説明

株式会社エー・エム・テクノロジーにより出願された特許

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【課題】LEDやパワー半導体を使用するに伴い、より小さな面積の中で熱をいかに効率良く逃がすかが、使用上の安全性や製品寿命を確保する上で重要に成ってきている。材料面でも、セラミックスやアルミニウム、銅などの金属に変わる材料として、適正な熱膨張率、熱伝導の速さ、比重の軽さなどの優れた性質を持つ材料が望まれている。
【解決手段】カーボンや炭化ケイ素、窒化ホウ素等とアルミニウムの複合材6を、今までのアルミを主体とする金属に置き換え、適合する熱膨張率、更に熱移動を最適にする構造とした、複合材ベースの配線板を提案する。 (もっと読む)


【課題】高温になると短寿命になったり、故障したりするLEDパッケージ、高負荷半導体、高負荷コンデンサー、集光型太陽光発電素子などの冷却に有用な電気絶縁性を有する放熱基板を提供する。
【解決手段】電気絶縁性を有するセラミック板3と、熱拡散率の良好な黒鉛板4を隣接させて、高圧鋳造することにより、安価で、接合強度も強く、かつ良好な熱拡散率を有する放熱基板を完成する。黒鉛として、炭素繊維の黒鉛化したものの使用も可能である。 (もっと読む)


【課題】高温になると短寿命になったり、故障したりするLEDパッケージ、高負荷半導体、高負荷コンデンサーやそれらの組合せからなる集積回路基板に有用な放熱体を提供する。
【解決手段】熱拡散率の良好な、黒鉛一金属複合体と放熱面積が大きいアルミニウムヒートシンクとの組合せにより、安価で、機械的強度にも優れ、尚かつ放熱効果の優れた放熱体を構成する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数、熱伝導率、耐酸化性、めっき性などの点で優れた特性を維持しながら強度特性を顕著に改善された、LEDパッケージの基板として好適なアルミニウム−黒鉛−炭化珪素質複合体を提供する。
【解決手段】黒鉛粉末を60〜90体積%、平均粒径が100μm以下の炭化珪素粉末を10〜40体積%を含み、気孔率が10〜30体積%である成形体に、アルミニウム又はアルミニウム合金を溶湯鍛造法により加圧含浸させてなることを特徴とするアルミニウム−黒鉛−炭化珪素質複合体。該複合体は、熱膨張係数が12×10−6/K以下であり、気孔率が5体積%以下であり、かつ密度が2.2〜2.6g/cmであり、熱伝導率が200W/(m・K)以上であり、かつ曲げ強度が40MPa以上という優れた特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 黒鉛紙の面と直角方向の熱伝導度を大きくし、かつ可撓性を有し脆さを有し脆さを改善し強度を大きくする。
【解決手段】 黒鉛紙を開孔してその開孔部から黒鉛紙の両面を金属箔或いは金属-アルミニウム又は無機質-アルミニウムの複合体のいずれかからなる金属層が連続してなるヒートシンク板。
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【課題】 軽量でクリープ強度が大きく、かつ機械加工が容易な回転体を提供する。
【解決手段】 ほう酸アルミウィスカー又はチタン酸カリウィスカーからなる予備成形体に銅を2%以上含有するアルミニウム合金溶湯を加圧含浸させ、その後当該部品を機械加工して得られる回転体。
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【課題】 軽量で1300℃の耐熱性があり、低熱膨張、耐摩耗性、耐酸化性及び高温強度に優れた繊維強化Ti−Al複合材料を提供する。
【解決手段】 炭化珪素或いはアルミナからなる連続繊維に金属チタン粒子を繊維束に浸漬させて、これをアルミニウム合金溶湯によって加圧含浸させ、その後当該部分を熱処理することによりマトリックスが完全に金属間化合物になった繊維強化Ti−Al複合材料。
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【課題】 製品形状の離型板を必要とせず、複雑形状のFRMの取り出しが可能で、機械加工に時間をかけないようにした新規なFRMの製造方法を提供する。
【解決手段】 プリフォームの非含浸部をグラファイトシートで被覆した含浸用素材1が加熱溶融した溶融塩などの充填物2に埋設された状態で収容された容器3を型7の中に載置する工程と、前記型7の中に、溶湯した金属5を注入し、含浸用素材1の含浸部4から溶湯した金属5を加圧含浸させる工程と、成形体を型7から取り出し、含浸部4を覆う金属5を切除して充填物2を露出させる工程と、前記露出させた部分から充填物2を水で溶かし去ったあと、成形体から含浸用素材1を取り出してグラファイトシートを分離する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 炭素材料の欠点である脆さ、強度不足、酸化されやすい、傷つきやすい、表面加工が難しい等を改善すること及び熱伝導率を向上させると共に用途に応じて調整した熱膨張率を有する炭素材料を提供する。
【解決手段】 炭素質マトリックスと該炭素質マトリックス中に分散された金属成分とからなる炭素基金属複合材料であって、(1)炭素質マトリックスの気孔の90体積%以上が、前記金属成分により置換され、(2)前記金属成分の含有量が、前記炭素基金属複合材料全体積基準で35%以下であることを特徴とする炭素基金属複合材料 および炭素成形体に溶融金属を加圧装置の押し子により加圧含浸させることからなる炭素基金属複合材料の製造方法であって、■該溶融金属の温度がその融点の50℃〜250℃高い温度であり、■該溶融金属の圧力が押し子断面積当たり200kg/cm2 以上であることを特徴とする炭素基金属複合材料の製造方法。 (もっと読む)


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