の概略中央部に形成された最大幅の領域であり、把持部14は、金属板の先端側に形成された先細状の領域からなり、支点部12は、合成樹脂やゴムで形成した柔軟なサポート材18で被覆され、発生部16は、合成樹脂やゴムで形成した滑り防止用のグリップ材22で被覆され、把持部14は、校正用分銅との摩擦力を維持し、熱伝導防止用のキャップ20で被覆する。
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【課題】 電磁誘導方式を用いて試料を加熱す加熱乾燥型水分計を構成する。
【解決手段】 秤量皿4の上部に磁界発生部6を配置し〔(A)の構成〕、又は秤量皿4の周囲に磁界発生部7を配置し〔(B)の構成〕、或いは秤量皿4の下部に磁界発生部8を配置する〔(C)の構成〕。これら磁界発生部6、7、8の磁束による電磁誘導による渦電流により秤量皿4は発熱し、秤量皿4上の試料を加熱乾燥する。重量センサ3は加熱乾燥前の試料の重量を計測し、かつ加熱乾燥後の試料の重量を計測し、両重量計測結果から当該試料の水分量を計測する。 (もっと読む)


【課題】 大型化を回避しつつ、性能を向上させること。
【解決手段】 ロードセル10は、起歪体12と歪みゲージ14とを備えている。起歪体12は、直方体形状の金属ブロック体の厚み方向に複数の貫通孔16が穿設されている。起歪体12は、貫通孔16の側方に設けられた一対の剛体部18,20と、貫通孔16の上下方向に設けられ、剛体部18,20間を連結する一対の上,下ビーム部22,24と、各ビーム部22,24に設けられた薄肉部26a〜26dとを有している。上ビーム部22側の薄肉部26a,26cが、下ビーム部24側の薄肉部26b,26dよりも大きくなるように設定されている。歪みゲージ14は、厚みの大きい薄肉部26a,26cにのみ対応するように、起歪体12の上端面に一列状に配置されている。
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