説明

株式会社伊原工業により出願された特許

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【課題】トレーラの側に油圧ユニットを搭載して、トラクタのバッテリにより当該油圧ユニットの電動モータを駆動して、専用のバッテリを不要にすることである。
【解決手段】牽引車であるトラクタDと、当該トラクタに連結されて牽引されるトレーラTとから成り、下段先頭の固定された第4フロアF4と、当該第4フロアに後続する第5フロアF5とを接続可能にするための補助第4フロアF’が前記第4フロアの後端部に回動可能に連結され、車両の積卸し時において、前記補助第4フロアを垂直姿勢で格納する補助フロア格納スペースJが前記第4フロアの後端部下方に設けられた車両運搬車であって、油圧ユニットUは前記補助フロア格納スペースJの下部のデッドスペースに前記トレーラの車幅方向に沿って配置され、前記電動モータの駆動源であるバッテリは前記トラクタに搭載の既存のバッテリである構成とする。 (もっと読む)


【課題】
車体の改造を一切行うことなく、ワンボックスカーのトランクスペースに諸物品を配置可能にすることである。
【解決手段】
逆U字状となっていて、両端の各起立端部が、車両の床パネル53におけるトランクスペースSの前後の各端部に、固定板A1 ,A2 並びにタイダウンフック51の既設のボルトB1 及びアンカーナット54を介して起立固定される前後一対の起立フレームF1 ,F'1と、前記一対の起立フレームF1 ,F'1の各傾斜起立部2の上端部に前後方向に沿って水平に配置された状態で連結固定される左右一対の連結ロッドR1 と、当該一対の連結ロッドR1 の少なくとも前後の各端部に連結固定される幅広U字状の複数本の支持フレームF2 とを備え、複数本の前記支持フレームF2 により、長尺物を前後方向に配置可能な上部空間棚Kを形成したことである。 (もっと読む)


【課題】
パレット又は台車上の積載荷物の回りを作業物が廻ることなく、当該積載荷物に対して覆い被せられると共に、非使用時には簡単に方形板状に折り畳むことのできる荷崩れ防止具の提供である。
【解決手段】
シート本体S1 と、当該シート本体S1 の各側面部2a,2bに取付けられて、作業者一人で持ち上げることにより前記シート本体S1 の全体形状を保つべく、前記各側面部2a,2bに一体に取付けられるフレームF1 ,F2 と、積載荷物J1 に覆い被せられた前記シート本体S1 の各側面部2a,2bの部分を結束するため結束ベルトVとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
一人の作業者による片手操作が可能なタイヤ固縛装置の提供である。
【解決手段】
先端部に先端フックF1 が連結され、中間部にシーブ付フックF2 を備えた締付ベルトVと、上板部18及び対向する両側板部21a,21bのうち少なくとも一方の側板部に、締付ベルトVの先端フックF1 、及びシーブ付フックF2 を自立姿勢で係合可能な複数のフック係合孔19,22がそれぞれ所定ピッチをおいて形成され、一対の係合体16を介して床板材Pの幅方向に沿った二つの固縛孔Hに対して解除可能に係合されて、前記床板材Pに載せられたタイヤTに近接した状態で当該タイヤTの前方、及び後方にそれぞれ配置される一対のフック係合具Aを用いて、タイヤTを固縛する。 (もっと読む)


