説明

株式会社オーテックジャパンにより出願された特許

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【課題】動力伝達の断続を簡単な構造で実現することができるウインチ構造を提供する。
【解決手段】巻回軸21と駆動軸16間に、駆動軸16から巻回軸21への動力の伝達を断続する動力断続機構41を設け、動力断続機構41を、駆動軸16の駆動歯車17を巻回軸21の従動歯車22に連結する連結歯車42と、連結歯車42の支持位置を移動して駆動歯車17との噛合状態を解除するアクチュエータ62で構成する。連結歯車42の支持軸71を第一ベース部材12の長穴72に沿って移動できるようにし、連結歯車42を、従動歯車22に噛み込ませる噛合方向73と従動歯車22から離れる逃げ方向74へ移動できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】機構故障時に発生し得る不具合を解消することができる車両用ステップ構造を提供する。
【解決手段】ステップ本体21のメインステップ51に支持されたフラップ52は、車体を構成するサイドシル11に密着する方向へ回動すようにトーションバー111によって与圧が付与されている。このため、フラップ52を駆動する機構部分が故障した場合には、トーションバー111からの与圧によって、フラップ52をサイドシル11に密着する方向へ回動して起立させることができる。これにより、機構部分が故障した際に、フラップが自重によって傾倒してしまう従来と比較して、フラップ52の車両側方OTRへの不用意な突出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ吸収構造の確保と、操案性の確保の両立を図ることが可能な電気自動車の車体構造を提供すること。
【解決手段】 電気自動車の車体構造において、車体フロアの車両前後方向に向けて貫通するセンタメンバを設け、ロアサポートメンバは、前記センタメンバが前記車体フロアの車両前方に位置されたメンバを貫通して車両前方に延在されたメンバであり、前記センタメンバ上であって、フロントサスペンションアームより車両後方の位置に衝突エネルギ吸収構造を形成した。 (もっと読む)


【課題】操作性を高い折り畳みスロープを提供する。
【解決手段】折り畳み状態17で第三スロープ構成部材42を引き出すと、第二ローラ81がスロープ本体16に延設されたワイヤ61に当接しワイヤ61に張力が生ずる。すると、ワイヤ61が第一ローラ71を付勢して第一スロープ構成部材22と第二スロープ構成部材32の展開を補助する。折り畳み時には、第一ローラ71がワイヤ61に当接することでワイヤ61に張力が生ずる。すると、ワイヤ61が第二ローラ81を付勢して、第二スロープ構成部材32と第三スロープ構成部材42の谷折りを補助する。 (もっと読む)


【課題】 衝突荷重の車体骨格部材への効果的な分散を確保しつつ、バンパのレイアウト自由度の向上を共に図ることができる電気自動車の車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車両フロア底部のバッテリ設置空間左右に設けられ、車両前後方向に延びる左右サイドシル1,1と、これら左右サイドシル1,1の車両前方側に配置された左右前輪1FL,1FRと、左右サイドシル1,1の前側部分から上方かつ車両前方側へ延びる左右フロントピラー5,5と、これら左右フロントピラー5,5を連結する第2アッパクロスメンバ15と、第2アッパクロスメンバ15に接続され、左右前輪1FL,1FRよりも車幅方向内側の位置で車両前方へ延びる左右バンパサポートメンバ16,16と、これら左右バンパサポートメンバ16,16に支持されたバンパ17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スプリングに要するコストを抑えつつ、省スペース化を図ることができるスロープ開閉補助装置を提供する。
【解決手段】スロープ本体22をフロア13に起立した格納状態31と、傾倒して車室外Oへ延出した展開状態32とを形成可能に構成する。ブラケット42をフロア13に立設し、ブラケット42内に回動バー44を回動自在に支持する。回動バー44をフロア13に起立した起立状態51と、車室内I側へ向けて傾倒した傾倒状態52とを形成可能に構成し、起立状態51ではブラケット42のストッパ53に当接して車室外O方向への回動を阻止する。回動バー44の先端部とスロープ本体22間にコイルスプリング61を設け、スロープ本体22の回動操作を補助するスロープ開閉補助装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 システムの複雑化を招くことなく車両搭載状態及びバッテリを取り外した状態においてバッテリを冷却可能な電気自動車を提供すること。
【解決手段】 電動モータにより走行可能な電動車両と、該電動車両に着脱自在に取り付けられ、前記電動モータに電力を供給するバッテリと、前記電動車両に着脱自在に取り付けられ、前記バッテリを充電する充電器と、前記バッテリに一体に取り付けられ、該バッテリを冷却する冷却ファンと、前記バッテリに一体に取り付けられ、該バッテリの温度に応じて前記冷却ファンの作動状態を制御する管理基板と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく制御が容易な車両用ステップ構造を提供する。
【解決手段】ステップ2を各アーム12,22に支持された主踏面41と主踏面41に回動可能に支持されたフラップ42で構成し、フラップ42を、主踏面41の延長上に配置した傾倒状態51と主踏面41に対して起立した起立状態61とを形成可能に構成する。駆動部71のモーター72で駆動アーム22を回動して格納状態32と展開状態31を形成可能に構成し、駆動アーム22のスイング動作に連動してフラップ42を駆動する連動機構121を設ける。 (もっと読む)


【課題】緩やかな勾配を保ちつつ収容スペースを広げる。
【解決手段】スロープ本体2を、車体フロア12にヒンジ21で支持された第1スロープ22と、第1スロープ22に引き出し可能に支持された第2スロープ23で構成し、第1スロープ22の左右側部に、上方に折曲された左右側面24,25を一体形成する。第2スロープ23の左右側部に内方開口状の左右保持部33,34を形成し、左右保持部33,34内に、第1スロープ22の左右側面24,25を移動自在に保持する。格納状態53において第1スロープ22を第2スロープ23より車両前方FR側の車室内I側に配置する。第1スロープ22の長さ寸法を第2スロープ23より短く設定し、格納状態53で第1スロープ22先端の高さ位置61から第2スロープ23先端の高さ位置62までの間に空きスペース63を形成する。 (もっと読む)


【課題】緩やかに減速を実現することができるモータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下降中のシートやリフタ等の重量物を停止する際には、FETをオフ作動して昇降モータへの通電を遮断するとともに(S1)、昇降モータダウンリレー26をオフ作動することで昇降モータの両端子を接続回路部を介して短絡させて昇降モータに回生ブレーキを掛けた第1の回生ブレー状態を形成する(S2)。20mS経過したら(S3)、昇降モータダウンリレーをオン作動して昇降モータ2の両端子が短絡した状態を開放しブレー解除状態を形成するとともに(S4)、20mS経過後に(S5)、昇降モータダウンリレーをオフ作動して昇降モータの両端子を接続回路部を介して短絡し、昇降モータ2に回生ブレーキを掛けた第2の回生ブレー状態を形成する(S6)。 (もっと読む)


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