説明

株式会社チノーにより出願された特許

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【課題】簡易な構成で、高精度の測定が可能な光学的測定装置を提供することである。
【解決手段】光源の光を測定対象に投光して測定対象の材質、厚さ、成分、水分などの性状を測定する光学的測定装置において、測定対象の形状に対応した開口形状を有するスリットを回転セクタの光学フィルタ上に設け、スリットは光源からの光の結像位置に配置した。このことにより、スリット用のスペースが不要となり、回転セクタ用の設置部品と共用することでスリット設置専用の部品などが不要となり、簡易な装置構成となる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】簡易な構成で、種々の測定対象に対応して、高精度の測定が可能で、かつ工数を低減し時間ロスの少ない光学的測定装置を提供することである。
【解決手段】光源の光を測定対象に投光して測定対象の材質、厚さ、成分、水分等の性状を測定する光学的測定装置において、測定対象の形状に対応した開口形状を有する複数種類のスリットを回転セクタの光学フィルタに近接して設け、スリットの位置は光源から出た光の結像位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、種々の測定対象に対応して、高精度の測定が可能で、かつ工数と時間ロスを低減できる光学的測定装置を提供することである。
【解決手段】光源の光を測定対象に投光して測定対象の材質、厚さ、成分、水分などの性状を測定する光学的測定装置において、前記測定対象の形状に対応した開口形状の複数のスリットを有する投光スポット制御手段を前記光源からの光の結像位置に配置した。測定対象の形状に相当するスポットとすることで、測定対象の必要部分からの無駄のない大きな測定光量が得られ、測定精度の向上が図れる。 (もっと読む)


【目的】 使用環境による影響に左右されず、優れた長期安定性を有する標準放射温度計を提供する。
【構成】 測定対象からの光は、対物レンズ6に集光され、絞りアパチャミラー8上に結像する。絞りアパチャミラー8には、視野を限定する小さな穴8aが開口しており、この穴8aを通過した光のみがコンデンサレンズ9及び干渉フィルタ10を通過し、シリコン検出素子11に導かれる。干渉フィルタ10は、TiO2 とSiO2 の多層膜からなり、アモルファスで、且つ、緻密な構造であり、使用環境での水分の侵入による吸湿を低減し、分光透過特性が長波長側へシフトしにくくする。 (もっと読む)


【目的】 所定の燃料ガスを供給して発電を行なう燃料電池発電システムに係り、発電しながら系全体を昇圧した際に発生する燃料電池のセル電圧低下を防止する燃料電池の流量制御装置を提供する。
【構成】 燃料電池2により発電しながら系全体を昇圧する際、燃料供給部Aに流入するガス流量の総量をQ、燃料電池2に流入するガス流量をQ1 、燃料供給部Aの容積をα、排出部Bの容積をβ、発電に消費されるガス流量をQ2 、昇圧時にQ1 に加え増加分として燃料供給部Aに流れ込む増加ガス流量をQAとしたときの演算式Q=Q1 +QA、QA=(Q1 −Q2 )×α/(α+β)による演算結果に基づいて燃料供給部Aに供給されるガスの供給量を自動制御する。 (もっと読む)


【課題】 応答時間が早く、オーバーシュートを低減し、短時間で系を安定させる。
【解決手段】 背圧弁制御装置2は、燃料電池1から排出される未反応の燃料と空気による背圧を制御するもので、背圧弁5と、制御部8を具備する。背圧弁5は、燃料電池1の排出口1aに接続され、外部の設定圧力によってバルブの開度が調整可能とされる。
制御部8は、背圧弁5を閉止した状態で、目標圧力から演算された設定圧力をフィードフォワード分として背圧をフィードフォワード制御するとともに、フィードフォワード制御後の目標圧力に対するプロセス圧力の偏差量に応じた各プロセス毎の設定圧力の操作量を演算し、この演算された操作量で背圧弁5のバルブの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】遮断電流が十分に大きいブレーカーを設置することができない場合であっても、床暖房を開始した時点から短時間で、床面温度を所定温度まで昇温させることができる電気式床暖房システムを提供する。
【解決手段】床暖房エリアAに敷設される、線ヒータが内蔵された複数の床暖房パネル11と、各床暖房パネル11の線ヒータへの通電をON/OFF制御するコントローラ20とを備えており、コントローラ20の電源入力端子21は、ブレーカー30を介して、交流電源40に接続されている。コントローラ20の制御出力端子22a、22bには、床暖房エリアAに敷設される床暖房パネル11の線ヒータが接続された2つの端末通電回路10a、10bが接続されており、コントローラ20が、双方の端末通電回路10a、10bに対して同時に通電しないように、各端末通電回路10a、10bに対する通電タイミングをずらすようになっている。 (もっと読む)


【課題】 いたずら等の外部からの妨害行為を検出する。
【解決手段】 監視部5は、予め設定された監視エリア内における監視対象の有無を監視する。アンテナ4は、本体を保護するカバー3の外側に設置される外部アンテナ4Aと、カバー3の内側に設置される内部アンテナ4Bの何れか一方を備える。発振部6(6A,6B)は、アンテナ4からの静電容量に応じた発振周波数で発振する。妨害行為検出部7は、アンテナ4に人体や遮蔽物等の物体が接近または接触したときのアンテナ4の静電容量の変化に伴う発振部6の発振周波数の変化に基づいて妨害行為の有無を判別する。このときの判別結果は記憶部7aに記憶される。 (もっと読む)




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