説明

株式会社エー・アンド・デイにより出願された特許

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【課題】高精度な試験を行うことができるコンパクトなシャシーダイナモメータを提供する。
【解決手段】ローラ109の重心位置Gpをトルクメータ108の中心に配置しているので、トルクメータ108に、ローラ109からの荷重が印加されたときに、軸線方向に傾くモーメントを抑制できるため、ストレインゲージSGの歪みに悪影響を及ぼすことが抑制され、高精度なトルク測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ローラを簡便にロック可能なシャシーダイナモメータを提供する。
【解決手段】ロックボルト120により固定子ブラケット105と回転子ブラケット107とを機械的に連結すれば、台座101に対してローラ109をロックすることができ、メンテナンス時の安全を確保すると共に、トルクメータ108の検量を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】吊り下げ片や上蓋を破断せずに重い製品を吊り下げ展示可能にし、包装箱を積み重ねることによる展示も可能にした、展示用包装具の提供。
【解決手段】展開した状態から組み立てて内部に製品を収容する包装箱31と、挿通孔(41,42)を介し包装箱31を吊下棒に吊り下げる吊下片32を備えた展示用包装具30であって、吊下片32は、包装箱31と別体に形成されると共に、前記挿通孔を備えつつ上下に伸びる吊下部(39,40)と、吊下部32の基端において左右の少なくとも一方に伸びる支持部(44,45)によって構成され、包装箱31は、組立後に吊下片32の上端を上方に突出させる突出孔43を上蓋33に備えることにより、前記支持部が、上蓋33の裏面に挟持される展示用包装具30とした。 (もっと読む)


【課題】特定機関運転状態の適合試験時間を短縮しても、適合試験の測定値に基づき特定エンジン制御パラメータの各値に対する特定エンジン特性の定常値を正確に推定することができるエンジン特性の推定方法を提供する。
【解決手段】特定機関運転状態において特定パラメータの変化時からの各時刻の特定特性の変化量を、特定パラメータの変化前後の特定特性の定常値の間の変化量である未知数と、この時に特有の各時刻の既知の無次元化数との積として予め設定し、任意の時刻の特定特性の値は、この任意の時刻前の特定パラメータの変化毎に、特定特性が無限時間後には定常値の間の変化量まで変化するとして前述の積の和として算出され、同運転状態において特定パラメータを段階的に変化させる適合試験により測定された複数の時刻の特定特性の値により、前述の和を構成する積のそれぞれの未知数を算定し、特定特性の定常値を推定する。 (もっと読む)


【課題】集束イオンビームを利用した不純物同定、元素分析、組成、結晶性、表面界面状態をナノメートルオーダーの微小領域で分析可能とする。
【解決手段】3次元可視化する方法として、10nm以下に集束した中エネルギー100〜400keVのイオンを試料に走査照射し、ラザフォード後方散乱されるイオンの飛行時間計測を、2次電子イオンをスタート信号として検出することにより求め、各照射位置に対応したTOF−RBSデータをナノメートル分解能で取得し、時間エネルギー変換により3次元可視化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 電子秤に対してワンタッチで強固に固定できる着脱手段を設けた着脱型風防を得ること。
【解決手段】 着脱型風防1の下部フレーム部材5に対しては、風防1の内外に移動する移動部材12が一対設けられ、移動部材12には電子秤2の秤量皿部床部材15の裏面と係合する係合部材が設けられ、移動部材12を風防の外側に引き出した状態で着脱型風防1を電子秤2に載置し、この状態で両移動部材12を押し込む。これにより移動部材12に設けられた係止部材が電子秤2側の秤量皿部床部材15の裏面に係止し、着脱型部材1と電子秤2とは一体的に係合する。風防1の取り外しは移動部材12を引き出して秤量皿部床部材15と係止部材との係合状態を解除することにより行われる。移動部材12の操作により風防1の着脱は容易にかつ瞬時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 電子秤本体側で発生した熱を風防本体内に伝えることなく風防外部に排出する構造の電子秤用風防を得ること。
【解決手段】 風防本体の一部を構成する下部フレーム部材の裏面に対して排気通路5bを形成し、かつ排気通路5bの両端に大気開放部として排気口5cを形成する。また排気通路5bのほぼ中央部において排気スリット5eを形成する。電子秤本体2においては標示部2A、及び標示部2Aの下部空間に位置する電子部品配置部2Bが最も発熱するが、この部分に対応する風防の下部フレーム部材5に上記排気構造を構成することにより、電子秤2側で発生した熱を風防内部に伝達することなく大気に放出する。 (もっと読む)


【課題】 秤量装置用風防のスライドドアの開閉動作を円滑に行うこと。特に風防が略円筒形の場合の、投影面が円形である湾曲したスライドドアの開閉を円滑に行う構成を得ること。
【解決手段】 投影面が円形である湾曲したスライドドア3の下部に係止部10(10a、10b、10c)を突設し、この係止部をスライドドア3の開閉を案内する案内溝(図示せず)の上端面に係止させる。これにより係止部10がスライドドア3の荷重を支持し、この結果スライドドア3は案内溝の底面と接触せず係止部10が案内溝の上端面を摺動することにより開閉が行われる。このように構成することにより、例えば案内溝内にゴミや試料が落下してもスライドドア3の開閉が円滑に行える。またスライドドア3と案内溝の側壁との間にも隙間を形成することによりスライドドア3及び案内溝形成の真円度をあまり高くすることなくスライドドア3の開閉が円滑に行われる。 (もっと読む)


【課題】 電子秤を始めとする秤量装置用風防の上部空間の開閉を秤量装置使用者の使用状態に対応して自由設定できるようにする。
【解決手段】 風防本体1の上部にはアクリル樹脂製等の上部ドア8が配置され、当該上部ドア8の後部には取付部材挿通部8C1、8C2が形成され、風防本体1側の上部フレーム部材にはこの取付部材挿通部8C1、8C2に対応して上部ドア取付部がそれぞれ形成される。電子秤2の使用者はその使用状態に応じてビス9を、取付部材挿通部8C1、8C2の何れかを挿通して対応する上部ドア取付部に螺合固定する(図示の場合は取付部材挿通部8C1を挿通している)。これにより上部ドア8はビス9を中心として回動し、風防本体1の上部空間を開閉する。 (もっと読む)


【課題】複数の動脈が通る被圧迫部位である足首に圧迫帯が巻回され血圧測定が実施される際に、その複数の動脈のうちの1本の動脈である被検査動脈が閉塞しているか否かを判断することができる血圧脈波測定装置を提供する。
【解決手段】足首32には後脛骨動脈,腓骨動脈,前脛骨動脈という3本の動脈が通っているが、上記後脛骨動脈上にその他の動脈よりも近接して振動センサ48が位置決めされるように、振動センサ48は足首用圧迫帯110の内周側に保持されている。従って、足首用圧迫帯110が足首32に装着され膨張袋128が膨張させられるとその膨張により振動センサ48が足首32に押し付けられるので、振動センサ48から供給される心拍同期波信号SVARから弁別された上記後脛骨動脈を伝播する脈波を表す動脈脈波信号SMARに基づき、その後脛骨動脈の閉塞についての判断をすることができる。 (もっと読む)


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