説明

株式会社エヌ・エス・ピーにより出願された特許

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【課題】布基礎や配管等の立ち上がり部と土間コンクリートとの境界部分に隙間が生じた場合でも隙間を遮蔽することができる防蟻部材、建物基礎の製造方法、防蟻方法を提供する。
【解決手段】型枠パネル100の型枠面102に防蟻部材10の遮蔽部24の一部を含む土間側部材12を型枠面102に沿わせた状態で固定して布基礎200となるコンクリートを打設する。打設後に型枠パネル100を脱型し、布基礎200から防蟻部材10の遮蔽部24の一部を含む土間側部材12を折り曲げることにより布基礎200から突出させる。突出させた前記土間側部材12を土間コンクリート300にて埋設しつつ布基礎200に打ち継ぐ。土間コンクリート300の布基礎200に対する打ち継ぎ面には遮蔽部が配置されているため、両者の間に隙間が形成されても、防蟻部材は土間コンクリート300と布基礎200との間を横断するように遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも異なる2方向の鉄筋からのかぶり厚を確保することができるスリーブホルダーを提供する。
【解決手段】鉄筋Fに対して中空管であるスリーブSをかぶり厚を確保した状態で位置決めするためのスリーブホルダーであって、このスリーブホルダーは、スリーブSの外周に嵌着しスリーブSを装着可能なスリーブ装着部11と、同スリーブ装着部11から少なくとも異なる2方向に延び、かぶり厚が確保される長さに形成された少なくとも2つのアーム部12と、各アーム部12の先端に形成され、鉄筋Fを把持固定する鉄筋把持部13とを備えている。鉄筋把持部13を鉄筋Fに把持させることにより、スリーブSと鉄筋Fとはアーム部12の長さ分離間した位置をとることとなる。それぞれのアーム部12はかぶり厚に対応した長さに形成されているため、スリーブSは鉄筋Fからかぶり厚を確保した位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】模様壁面の角部における模様型枠の寸法調整を行う必要がなくて、模様壁面角部を美麗に仕上げることができ、施工効率を高めることのできる模様壁面角部の施工方法を提供すること。
【解決手段】(1)前記模様壁面を形成する周囲に、保持枠21に支持した模様型枠20を配置する工程;(2)これらの模様型枠20の内の、前記角部の両側に位置するものの間にできる空間31を閉じるべく、これら両模様型枠20間に、前記角部の形状に合わせた調整金具10を、その両翼部11が模様型枠20の端部表面に架かるようにして配置する工程;(3)各模様型枠20内にコンクリートを打設する工程を経て施工するようにした模様壁面角部の施工方法。 (もっと読む)


【課題】保管や運搬を簡単にすることができて、一つの型枠支持が行え、しかも基礎の厚さの変更にも容易に対応できる支持具を簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】コンクリート型枠の下面を支持する支持部11aを有する門型支持脚11と、この門型支持脚11の下部にそれぞれ設けた取付脚を着脱可能に支持する支持部13を有した載置板12とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】「製紙スラッジ灰」を有効に利用することができて、セルフレベリング機能を確実に発揮し、しかも施工後に収縮することが非常に少ないセルフレベリング材を生成するのに有効な組成物、この組成物を使用したセルフレベリング材、そしてこのセルフレベリング材を使用したセルフレベリング施工方法を提供すること。
【解決手段】製紙スラッジ灰と、炭酸カルシウム粉末と、減水剤と、増粘剤とを原料とするセルフレベリング材用の組成物。 (もっと読む)


【課題】2度打ちする際の型枠の支持を確実に行うことができて、構造が簡単で安価に提供することのできる支持具を提案すること。
【解決手段】全体を薄板によって形成するとともに、型枠の側端面に当接される基部11と、この基部11の外側端部に一体化されて型枠の外側角部に係止される外側係止部12と、基部11の内側端部に一体化されて型枠の内側角部に係止される内側係止部13と、基部11の内側端部に一体化されて、基礎コンクリートの布基礎以外の部分に埋設されることになるアンカー部14とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】蓋体を好適に保護することができる腹起しを提供する。
【解決手段】腹起し11は、両端に開口部を有する四角筒状の腹起し本体12を有している。腹起し本体12の開口部には、蓋体13が取着されている。この蓋体13は、腹起し本体12の内周形状に沿った四角形状をなす蓋本体部14を有してなり、同蓋本体部14には、その上端及び下端から延びるように一対の取付部15が設けられている。蓋体13は、取付部15によって腹起し本体12に固定される。同蓋体13は、その全体が腹起し本体12の内側となるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベース11を形成するための鉄筋13の、ベース型枠11aに対する保持が確実にできて、ベース型枠11aの設置を簡単に行うことができ、しかも構造が非常に簡単で施工を容易にすること。
【解決手段】保持金具20を折り曲げ可能な直線状の棒材または板材によって形成するとともに、ベース型枠11aに形成した係止穴11bに係止できる先端部21を両端にそれぞれ形成し、かつ、この保持金具20を折り曲げたときにできる折曲部22を、鉄筋13の挿通保持部としたこと。 (もっと読む)


【課題】基礎構造物に孔部を設けることができるとともに再使用可能なコンクリート穿孔用治具及びその治具を用いた穿孔方法を提供する。
【解決手段】建築物の基礎構造物に孔部を設けるためのコンクリート穿孔用治具であり、軸方向に切込み11が形成された弾性変形可能な管体10と前記管体10の弾性力に抗して前記切込み11内に挿入されて前記切込み11内を前記軸方向に摺動可能に設けられる間隔拡大付与部材20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトに十分な長さのネジが切ってなくても、またネジは切ってあるがそれが支持位置にはないアンカーボルトであっても、その型枠に対する位置決め固定を確実に行うことのできるアンカーボルト施工装置を提供すること。
【解決手段】位置決め具を、型枠30上に載置して固定される基部と、これら基部間に操作開口を形成しながら橋渡しされて、保持具20を保持することになる保持桟12とを有したものとするとともに、保持具20を、保持桟12に差し込まれる差込開口21と、アンカーボルト40を保持桟12に対して垂下状に挿入し得る挿入部22と、アンカーボルト40を保持桟12の端面12aに向けて圧接させる圧接部材23とを備えたものとしたこと。 (もっと読む)


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