説明

株式会社チノーにより出願された特許

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【課題】CO2 ヒートポンプシステム内のオイル循環率を光学的に測定できる。
【解決手段】オイル循環率測定装置1は、光学的測定手段5を備え、CO2 ヒートポンプシステムのガスクーラ12と膨張弁13との間にブロック本体6が配管接続され、ブロック本体6に形成された流路2の上流側流路2aとガスクーラ12との間にオイル混入した冷媒(CO2 )を一様に混合しつつ不要物を除去するフィルタ部材4が接続される。そして、光学的測定手段5は、混合流体中に混入したオイルに吸収される波長の光を投光し、混合流体を通過した波長の光の透過率から作成される検量線に基づいてオイルの循環率を演算する。 (もっと読む)


【課題】 二つの単セルに介装される際に、流路と二つの単セルとの押圧が等しくなるセパレータを提供する。
【解決手段】 電解質膜と、これを挟持する一対の電極とから成る膜電極接合体と、前記電極へ燃料又は酸化剤を供給する流路ユニットを有すると共に複数の前記膜電極接合体間に介装される燃料電池用セパレータと、を備える燃料電池において、前記燃料電池用セパレータに収容される前記流路ユニットは、燃料電池用セパレータの収容口内で可動であることを特徴とする燃料電池用セパレータとした。 (もっと読む)


【課題】O2 濃度に基づき算出されたCP値が出力上限を超えた場合であっても、安定したCP値測定が行えるカーボンポテンシャル演算装置を提供する。
【解決手段】センサ部20で検出するO2 濃度の入力上限値を設定する設定部11と、炉内雰囲気中のO2 濃度、温度、CO濃度に基づき当該雰囲気のカーボンポテンシャルを算出するとともに、該算出したカーボンポテンシャルが出力上限値を超えた場合に設定部11で設定されたO2 濃度の入力上限値に基づき比例演算を行う演算部12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 温度計校正炉に用いられるヒートパイプを簡便に着脱できる治具を提供する。
【解決手段】 着脱に際し円筒状のヒートパイプを載置する載置面を一端に有する支持部と、前記支持部が挿入される貫通口を有する留め具と、前記支持部を前記留め具との間で挟持し、かつ内側から前記ヒートパイプに前記支持部を押圧することで固定する固定部とを備えるヒートパイプ着脱治具であって、前記ヒートパイプが用いられる装置内に配置される設置台の溝部に、前記載置面が嵌合することを特徴とするヒートパイプ着脱治具とした。 (もっと読む)


【課題】 測定時間を短縮でき、かつ各周波数域において測定点数を任意に設定できる燃料電池の内部インピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】 交流波形発信器と、測定条件設定手段、ゲイン測定手段及び位相測定手段を格納する演算部とを備え、負荷装置が流す交流重畳電流に測定対象が応答して得られる電圧及び電流変化を前記ゲイン測定手段並びに位相測定手段が取り込み、該電圧及び電流変化を複素演算して測定対象の内部インピーダンスを求める内部インピーダンス測定装置において、測定条件設定手段は、負荷装置が流す交流重畳電流の周波数の最小値及び最大値を設定する測定範囲設定手段と、最小周波数と最大周波数間を複数の周波数域に分ける周波数域設定手段と、複数の周波数域ごとに任意の測定点数を代入する周波数単位テーブルと、該周波数単位テーブル内で周波数の測定点を決定する周波数測定点決定テーブルとを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 表示画面の任意の一点を直接クリックすることで階調の変更を可能にする表示色切替装置。
【解決手段】 熱画像カメラが撮像した測定対象の表面温度分布を表示する表示器において、熱画像表示エリアと、カラーバー表示エリアが設計されている表示画面と、前記カラーバー表示エリアを用いて表示色から表面温度への目視換算を可能にするための階調を定義する、二以上の任意の数の階調テーブルと、前記表示画面の一部がクリックされることで、表示されている前記複数の階調テーブルが変更される手段と、を備えることを特徴とする表示色切替装置であって、更に、前述のクリックされる表示画面はカラーバー表示エリアであることを特徴とし、又はクリックされる前記表示画面の任意の場所に前記複数の階調テーブルに対応するテキスト又は画像を有する表示色切替装置。 (もっと読む)


【課題】 画素補正装置を内蔵しないことで熱画像カメラの小型化を実現する。
【解決手段】 熱画像カメラのレンズを覆う着脱可能な均熱板と、前記均熱板を前記熱画像カメラ本体に装着するために該均熱板及び該熱画像カメラ本体に設けられた装着部と、前記均熱板に接し或いはその近傍に設けられ該均熱板の温度を測定する温度センサと、前記熱画像カメラ本体内に位置し前記赤外線撮像素子の各画素が測定した温度情報及び前記温度センサが測定した前記均熱板の温度情報をデジタル量にそれぞれ変換するための変換部と、同じく前記熱画像カメラ本体内に位置し前記デジタル量を前記各画素の測定温度及び前記均熱板の測定温度に演算した後前記各画素の測定温度と前記均熱板の測定温度との差分を割り出し該差分から感度にばらつきのある画素の補正に必要な補正係数を演算し補正を行うための演算部とを備えたことを特徴とする熱画像カメラの画素補正装置。 (もっと読む)


【課題】基準接点となる入力用端子と基準接点の温度を測定する感温素子が受ける装置内の熱的影響を抑制する。
【解決手段】温度測定を行う温度測定装置におけるケーシング1の後部の感温素子7と対向する位置には、端子部5と感温素子7とを包囲するための保護ボックス部6が設けられ、保護ボックス部6に包囲された端子部5と感温素子7に対する熱的影響を抑制するように、保護ボックス部6の開口を閉止する保護カバー8を装着する。 (もっと読む)


【課題】機器のメンテナンス作業を簡便化する。
【解決手段】前面カバー3の後部にはケーシング2の上部内側及び内底面に差込まれる上下1対の差込み片12、13が設けられ、上部側差込み片12の上面には、ケーシング2の前部上面に開口された係止孔2dに係合される係止爪16が突設され、下部側差込み片13は前面カバー3が遊嵌するようにケーシング2の前部内底面との間に所定の隙間13aを有して設けられ、前面カバー3を上向き傾斜させ、さらに前面カバー3を手前側に引く操作を加えることにより、下部側差し込み片12が前面カバー3の内底面と面接触することで係止爪16を係止孔2dから完全離脱する。 (もっと読む)


【課題】シール性を確保しつつ、取り付け作業を簡便にする。
【解決手段】パネル計器1の取り付けの際にケーシング2と前面カバー3との間に介装されると、突条5bがパネル4の取付用開口部4aの周縁に凹凸が生じていてもその形状に応じて弾性変形することにより密着性を確保してシール性を向上させ、また内向きの突片5cが図2の上部側に拡大して示すように、前面カバー3の上部後縁側の開口が大きく、この間に突片5cが内側に入り込むことにより、この部位における密着性とシール性を確保している。 (もっと読む)


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