【課題】
レール本体に多数の金具係合孔が長手方向に沿って一定間隔をおいて設けられたベルト金具係合レールにおいて、ベルト金具が係合される金具係合部の強度を十分に確保して、軽量化の程度を高めることである。
【解決手段】
ベルト金具Aを係合させるための多数の金具係合孔H1 がレール本体1に、当該レール本体1の長手方向に沿って一定間隔をおいて設けられ、前記レール本体1における前記金具係合孔H1 の当該レール本体1の長手方向又は幅方向の各端部に臨む部分が、前記ベルト金具Aを係合させる金具係合部となっているベルト金具係合レールR1 であって、前記金具係合部には、前記ベルト金具Aを構成していて横断面U字状の金具本体11と干渉しない凹状又は凸状の補強リブ部5が、前記レール本体1の長手方向又は幅方向に沿って部分的に形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】
ベルト金具が係合される係合部の強度を十分に確保した上で、軽量化の程度を高めることである。
【解決手段】
ベルト金具Aを係合させるための多数の金具係合孔Hがレール本体1に、当該レール本体1の長手方向に沿って一定間隔をおいて設けられ、前記金具係合孔Hは、所定幅の1つの直線状孔部で形成されるか、又は複数の直線状孔部が交差した形状に形成され、前記レール本体1における前記金具係合孔Hを構成する直線状孔部の両端部に臨む部分が、前記ベルト金具Aを係合させる係合部E1 となっているベルト金具係合レールR1 であって、前記係合部E1 における金具係合孔Hに臨む周縁部は、前記レール本体1を構成する金属板材が裏面側に所定幅だけ折り返されて補強された構成とする。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、高い熱効率を得やすい燃焼器用部材、また、これを用いた燃焼器を提供すること。
【解決手段】金属板面に、略一巻きで外周から中心部に至るガス流路12を形成した燃焼器用部材10とする。ガス流路12の流路幅は、ガスの流れ方向に沿って増減する、または、蛇行状に形成されていることが好ましい。金属板の厚みは、1〜4mmの範囲内にあることが好ましい。燃焼器20は、予混合室24および/または燃焼室26を構成する部材として、燃焼器用部材10を用いている。 (もっと読む)


【課題】
周縁部が滑り止め機能を有する多数の孔の配置、及び孔の周辺構造の工夫により、板厚を増すことなく強度を高めることのできる車両運搬車用床板材の提供である。
【解決手段】
車両運搬車Cの荷台Aの幅方向Rの両端部に被運搬車両のタイヤを載置するために取付けられる床板材F1 であって、僅かに上方に膨出された膨出部E1 の中央部に1つの孔H1 が形成されて、当該孔H1 の周縁部が滑り止め部2となった多数の単位膨出孔構造部S1 が基板1に形成され、多数の単位膨出孔構造部S1 が千鳥状に配置された構造とする。 (もっと読む)


【課題】被運搬車両の幅方向の配置位置が多少変動しても、締付ベルトの使用により前記床板材に対してタイヤをしっかりと固縛可能にする。
【解決手段】締付ベルトVの一端部を床板材P固定するベルト端部固定具A1と、締付ベルトVの中間部をシーブGで支持するベルト中間部支持具B1とを、床板材Pに載せられる被運搬車両CのタイヤTの前後に配置して、ベルト端部固定具A1及びベルト中間部支持具B1とを裏面側に一体に形成された左右一対の係合体を介して固縛孔Hに係合させ、一方、ベルト締付機Dは、係合専用具Eを介して床板材Pの固縛孔Hに係合させ、ベルト端部固定具A1に対する締付ベルトVの一端部に連結されたフックF1の係合位置、及びベルト中間部支持具B1に対するシーブGを取付けたシーブ取付体Mの係合位置を、床板材Pの幅方向Kに沿って調整可能にして、タイヤTの幅方向の中央部において当該タイヤTを締付ベルトVで固縛する。 (もっと読む)


【課題】自動車運搬用車両において、被運搬自動車を固定するための固縛用ワイヤを案内するガイドローラを固縛用ワイヤの方向に対応して自由に姿勢変化できるようした被運搬自動車の固縛部材固定装置を提供する。
【解決手段】被運搬自動車の固定装置10は、断面L字形状の溝18を有する固定用レール16と、この固定用レール16の溝18内を車両前後方向に移動自在のアタッチメント20と、このアタッチメント20に支持されたシャックル部30と、このシャックル部30に固縛用ワイヤ26を案内するためのガイドローラ22と、を有してなり、シャックル部30は、揺動筒42Aと、丸棒を略U字形状とした第1シャックル42B及び第2シャックル42Cと、第3シャックル42Dとから構成されていて、ガイドローラ22は、4軸回りに姿勢変化可能に支持されている。 (もっと読む)


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