説明

株式会社チノーにより出願された特許

31 - 40 / 113


【課題】温度変化の大きい使用条件や温度に対する抵抗値の変化の大きい抵抗発熱体の場合、抵抗値や電流地だけで、発熱体の断線を正確に検知することは困難であった。
【解決手段】本件発明では、対象物を加熱する抵抗発熱部と、抵抗発熱体の温度を測定する温度センサ部と、調節計などからの操作信号を取得する操作信号受信部と、操作信号受信部が取得した操作信号に基づき、抵抗発熱部を制御する発熱体制御部と、温度センサ部から温度情報を取得する温度情報取得部と、抵抗発熱部から抵抗値を取得する抵抗値取得部と、所定温度における前記抵抗発熱部の抵抗値を記憶する抵抗値記憶部と、断線しているか否かを判断する断線判断部と、断線判断部の判断結果を報知する報知部と、からなる断線警報システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】プライバシーを保護しつつ、特定スペース内における使用者の異常を高精度に検知する。
【解決手段】特定スペース30内における所定箇所に配置した熱画像センサ10で取得した熱画像データを判別処理装置20が所定時間毎に取り込む。判別処理装置20は、記憶部22に記憶する判別用計算式に基づき、取り込んだ熱画像データから画素若しくは画素エリア単位で温度値を算出し、その判別用計算式に代入して取得した熱画像データの熱画像判別値を算出する。そして、算出した熱画像判別値と記憶部22に記憶された異常判別用閾値とを比較し、熱画像判別値が異常判別用閾値を超えた場合に、特定スペース30内で使用者に異常が発生していると判別し、入出力部21を介して異常検知を示す異常発生信号を外部出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の記録計は、前扉側に照明手段を配置し前面側からスケール板および記録紙を照らす構成となっていた。この構成の場合、照明手段へ供給する電源線の配線部分が頻繁に可動することになり、配線部分の劣化し断線する事態も発生していた。
【解決手段】本発明では、記録内容が記録される記録紙と、記録紙上方に配置され記録内容の指標となるスケール板と、記録内容を記録紙に記録する記録手段と、記録エリアから記録紙送り方向に位置し記録エリアにて記録された記録内容を確認可能な記録内容確認領域と、スケール板の略直下に位置し記録手段が記録紙に記録を行う記録エリアと、スケール板上方に配置され記録エリアおよびスケール板に光を照らす照明手段と、を有する記録計本体と、計本体前面に開閉可能に取り付けられた前扉と、前扉の本体側に設けられ光を透過する材料から構成され照明手段の光の一部を反射する反射領域と、を有する記録計を提供する。 (もっと読む)


【課題】電気化学セル評価用ホルダにおける燃料ガス配管系のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】燃料ガス側支持管32は、ガイド管40と係止するための鍔部32bが設けられ、ガイド管40は燃料極側支持管32と係止するための係止片40bが設けられている。そして、空気極側支持管22上にくるよう平板型セル11及び燃料極側支持管32を開口窓40aから装入し、係止片40bと鍔部32bとが係止された状態でガイド管40を鉛直方向下方に移動した際に、ガイド管40の移動に伴い鉛直方向下方に移動する燃料極側支持管32と、空気極側支持管22を装着するベース治具50に設けられた支持管用圧縮バネ53の付勢力によって押し上げられる空気極側支持管22とで平板型セル11を挟持した状態で、ガイド管40をベース治具50に固定するこで燃料極側支持管32を固定する。 (もっと読む)


