説明

株式会社オーテックジャパンにより出願された特許

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【課題】小型化を図りつつ低コスト化を図ることができる回転ユニットを提供する。
【解決手段】車体側を構成する車体側構成フレーム21と、シート15側を構成するシート側構成フレーム22と、車体側構成フレーム21及びシート側構成フレーム22を回転自在に支持する回転軸部23とを備える。回転軸部23の取付点を車両外側OTRにオフセットする。車体側構成フレーム21及びシート側構成フレーム22を同一プレスフォーム型で成型されるパン形状の共有部材41で構成し、共有部材41に、車体側構成フレーム21としての必要機能を成立させる構造とシート側構成フレーム22としての必要機能を成立させる構造とを設定する。共有部材41の一面51を下面として車体側構成フレーム21を構成し、共有部材41の一面51を上面としてシート側構成フレーム22を構成する。 (もっと読む)


【課題】極力少ない電磁弁の作動によって回生協調ブレーキ制御を行うことでき、かつ、失陥時に制動力を確保可能な車両のブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】ブレーキペダル操作によってマスタシリンダ圧を発生するタンデム型マスタシリンダと、前輪系統配管と後輪系統配管とを連通すると共に、第2マスタシリンダ室と前記後輪系統配管とを遮断する第1ポジションと、前記前輪系統配管と前記後輪系統配管とを遮断すると共に前記第2マスタシリンダ室と前記後輪系統配管とを連通する第2ポジションとを有するカットバルブと、後輪に接続され、回生力を発生可能なモータジェネレータと、液漏れ検出手段により液漏れが検出されていないときは前記カットバルブを前記第1ポジションとし、液漏れが検出されたときは前記カットバルブを前記第2ポジションに切り換えるコントローラを備えた。 (もっと読む)


【課題】 走行時の防水性を高めることができるバッテリケースの排水装置を提供する。
【解決手段】 車両の底部に固定され、内部にバッテリモジュール2aを収納するバッテリケース9と、バッテリケース9の下部に設けられ、バッテリケース9の内部に浸入した液体を外部へ排出する排水口20と、排水口20を開閉する常閉の開閉弁21と、バッテリモジュール2aが外部電源8からの電力供給を受けて充電中であることを検出する充電検出部と、充電検出部により充電が検出された場合、開閉弁21を開弁する排水制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】利便性の高い長物保持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ホルダ本体41をU字状に曲げた状態で湾曲部42の両端を形状保持部材51の連結部71で連結してU字状に保持し、湾曲部42の一端より延出した第一延出部43と湾曲部42の他端より延出した第二延出部44とが離反した先端開口状態を形成する。ホルダ本体41の先端開口部122から杖121を挿入して連結部71に当接するとともに、杖121をさらに押し込んで連結部71を湾曲させながら湾曲部42側へ後退させると、連結部71で短絡された湾曲部42の両端部が連結部71によって内側へ引張られる。すると、湾曲部42の端部より延出した前記第一延出部43の先端部と第二延出部44の先端部が近接し、先端開口部122が第一及び第二面ファスナー101,102の係合によって閉じられる。 (もっと読む)


【課題】作業性を損なうことなく、ヒンジ部の破損を防止し、かつ剛性を高めることができる樹脂部品取付構造を提供する。
【解決手段】プロテクタ本体11の折返し部42を固定箇所22に対向する対向面41側へ折り返して凸部45を対向面41の開口部51に挿入し、平面部44が開口部51の開口縁部52に面接した状態を形成する。開口部51を挿通した折返し部42の凸部45の部位に補助部品61の嵌合部71を嵌合し、補助部品61のフランジ部72を開口縁部52に面接する。凸部45の挿通穴47を挿通したクリップ48を嵌合部71の円形穴82に挿通し、固定箇所22の固定穴23に装着されたグロメット92に挿入して締結する。これにより、折返し部42と補助部品61とをクリップ48で固定箇所22に共締めする。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの装着を容易とするシートベルトホルダを提供することを目的とする。
【解決手段】ホルダ本体21を車いす2の背凭れ15に沿って配置可能な矩形状に形成し、ホルダ本体21下縁にベルト保持部22を左右に設ける。保持部22に連結部31,41のベルト32,42を挿通し、ホルダ本体21の表面33側に延出したベルト32,42の先端にベルト側バックル34,43を設ける。裏面35側に延出したベルト32,42の基端に固定用バックル36,44を設ける。連結部31,41の固定用バックル36,44をホルダ本体21下縁51より下方へ延出し、当該ホルダ本体21を車いす2の背凭れ15に沿ってセットした状態で、連結部31,41の固定用バックル36,44が座席部16の座面14と背凭れ15間の間隙17を挿通して座席部16の裏側へ延出可能とする。 (もっと読む)


【課題】 溶接による強度の低下、溶接ひずみによる精度の低下を防止することができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】 曲げパイプで形成した左フレーム2及び右フレーム3と、シート1の座部の外枠を曲げパイプで形成したクッションフレーム4と、各フレームを通過させる袋状部分71を形成したシート表皮7と、シート表皮7を折り返させるリアメンバ5と、各フレーム部材を固定するボルト8を備え、シート表皮7の袋状部分71に各フレーム部材である曲げパイプを貫通させるように取付け、ボルト8で締結する構造にした。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる車いす固定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】左前リトラクタ91から延出した左前ベルト14を固縛シャフト111の左部スリット135に挿通し、左部ブラケット72下部の下部ローラーピン141にて折り返した後、前部ローラーピン142の下部を通って車両前方Fへ延出する。左後リトラクタ95から延出した左後ベルト42を左部スリット135に挿通し、左部ブラケット72の上部に設けられた上部ローラーピン151にて折り返した後、後部ローラーピン152の上部を通って車両後方Rへ向けて延出する。左前ベルト14と左後ベルト42を下部ローラーピン141と上部ローラーピン151間で上下に重ねて配置する。 (もっと読む)


【課題】 シール部材を用いることなくケース部材の開口部をカバー部材で覆ってケース内を密封でき、製造コストを削減できる強電体のケース構造の提供。
【解決手段】 バッテリパック2が収容され、開口部9を有する略箱状のケース部材1と、ケース部材1の開口部9を覆った状態で設けられるシート状のカバー部材4と、ケース部材1とカバー部材4の外周部12,13同士を重ねて固定すると同時にシールするパッキング部材5と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】車両への乗降をスムーズに行えるようにする。
【解決手段】車両の室内の手摺り10aに固定されたケース51で支持された回転軸60と、回転軸60に基端が連結されて、全部が室内に位置する角度の格納位置と、先端側が乗降口5から室外へ延びる角度の展開位置の間で回動可能な手摺りパイプ21と、ケース51の壁から突出するプランジャ80を回転軸60の周面に設けた位置設定穴70に嵌合させることにより格納位置および展開位置にそれぞれ対応する回転位置に回転軸60を保持するものとし、手摺りパイプ21は、回転軸60の軸線X方向に延びる基端側の連結部25を、回転軸60の嵌合部65に軸方向から連結して設けられて、連結部25の延長上にケース51を位置させて、ケース51を、室内の手摺り10aと手摺りパイプ21とに連続する手摺りとして使用可能とした。 (もっと読む)


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