説明

株式会社ニューギンにより出願された特許

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【課題】遊技盤に対する座繰り穴の形成作業の効率化を図って遊技盤の製造効率を向上することができる。
【解決手段】遊技盤10の表面10A側から各ビス締め用孔及び各位置決め用孔を形成した際に、遊技盤10の下方に自然落下する切削屑(おが屑)は、第1回収箱22により回収される。一方、遊技盤10上に発生する切削屑(おが屑)については、気体噴射装置の各エアーノズル28から噴射される空気及び吸引装置の吸引力によって被覆カバー24により覆われた空間26内を対流した後、吸引開口29a(吸引装置)から空間26外へ吸引回収される。一方、遊技盤10の下方に向けた裏面10Bに対して座繰り穴を形成した際に生じる切削屑(座繰り屑W、おが屑)は、自然落下して前記遊技盤10の裏面10Bよりも下方位置にある第2回収箱30によって回収される。 (もっと読む)


【課題】 操作手段が操作された場合に、メイン制御手段が書き換えた遊技演出の時間とサブ制御手段が変更した図柄変動時間との間に生じる誤差を極力減らすことができる遊技機を提供すること。
【解決手段】 統括CPU37aは、変動パターン指定コマンド、図柄指定コマンド及び演出内容指定コマンドを生成して出力する。サブCPU33aは、統括CPU37aからのコマンドに基づいて通常演出データを生成して出力する。1回の遊技演出に必要なコマンドがサブCPU33aに入力されるまでのコマンド入力期間中に短縮スイッチSW1が操作された場合、統括CPU37aは、第2の変動時間短縮コマンドT2を、コマンド入力期間の終了後にサブCPU33aに対して出力する。サブCPU33aは、遊技演出の時間を、メインCPU31aが書き換えた時間からコマンド入力期間を減算した時間に変更する。 (もっと読む)


【課題】検査後の後処理工程を煩雑化させることなく、遊技盤に打ち込まれた遊技釘の高さの適否を効率良く検査できる遊技盤における遊技釘の高さ検査装置を提供する。
【解決手段】遊技盤10の表面10Aに打ち込まれた遊技釘14の高さが平板17の上面17bを含む水平平面21よりも高い場合、即ち、遊技盤10の表面10Aから遊技釘14の頂部までの距離が長すぎる場合には、当該遊技釘14により発光部22から発光された光の少なくとも一部が遮光される。そのため、この場合には、受光部23が受光する光の光量が予め設定した閾値光量よりも少なくなることから、遊技盤10上には打ち込み不良で長すぎる遊技釘14があるという検査結果を導くことができる。 (もっと読む)


【課題】 図柄変動の時間を短縮した場合であっても遊技者が知りたい情報を得ることができ、なおかつ、短縮演出に多様性を持たせることで興趣の向上を図ることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】 液晶式図柄表示装置18では、仮停止した全図柄を再変動させる再抽選が行われる。サブCPU33aは、短縮スイッチSW1の操作タイミングが再抽選前である場合に、大当りになるか否かを示す情報を含む通常短縮演出データを選択し、操作タイミングが再抽選中である場合に、全図柄が特定図柄で確定停止するか否かを示す情報を含む再抽選短縮演出データを選択する。そして、サブCPU33aは、通常演出を実行させる通常演出データを、選択した短縮演出データに変更し、変更した短縮演出データに基づいて短縮演出を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 リールユニットの取り付け工程が容易となる遊技機を提供する。
【解決手段】 リールユニット2と、正面に形成された開口部内にリールユニット2を収納する筐形の本体キャビネット1とを有する遊技機であって、リールユニット2に当接する本体キャビネット当接部に係合孔111が設けられ、リールユニット2を本体キャビネット1に収納する際に、係合孔111に向かって突出する突出部231を備えたラッチ装置23を本体キャビネット1に当接するリールユニット当接部2aに設けた。 (もっと読む)