【課題】記録紙に記録手段を用いて記録する記録計において、記録手段が配置されたキャリッジとキャリッジが摺動する摺動軸の間に隙間が生じる。この隙間は、キャリッジが摺動軸上を摺動するために必ず生じる空間である。しかし、この空間はキャリッジのガタつきの原因となってしまい、記録紙に記録されるデータが正確に記録できなくなる恐れがある。
【解決手段】本件発明では、以下の記録計を提供する。すなわち、記録紙にペンなどの記録手段を用いて記録を行う記録計において、記録紙送り軸方向に対して平行に設けられた第一摺動軸と、自身の先端に記録手段と、第一摺動軸を保持する第一摺動軸保持手段と、を有し、第一摺動軸に沿って摺動するキャリッジと、前記第一摺動軸保持手段上に配置され、キャリッジ中心軸と第一摺動軸がなす角が一定となるようにキャリッジを付勢する付勢手段と、を有する記録計を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来から用いられている複数種類の操作キーを有する装置では、同じ形状のキートップであっても、種類ごとに文字や絵図の印刷を行う必要がある。また、同じ形状のキートップの場合、製造時に操作キーの配置位置を間違えるなどの問題が発生する可能性があった。
【解決手段】プリント基板上に設置されたスイッチ本体と、スイッチ本体近傍のプリント基板上に配置された照明手段と、スイッチ本体上方に配置され自身が押下されることでスイッチ本体を押下するラバースイッチと、ラバースイッチ上方に配置され、照明手段からの光を拡散する光拡散シートと、光拡散シート上方に配置され、光透過性樹脂からなり自身を押下することでラバースイッチを押下しスイッチ本体を押圧するキートップとからなり、光拡散シートには、キートップを押下方向視した際に視認可能な文字や絵図が印刷されている操作キー構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】改質用に用いられる水などの液体を、確実に蒸発できるように液体の供給量や発熱体の発熱量を制御できる蒸発装置制御システムを提供する。
【解決手段】蒸発装置制御システムは、中空容器101内部に立設された円柱状発熱体102と、円柱状発熱体102上面に液体を供給する液体供給ノズル103と、円柱状発熱体の下端近傍の温度を測定する第一温度センサ104とを有する蒸発装置105において、発熱量を調整する発熱体調整部106と、液体の供給量を調整する液体供給量調整部107と、円柱状発熱体の下端近傍の温度を取得する第一温度情報取得部108と、下端近傍の温度に基づき発熱体調整部と液体供給量調整部を制御する制御部109から構成される。 (もっと読む)


【課題】従来用いられている湿度センサーは、劣化したことを検知することができないため、誤った湿度を算出し続けてしまう。また、補正機能を有する湿度センサーも、湿度センサーを補正している間、湿度の測定ができないという問題があった。
【解決手段】そこで、本件発明では、水蒸気を感知することで自身の電気容量が変化する感湿電極と、感湿電極と同一の材料で感湿電極と同一雰囲気下に存在する基準電極と、からなる感湿素子と、感湿電極から容量値を取得する感湿電極容量値取得部と、取得した容量値から湿度を演算する湿度演算部と、湿度演算部が演算した湿度を出力する湿度出力部と、基準電極から容量値を取得する基準電極容量値取得部と、基準容量値を記憶する基準容量値記憶部と、取得した容量値と基準容量値記憶部に記憶されている基準容量値を比較する容量変化比較部と、比較結果を出力する比較結果出力部と、からなる容量式湿度センサーを提供する。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエハの表面温度を放射率に依存することなく精密に放射温度計測することを可能にする。
【解決手段】高温高速放射温度計用参照光源装置であって、光源用材料として貴金属箔からなるリボン2を使用し、このリボンに電流を流して光源とすると共に、該光源の前方部に、2枚のレンズ3をそれぞれの焦点距離の和の間隔を置いて配置し、かつそれぞれのレンズの焦点位置にチョッパ4を配置することを特徴とする光源装置。次世代ウエハ熱処理工程として開発中のフラッシュランプアニール法(FLA)やレーザーアニール法(LA)において処理されるシリコンウエハの表面温度を放射温度計測するための高温高速放射温度計用参照光源装置を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来から用いられている蒸発ガスを発生させる蒸発装置では、キャリアガスおよび液体が蒸発した蒸発気体が流通する容器内部にセラミックビーズが充填されているため、キャリアガス及び蒸発気体の流通が妨げられてしまう。このため、圧力損失が大きいという問題があった。
【解決手段】そこで、本件発明では、本体容器と、本体容器内部に立設された円筒形発熱体と、前記円筒形発熱体の頂部を被覆する液体拡散層と、前記円筒型発熱体の側面の全部または一部を被覆する液体蒸発層と、本体容器内部へキャリアガスを導入するガス供給管と、本体容器上部から液体拡散層へ液体を供給する液体供給管と、液体が蒸発した蒸発物とキャリアガスの混合気体を本体容器外部へ排出させる混合気体排出口と、からなる蒸発装置を提供する。 (もっと読む)


31 - 40 / 113