説明

株式会社オーテックジャパンにより出願された特許

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【課題】 乗員の体格に合わせてベルトの上下方向位置を調節可能な車両用シートの乗員固定ベルトを提供する。
【解決手段】 身体固定用ベルト7をシートバック3に支持するシート固定用部材6の側面部6cに、身体固定用ベルト7が上下方向移動可能に挿通されるスリット状の開口部8を形成し、身体固定用ベルト7をその上下方向移動範囲内の任意位置で側面部6cと固定可能な面ファスナー10を設けた。 (もっと読む)


【課題】 乗員固定ベルトの着脱が容易で利便性に優れた車両用固定ベルトを提供する。
【解決手段】 ヘッドレストステー4a,4aが挿通される固定穴6a,6aを有し、シートバック3とヘッドレスト4との間に固定されたシート固定用部材6と、このシート固定用部材6に支持され、シートバック背面3dからシートバック左右側面3c,3cをそれぞれ通過してシートバック前面3a側へと延在し、乗員の身体を車両用シート1に固定する身体固定用ベルト7と、を備えた車両用シートの乗員固定ベルト5において、シート固定用部材6に対し身体固定用ベルト7を着脱するバックル8を設けた。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業が容易な簡単構造で見栄え良く確実に固定することができるサイドシルプロテクタ取付構造を提供する。
【解決手段】起立状態31で車両側方O側に位置するフラップ23の取付面41にサイドシルプロテクタ42を取り付ける。取付面41の自由端部側に断面円弧状の溝部71を設け、溝部71をフラップ23の全長に渡って形成する。サイドシルプロテクタ42の先端平面部103先端に、溝部71に挿入された状態で保持される差込部104を設け、差込部104を溝部71に適合した円弧状に形成する。サイドシルプロテクタ42の基端平面部101に固定部111を設け、サイドシルプロテクタ42の他側部を固定部111にてフラップ23に固定する。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を軽くすることができる車椅子固定装置を提供する。
【解決手段】車椅子2のフレーム31を係止する係止機構61と、係止機構61を昇降する昇降機構62とを備える。昇降機構62は、係止機構61を上方へ付勢する装置持ち上げ用スプリング73と、係止機構61に係止されたワイヤ85,95を繰り出し可能に巻き取る巻取装置81,91とを備える。係止機構61は、左フックアーム内スプリング115を介して左フック116が設けられた左腕部111と、右フックアーム内スプリング135を介して右フック136が設けられた右腕部131と、左腕部111及び右腕部131を離反方向及び近接方向172へ移動する駆動機構151とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を軽くすることができる車椅子固定装置を提供する。
【解決手段】左車輪カバー51を車椅子2の左車輪31に上方から被せ、右車輪カバー52を右車輪上方から被せる。左部ベルト61のバックル62に右部ベルト71のタング72を係合し、左車輪カバー51側と右車輪カバー52側とに分離されたベルト91を利用者の背面側で連結する。左付勢機構141を作動して左ケーブル101を左ドラム133で巻き取るとともに、右付勢機構を作動して右ケーブル102を右ドラムで巻き取り、各車輪カバー51,52を両車輪の上方から押し当てて、両車輪をフロア12に押し付けて車椅子2を固定する。 (もっと読む)


【課題】運転者が操舵フィーリングに違和感を持つことなく超軽量車両のステアリングホイール操作を行えるようにする。
【解決手段】ステアリングホイールから入力される回転を、ラック軸30およびタイロッド50の軸方向の移動に変換して車輪の操舵を行なうステアリング装置であって、ラック軸30およびタイロッド50の軸方向に移動可能な作動軸82を有する流体ダンパ80が、作動軸82をタイロッド50に連結して設けられており、流体ダンパ80に、作動軸82の軸方向の移動に抗する反力を与えるスプリング83、84を設けて、ラック軸30に連結したステアリングホイールの保持力と、ステアリングホイールの操舵に必要な操舵力とを増大させた。 (もっと読む)


【課題】独立して操作可能で、格納時に乗降口を塞ぐことなく使用時には外方へ余裕をもって延出できる車両用手摺りを提供する。
【解決手段】手摺り取り付けバー10などを介して手摺りアセンブリ20、20Aが車体側に固定される。手摺りアセンブリは、展開補助ユニット50の回転軸にパイプホルダを介して手摺りパイプ21を取り付けて構成され、手摺りパイプが室内で上下方向の縦姿勢である格納位置と、手摺りパイプ21の下部が乗降口5から室外へ延びる展開位置との間で回転可能とされ、格納位置と展開位置とでそれぞれ位置保持される。位置保持は回転軸に形成した位置設定穴にプランジャを嵌合させて行い、操作紐84を引いてプランジャを嵌合から外すことにより解除される。 (もっと読む)


【課題】小型の電気自動車に適した走行安定性の向上を図る。
【解決手段】操舵角センサ18から操舵角θを検出し(S1)、旋回方向を判別する(S2)。左旋回の場合(S3)、車速Vを演算した後(S4)、操舵角θから求められた旋回半径や車速Vから操舵時に旋回中心51へ向けて車両に働く横加速度Gを演算して予測する(S5)。横加速度Gが所定値71未満の場合、外輪側である右ホイールインモータ22への通電電流の目標値を定める供給電流目標値を低下して右ホイールインモータ22の駆動力を低下する(S7)。これにより、左ホイールインモータ21で駆動される左フロントタイヤ14と右ホイールインモータ22で駆動される右フロントタイヤ15とにおいて左右駆動力差ΔFが発生し(S8)、この左右駆動力差ΔFにより電気自動車2に旋回復元モーメントMを発生させる(S9)。 (もっと読む)


【課題】ドア本体を分割すること無く、ストラップの操作性を向上することができるドアストラップ構造を提供する。
【解決手段】バックドア12のドア側支持点103より垂下したドアストラップ61を下方へ引いてバックドア12を閉鎖する際には、バックドア12を閉鎖するに従ってガスステー31のシリンダボディ41がピストンロッド42の車体側支持点56に近接するので、ダンパ側支持点82に支持されたドアストラップ61の中途部を大きく迂回させることができ、ドアストラップ61の自由端部を大きく引き込むことができる。よって、ドバックドア12から垂下したドアストラップ61の自由端部の延出量をドア閉状態22よりドア開状態21に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型の電気自動車に適した走行安定性の向上を図る。
【解決手段】左車高センサ61から左車高データを入力し(S1)、右車高センサ91から右車高データを入力する(S2)。両車高データの差から左右車高差Hを演算し(S3)、左右車高差Hから旋回方向を判別する(S4)。左旋回の場合(S5)、左右車高差Hに基づいてロール角αを演算し(S6)、ロール角αが所定ロール角111以上か否かを判断する(S7)。ロール角αが所定ロール角111未満の場合、右フロントタイヤ14の右ホイールインモータ22からの駆動力を低下し(S8)、左フロントタイヤ14と右フロントタイヤ15において左右駆動力差ΔFを発生させ(S9)、電気自動車2に横加速度202と逆向きの旋回復元モーメントMを発生させる(S10)。 (もっと読む)


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