説明

株式会社オーテックジャパンにより出願された特許

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【課題】 作動効率性の向上、使い勝手の向上、耐久性の向上を図ること。
【解決手段】 プラットホーム8を昇降させる車両用昇降装置において、ランナ4にロアリンク7と同軸に昇降補助リンク10を取り付け、昇降補助リンク10に連結された駆動力伝達部材のガイドを行うガイド部材25に直線ガイド部25aと斜面ガイド部25bを設け、駆動力伝達部材を直線ガイド部25aに沿って移動させて昇降補助リンク10を水平移動させる際には、ロアリンク7の転動面7bと駆動昇降補助ローラとの相対移動により転動面7bの形状に基づいてロアリンク7を回動 させ、駆動力伝達部材を斜面ガイド部25bに沿って移動させて昇降補助リンク10を回動させる際には、この昇降補助リンク10がロアリンク7と係合状態となって、斜面ガイド部25bの形状に基づく昇降補助リンク10の回動軌跡に応じてロアリンク7を回動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、介護者の同乗スペースを確保することができる車いす乗降装置を提供する。
【解決手段】プラットフォーム21上に車いすを載せて上昇する際に、プラットフォーム21に対して起立されるフラップ51を設ける。フラップ51をプラットフォーム21に支持する支持軸41,42に、同乗フラップ52を回動自在に支持する。プラットフォーム21に対してフラップ51を起立した状態で、同乗フラップ52を傾倒可能に構成し、同乗フラップ52をプラットフォーム21の縁部より延出して、介護者が同乗できる同乗スペースをプラットフォーム21の外側に形成可能とする。 (もっと読む)


【課題】室内の有効スペースを広げつつ、外観品質を高めることができるスロープ開閉補助装置を提供する。
【解決手段】ガススプリング42の伸張方向に働く伸張力F1を、付勢機構91を構成する補助リンク53によってスロープ24の引き上げ方向81に作用させることができる。このため、スロープ24引上時には、その引き上げを補助する一方、スロープ24を回動して車室外Oへ延出する際には、スロープ24の荷重Wを軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】作動時の挙動を小さくするとともに、性能安定性を高めることができるシートベルトアンカー補強構造を提供する。
【解決手段】アクチュエータ92でアンカープレート71を回動してアンカーピン84を上動し、アンカーピン84をアンカーフック131の切欠部132の開口縁部に下方から当接してアンカーフック131を押し上げ、回り込み部141をスライドベース12のフック係合部24に係合したロック状態201を形成可能に構成する。アクチュエータ92でアンカープレート71を回動してアンカーフック131の切欠部132の開口縁部からアンカーピン84を離間してアンカーフック131を下動し、アンカーフック131の回り込み部141をスライドベース12のフック係合部24から離間したアンロック状態221を形成可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】路面への干渉に起因したバンパーの傷付きを抑制することができるゲート構造を提供する。
【解決手段】後部室11のフロアスロープ32の延長上にスロープ61を展開して傾斜面を形成する際には、起立状態45にあるゲート34を回動して車両後方R側へ傾倒する。このとき、リヤバンパー16の中央構成部23の下縁部は、バンパーヒンジ121を介してゲート34に支持されており、この中央構成部23の上縁部123をゲート34側へ移動する。これにより、ゲート34傾倒時に、路面51に最も近接する中央構成部23の上縁部123をゲート34側へ移動することで、路面51から上縁部123までの離間距離161を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ロック用のサブフックの回転角度を大きくするとともに、ロック時でのアンカーピンとサブフックとの当接に起因した低級音の発生を防止することができるシートベルトアンカー補強構造を提供する。
【解決手段】上部構成部材61に設けられたアンカープレート91のアンカーピン94が下部構成部材41に設けられたアンカーフック101の切欠部111へ進入すると、前工程161にてアンカーピン94がアンカーフック101に支持されたサブフック122に当接して回動し、アンカーフック101からのアンカーピン94の離脱を防止する。後工程162では、ガイドプレート151がサブフック122を回動するため、サブフック122の回転作動角度を大きくし、アンカーピン94をサブフック122から離間することができる。 (もっと読む)


【課題】利用者の負担増を招くことなく、非固定時での床面の有効利用を可能としつつ、車いすの移動を容易とするとともに、より多くの車いすの固定に対応することができる車いす固定装置を提供する。
【解決手段】回転軸51,52を回動して弾性体91を起立し、各フック111〜114を車いす2のフレーム121に近接する。ワイヤ161を引き込んで弾性体91を弾性変形し、各フック111〜114をフレーム121に係止する。さらにワイヤ161を引き込んで各フック111〜114でフレーム121を床面24側へ付勢して固定する。各ワイヤ161を延出して弾性体91を復元すると、フック111〜114がフレーム121から外れる。不要時には、回転軸51,52を回動して弾性体91を床面24側へ傾倒して収納穴31,32に収納する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失によるエンジン出力の低下を抑えつつ、排気圧力に応じた排気流路の切換を行えるようにする。
【解決手段】内燃機関(エンジン)の排気管10と、消音器20とが並列に設けられた排気系において、排気管10の途中に設けられて排気管10と消音器20とを連通する開口11と、開口11を開閉する切換部12と、排気管10から分岐する分岐管30と、分岐管30の背圧により切換部12を操作する切換操作部とを備え、切換操作部を、分岐管30の背圧を受けて、切換部12を全閉位置に移動させる方向に付勢される可動部40と、切換部12を全開位置に移動させる方向に可動部40を付勢するスプリング43と、可動部40と切換部12とを接続して、切換部12を可動部40と連動して移動させる接続部41とから構成し、排気ガスの流路の切り換えが、排気管10から分岐する分岐管30の背圧を受けた可動部40で行うようにした。 (もっと読む)


【課題】ノッキングを発生させることなく燃料種別の判定を行って、エンジンの運転条件の最適化を行えるようにする。
【解決手段】ECU50が、エンジン10に供給される燃料の密度を、密度計61の出力から特定し、特定した燃料の密度に基づいて、燃料の種別が、ハイオクガソリンとレギュラーガソリンの何れであるのかを判定し、判定された燃料の種別に応じた点火時期制御を行うことで、ノッキングを発生させることなく燃料種別の判定を行って、エンジンの運転条件の最適化を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】バンパの作業穴を塞ぐ樹脂製の穴カバーにおいて、ヒケの発生を考慮しないでも滑らかで商品性の高い意匠面を確保する。
【解決手段】樹脂板材21を完成品の正面形状に対応する第1領域23とその左右につながる第2、第3領域25、27および第1領域の下辺につながる第4領域29に区画し、第2〜第4領域を第1領域の裏面側へ折りたたんでカバー本体を形成し、第1領域23の表面を意匠面とする。第2領域および第3領域の上辺近傍に第1係止片32を、第1領域に隣接する辺の近傍にガイド片40を設けるとともに、第4領域に第2係止片45を設ける。ガイド片で作業穴に対して位置決めしながら、第2係止片を作業穴下縁部の係止孔に差し込んで係合させ、第1係止片を作業穴上縁に係合させて取り付ける。係止片やガイド片を樹脂板材に一体形成しても、第1領域に設けないので意匠面にヒケが発生することがない。 (もっと読む)


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