【課題】開閉部材に配設した制御装置と外枠に配設した電気部品との配線の接続作業性を向上する。
【解決手段】外枠11に中枠16がヒンジ機構17,18を介して開閉自在に軸支される。中枠16に配設した発光音声制御装置25から導出した第1の配線26は、ヒンジ機構17,18の配設側に導びかれ、配線保持部56で保持された状態で垂れ下がる。外枠11の幕板13bに配設したスピーカ27から導出した第2の配線28は、ヒンジ機構17,18の配設側に導びかれる。配線保持部56の下方に臨む外枠11に、第1および第2接続部54,55を備える中継基板35を配設した中継基板ベース36が取付けられる。第1接続部54に第1の配線26を接続すると共に、第2接続部55に第2の配線28を接続することで、発光音声制御装置25とスピーカ27とが電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 ガラスユニットの取り付け方向を分かり易くして取り付け作業の効率を良くすると共に、製造コストも抑制する。
【解決手段】 ガラスユニットGUを、上下左右の枠51,52,53,54を組み立ててなる枠部材50にガラス板を嵌め込んだ矩形形状に構成する。上枠51,下枠52の表面側に穿設した帯状の凹部51b,51c,52b,52cに、「ウエ」という文字で構成された取り付け方向を示す印51mk,52mkを直接凸設する。ここで、右枠54と左枠53は左右対称、かつ、上下対象の形状をし、上枠51と下枠52は、取り付け方向を示す印51mk,52mkも含めて同一形状である。従って、左枠53と右枠54、上枠51と下枠52は、それぞれ同一の金型で製造することができる。また、上下対称の形状を採用すると共に、上下にいずれも「ウエ」という印を付したので、作業者の煩雑さもない。 (もっと読む)


【課題】保留球数表示手段の表示態様を変化させる演出を行う場合に、その表示態様の変化を遊技者に分かり易く表現し、表示態様の変化を容易に認識させることができる遊技機を提供する。
【解決手段】個数表示部H1〜H4の表示態様を変化させる場合、その表示態様が変化する前に前知演出を実行する(図12(b)、(c))。前知演出は、個数表示部H1〜H4の表示態様が変化することを遊技者に事前に知らせる演出である。そして、前知演出の実行後、個数表示部H1〜H4の表示態様を「通常表示態様」から「特別表示態様」に変化させる。 (もっと読む)


【課題】複数の遊技演出種を有する場合において、制御装置に係る負担を分担し、特定の制御装置への負担増を抑制することができる遊技機を提供する。
【解決手段】主制御基板30は、図柄組み合わせゲームの開始時に変動パターンを決定し、その変動パターンを統括制御基板31、表示制御基板32及び音・ランプ制御基板33に指示する。そして、図柄組み合わせゲームにおいて可変表示器20、装飾ランプ16及びスピーカ17を関連付けた演出を実行させる場合には、統括制御基板31で遊技演出種を確認して前記演出の演出内容を決定し、その演出内容を表示制御基板32と音・ランプ制御基板33に指示する。一方、図柄組み合わせゲームにおいて可変表示器20、装飾ランプ16及びスピーカ17を関連付けずに演出を実行させる場合には、表示制御基板32や音・ランプ制御基板33で遊技演出種を確認して前記演出の演出内容を決定する。 (もっと読む)


【課題】遊技盤の製造工程において遊技盤の基材となる遊技基板の適否検査を行うことにより、遊技盤の製造効率を低下させることなく、不良な遊技盤が出荷されることを抑制できる遊技盤の製造システムを提供する。
【解決手段】遊技盤を製造するに当たり、遊技基板検査工程S14で各ポンチング工程S11〜S13で使用された刃物の一部が遊技基板内に金属片として混入しているとの検査結果が得られた場合には、当該基板を不良な遊技基板であると即座に認識できる。また、その時点で遊技基板内に混入した金属片を除去(又は、遊技基板自体を破棄)することにより不良な遊技盤が完成品として製造されることを未然に回避できる。 (もっと読む)


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