説明

株式会社オーテックジャパンにより出願された特許

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【課題】回転途中での負荷の増大を招くことなくシートのがたつきを防止する。
【解決手段】スイベルロア11に回転駆動ユニット51を移動自在に保持し、そのベース板52にスライドブラケット61を固定する。スライドブラケット61にラッチ71を設け、スイベルアッパ12を前向き状態にしてラッチ71を前方に配置された非係合位置85から後方の係合位置86へスライドすると、ラッチ71とストライカ81が係合する。スイベルアッパ11の前向方向141への回動が終了した後に、スイベルロア11側のラッチ71とスイベルアッパ12側のストライカ81とを係合し、スイベルアッパ12をスイベルロア11に拘束することにより、スイベルアッパ12に設けられたシートのがたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止直後であってもエンジン始動前には大気圧を取得することができるエンジン制御用大気圧検出装置を提供する。
【解決手段】イグニッションスイッチがオン操作されエンジンが停止状態の場合には(S1)、エンジンスターターの始動を禁止して(S2)、スロットルバルブを開作動する(S3)。スロットルバルブの開度が所定値以上開いたら(S4)、スロットルバルブ下流の吸気圧センサーで検出した吸気圧を基準大気圧として(S5)、スロットルバルブを閉作動した後(S6)、エンジンスターターの始動禁止状態を解除して(S7)、メインルーチンへ戻る。 (もっと読む)


【課題】着座者以外の者であってもシートポジション調整を容易に行うことができるシート駆動装置を提供する。
【解決手段】リモコン受信機91の出力ポート121〜124を、スライド操作スイッチ51が接続されたシートコントローラ31の前進操作入力ポート52及び後退操作入力ポート53と、リクライニング操作スイッチ61が接続されたシートコントローラ31の前倒操作入力ポート62及び後倒操作入力ポート63に接続する。リモコン受信機91のグランドライン102をドアスイッチ71を介してバッテリの−電源に接続する。リモコン受信機91は、リモコン111からのリモコン信号112に基づいて、前記各出力ポート121〜124をグランドライン102に接続し、ドアスイッチ71がオン作動している際に「L」とする。 (もっと読む)


【課題】着座者の有無に応じて昇降速度を可変することができる昇降装置を提供する。
【解決手段】駆動モータ32の回転力をギア機構31を介して昇降機構21の駆動ネジ22に伝達し、駆動ネジ22を回動することで、昇降駆動キャリッジ14を移動して、シートが設けられた昇降アーム15の先端部を昇降する。ギア機構31を、昇降機構21での負荷が大きいときに減速比を大きくし、前記昇降機構21での負荷が小さいときに減速比を小さくするギア比自動変更型の減速機41で構成する。 (もっと読む)


【課題】調整作業が容易なシート回転装置を提供する。
【解決手段】回転ギア32に回転中心33を中心とした円弧状のギア部34を形成し、回転ギア32の端部に回転中心33側へ向けて延出する引込部35を形成する。ガイド板41に延出片43を設け、延出片43の基端部に、引込部35に沿って延在するガイド溝44を形成する。スイベルロア11に回転駆動ユニット51をスライド可能に支持し、減速ギア62より延出した軸部63にピニオンギア64を設ける。ピニオンギア64を回転ギア32のギア部34に噛合し、引込部35がピニオンギア64近傍に達した際に、ピニオンギア64の軸部63をガイド板41のガイド溝44で両側からガイドしてピニオンギア64を引込部35に案内する。 (もっと読む)


【課題】組み付け時での作業性を高めることができるスライド機構を提供する。
【解決手段】シートレッグ11より側方へ向けて延出した延出片21と、延出片21の下面32に対向して配置される固定部材31の下面対向部33と、下面対向部33と延出片21との間に転動自在に配置されるコロ81と、延出片21の上面25に対向して配置され下面対向部33と共に延出片21を挟み込む上面対向部51と、上面対向部51に設けられた上部V溝52及び延出片21に設けられた下部V溝26間に転動自在に配置されるボール76と、延出片21及び上面対向部51間に配置されボール76を保持するボール保持面72と、延出片21及び下面対向部33間に配置されコロ81を保持するコロ保持面75とを設ける。ボール保持面72とコロ保持面75を折返し部73で連設して一体化する。 (もっと読む)


【課題】節度感を得ることができるフットレストを提供する。
【解決手段】保持部14に内嵌したブッシュ21,22の内周面43,44に一対の凸条45,45を突設して凹溝47,48を形成する。各保持部14にブッシュ21,22を介して各支持部51をスライド自在に挿入する。各支持部51,52の周面61の前部リベット穴62にリベット71を固定し、リベット71の頭部73を周面61より突出して前部凸部74を構成する。各支持部51,52の後端部にストッパ81を固定するリベット71の頭部73を、各支持部51,52の周面61より突出して後部凸部91を構成する。前部凸部74及び後部凸部91は、ブッシュ21,22の凹溝47,48と係脱自在に係合する。 (もっと読む)


【課題】操作性の向上を図ることができるフットレストを提供する。
【解決手段】シート側に保持される両支持部の先端部を連結部材で連結してフットレスト本体42を形成し、連結部材41を上部カバー81と下部カバー82で覆う。上部カバー81の足置き部94と前縁膨出部93間に横長楕円形状の上カバー側開口部95を設け、下部カバー82にも横長楕円形状の下部カバー側開口部131を設ける。連結部材41を上部カバー81と下部カバー82で挟持した状態で、上部カバー81の上部カバー側開口部95と下部カバー82の下部カバー側開口部131と連結部材41の連結部材側開口部55とによって挿入穴132を形成し、挿入穴132より前端側にグリップ部133を設ける。 (もっと読む)


【課題】離着座が容易な回転スライドシートを提供する。
【解決手段】スイベルアッパー32に延設されたリアスライドレール34と、中途部がスイベルアッパー32に揺動可能に支持されたフロントスライドレール43と、シート本体2を支持するシートレッグアッパー91と、リアスライドレール34に転動自在に支持されたリア転動ローラー112と、フロントスライドレール43に転動自在に支持されたフロント転動ローラー111と、フロントスライドレール43後端部の下方への変位を規制する後部ストッパー72と、フロント転動ローラー111がフロントスライドレール43の揺動中心点45より前方に移動した際にフロントスライドレール43前端部の下方へ変位を許容するとともに、フロントスライドレール43の前端部が所定量下方へ変位した状態でさらなる下方への変位を規制する前部ストッパー71とで構成する。 (もっと読む)


【課題】下降動作中での昇降アームとシートバックとの干渉を防止することができる昇降装置を提供する。
【解決手段】昇降アームがシートバックに近接していて昇降アームのリミットスイッチの接触子がシートバックに接してオン作動している場合には、昇降アームがシートバックに干渉する恐れがあるので、昇降アームの回動を停止する(S2)。次に、シートを下降する為の下降操作スイッチがオン操作された際には(S4)、リクライニングデバイスを作動してシートバックをホームポジションまで起立する(S5,S6)。その後に、昇降アームによるシートの下降を再開する(S7)。 (もっと読む)


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