説明

株式会社ヤマウラにより出願された特許

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【課題】 十分な強度を維持しつつ交差部の配筋を簡略化し得る鉄筋コンクリート構造物の壁式構造、および、壁式構造の鉄筋コンクリート構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】 躯体の構成する複数の躯体構成部の端部が相互に交差する交差部4を、交差部構成部材5によって構築するとともに、この交差部構成部材に連続して交差部構成部材の一部とともに躯体構成部を形成する連続部構成部材5,6を構築してなり、連続部構成部材は、定着板64,74を先端に備えた定着鉄筋63,73が配筋されるとともに、この定着鉄筋の先端が交差部構成部材の内部に配筋された構造とする。その方法としては、交差部構成部材を構築するための鉄筋群Aと、連続部構成部材を構築するための鉄筋群B,Cとを設け、型枠設置後にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 構造壁または基礎に使用される鉄筋を利用して構造壁の定着を可能にし、配筋作業を簡便化するとともに、コンクリートの充填性を良好にし得る鉄筋コンクリート用補強鉄筋および鉄筋構築方法を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート用補強鉄筋は、構築される鉄筋コンクリート構造体の内部に配筋されるべき複数の鉄筋4,5で構成される空間を横断面方向に包囲可能な環状部1と、環状部から所定方向に延出する延出部2とを備える。鉄筋構築方法は、鉄筋コンクリート構造体内部に配筋されるべき複数の横筋4,5,6を環状部に予め挿通し、横筋を所定の位置に設置するとき、複数の横筋により構成される空間を包囲するように環状部を配置するとともに、延出部が環状部の上方に位置する構造体の内部に配筋されるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 躯体の隅部における鉄筋の密度が高くならない鉄筋ユニットおよび基礎鉄筋ユニットを提供し、さらに、この基礎鉄筋ユニットを使用した基礎鉄筋構造を提供する。
【解決手段】 躯体隅部の鉄筋ユニットは、桁行方向または梁間方向に長尺な矩形の帯筋6,9と、帯筋を隅部で重複させるとともに、鉛直方向に適宜間隔を有しつつ支持する縦方向支持鉄筋5,8とを備える。基礎鉄筋ユニットは、ベース鉄筋1と、ベース鉄筋に立設される隅端基部縦筋2と、隅端基部縦筋を基点に平面視矩形の頂点を形成する隅端部構成縦筋3a〜3cと、隅端部構成縦筋から基礎梁方向に適宜間隔を有するユニット末端部構成縦筋4a,4bをさらに備える。基礎鉄筋構造は、基礎鉄筋ユニットを基礎構成範囲に配置し、基礎鉄筋ユニットのユニット末端から梁主筋の先端を挿入するとともに、梁主筋をあばら筋によって保持する。 (もっと読む)


【課題】入手し易い原料から簡便かつ安価に製造できるもので、過剰飲酒や栄養過多に起因する、アルコール性肝炎、非アルコール性肝炎、脂肪肝、肝繊維化、黄疸、コレステロール過剰による肝細胞バルーニング、肝硬変等の肝障害や、小腸壁崩落、小腸柔毛細胞の脱落等の小腸障害、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞等の生活習慣病を、予防、阻害、改善又は治療でき、安全で簡易に摂取可能な生活習慣病改善食品を提供する。
【解決手段】生活習慣病改善食品は、玉葱外皮が、炎症抑制及び/又は酸化ストレス抑制の有効成分として含まれている。 (もっと読む)


【課題】安価な材料を使用した玉葱残屑を原料とするケルセチン含有粉末とその製造方法を提供する。
【解決手段】玉葱残屑を原料とするケルセチン含有粉末は、玉葱の薄皮101、球部外皮104、球根頂部切除部、および底部の細根を含む切除部を原料とするものである。本発明による玉葱残屑を原料とするケルセチン含有粉末の製造方法は、玉葱の薄皮、球部外皮等を収集するステップと、前記玉葱残屑を破砕するステップと、前記破砕済の玉葱残屑をさらに粉砕乾燥して粉状にするステップとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】反応室(2)内の各分割領域の温度を常時計測して、各分割領域に供給される酸素の量を制御することにより、効率良い減容を可能とする減容装置(1)を提供する。
【解決手段】不完全燃焼処理により減容する本発明による減容装置(1)の反応室(2)の内部空間分割領域は、外壁を基準にして多数領域に分割されている。温度検知器(14)は、前記分割領域ごとに配置され当該領域の温度を検出する。データベース記憶装置(16)には前記分割領域ごとに、反応室(2)内の処理状態条件で決められる不完全燃焼処理温度プロファイルがデータベースとして格納されている。制御ユニット(15)は、演算装置を含み、各温度検知器(14)の検出温度と対応するデータベース記憶装置(16)のデータを比較して各自動流量制御手段(13)に制御信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】糖分等を多く含み高含水率の湿潤原料等を乾燥する場合において、乾燥筒内壁への付着量を最小限に抑えた乾燥装置を提供する。
【解決手段】ほぼ5mmから15mm範囲内の定粒度に粉砕した被乾燥物を、立形姿勢に置いた乾燥筒内に、下方から投入し、同時に、被乾燥物を加熱乾燥するための高温気体と、被乾燥物を、乾燥筒内で接触させて上昇させる。乾燥筒内の底部には、底部に被乾燥物が蓄積するのを防止するための圧縮気体導入口を設けている。さらに乾燥筒内の下方と上方に設けた滞留リング、および上方滞留リングの下に圧縮気体導入口を設け、被乾燥物と気体の混合流体の、上昇速度を制御する手段としている。 (もっと読む)


【課題】大量の有機性廃棄物の減容処理(炭化および焼却)と、ダイオキシン等の有害物質の発生の防止を図り、さらに温水の供給をすることができる温水供給システムを提供する。
【解決手段】本発明による温水供給システムは、減容組立体Iと、燃焼組立体IIと、温水を発生する熱交換組立体IIIと、前記減容組立体Iが発生する一定の温度以下のガスを燃焼室に接続する低温ガス接続手段である安全装置12と、前記燃焼組立体IIの高温気体を熱交換機0に接続する高温気体接続手段である配管28と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 隧道の水位の上限値と下限値を設定して、その間の水位にあるときにのみ、本取水口以外の取水を可能にする取水制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による取水制御装置のフロート弁組立は、上部フロート1,上止水弁体1a,下止水弁体3および下部フロート5をこの順で配置するシャフト2含んでいる。取水構造10は、取水源と本水路通路間に取水開口を形成する開口板11を有し、前記フロート弁組立を、前記開口板11の上に上部フロート1,上止水弁体1aが配置され下側に下止水弁体3および下部フロート5が配置する取水構造とを含んでいる。上部フロート1は取水源の水位9に、下部フロート5が本水路通路(隧道13)の水位の影響を受け、本水路通路の水位が予め定めた一定水位間にあるときにのみ前記取水開口を開の状態にして取水状態を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】粉末状の発芽大豆加工食品とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による粉末状の発芽大豆加工食品は、原料大豆を発芽させ、発芽大豆を加熱,粉砕,および乾燥を同時に行なうことにより、溶解性が付与された原料大豆に食物繊維と、酵素活性化を高めた原料大豆のグルタミン酸と、原料大豆の澱粉が糖化した糖と、を含ませて構成されている。
前記粉末状の発芽大豆加工食品を製造する方法は、原料大豆を発芽させる発芽大豆製造ステップと、圧力空気噴射式の乾燥筒6を有する乾燥装置1に前記発芽大豆を逐次投入し、粉砕,加熱,乾燥を同時に行なうステップから構成されている。 (もっと読む)


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