説明

株式会社イトーキにより出願された特許

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【課題】組立が簡単なフレーム構造の椅子を提供する。
【手段】座板2と背板3とはPPのような汎用樹脂製であり、薄肉状の蝶番部を介して一体に連設されている。本体4は金属パイプ製であり、座フレーム5と背フレームと脚フレームとからなっている。座板2と背板3との裏面に係合爪13を突設する一方、座フレーム5及び背フレームには、係合爪13がその弾性変形によって嵌まり係合する係合穴12が形成されている。係合爪13を係合穴12に嵌め込むだけで、簡単に椅子を組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】座用カバーを、インナーシェルにガタ付きなく且つ簡単に取付けできるようにする。
【手段】座用カバー53にはボス55と係合爪56とを上向きに突設されている一方、インナーシェル37には、ボス55が嵌まる位置決め穴58と係合爪56が弾性変形して嵌まる係合穴59とが形成されている。更に、インナーシェル37の前端部に前向きの鉤部48が形成されている一方、座用カバー53の前部には、鉤部48に上方から係合する支持部61が形成されている。係合部61と鉤部48との係合により、座用カバー53はガタ付きのない状態でインナーシェル37に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】座体が中間金具に対して前後方向に相対動するように取付けた椅子において、座体の左右方向のぶれを、構造を複雑化することなく防止する。
【手段】座体6は合成樹脂製のインナーシェル34とその上面に張ったクッション35とから成っている。インナーシェル34は前後方向に延びる縦リブ42を備えており、縦リブ42が中間金具4の外側面に密接している。このため、座体6は左右にぶれることなく、中間金具4に対して相対動し得る。 (もっと読む)


【課題】 金庫等の庫体本体に設けた開閉扉に、上下回転移動又は上下スライド移動又は前後引き出し移動可能に引手を設け、該引手の移動操作によって扉のラッチを開閉操作してなる開閉扉の引手装置において、引手を設ける開閉扉の表面に意匠性を高めるための凹部を形成しても引手の移動操作時に引手の把持部を持った指先を確実に保護することを可能にした開閉扉の引手装置を提供する。
【解決手段】 引手3はラッチに連動する操作部9に連続して把持部10を形成するとともに、該把持部の背後に指を挿入するための所定の間隔11を隔てて保護部12を形成した。 (もっと読む)



【課題】机のレイアウトに関係なく、容易に天板を高さ調節できるようにする。
【手段】天板2の下方の部位のうち脚3に近接した2箇所に、机1の手前側と後ろ側とからハンドル4を回動操作することによって回転する前後一対の操作部を設ける。机1をどのように並べても、4箇所の操作部のいずれかをハンドル4で回転操作できるため、机1のレイアウトに関係なく天板2を高さ調節できる。ハンドル4はその回動操作によって操作部を回転させるため、ラチェット機構を内蔵している。 (もっと読む)



【課題】フック付きのクランプ装置を用いて、複数枚の間仕切パネルを直線状やT字状、或いは十字状に連結するにおいて、間仕切パネルが上下方向にずれることを、1種類の係止具で防止する。
【手段】間仕切パネル1,2,3 の側端に装着した縦フレーム7に、蟻溝16に連通する係合穴61を形成する。係止具60は、十字状に連接した第1及び第2羽根片62,63 を備えており、第1羽根片62の奥行き寸法は第2羽根片63の奥行き寸法より短い。両羽根片62,63 の連接部に突起64を設ける。2枚の間仕切パネル1,2 を直線状に連結する場合は、第1羽根片62を係合穴61に差し込む。間仕切パネル1,2,3 をT字状や十字状に連結する場合は、間仕切パネル3の係合穴61に第2羽根片63を挿入して、突起64を、直線状に連結した間仕切パネル1,2 における脚体37の係止部44に挿入する。 (もっと読む)


【目的】 天板下面の後側の補強部材を廃止したキャビネット本体内に、最上段のトレーの案内部材を兼ねる天裏カバーを前側の補強部材とレールを装着する支柱部材を利用してスポット溶接することなく簡単に取付けることができるトレーキャビネットの内部構造を提供する。
【構成】 両側板3、背板、天板5及び地板6で形成した前面開放のキャビネット本体1と、キャビネット本体内の天板下面前縁部に横設した補強部材7と、該補強部材よりも後方の天板下面に設ける天裏カバー10と、トレーを支持するレールを装着するための支柱部材11とからなり、天裏カバーの前縁を補強部材の後部に抜止め係合するとともに、天裏カバーの後部と地板間に支柱部材を立設して固定してなる。 (もっと読む)


【目的】 複数の衝立パネルを直線状に連結して衝立パネル装置を構成した場合にも、従来の安定板を用いることなく自立可能となし、しかもその構成を利用して他物を収納できるようにするとともに、単調なこの種の衝立パネル装置を外観性よく視覚的にも変化を持たせることができるようにする点にある。
【構成】 複数の第1衝立パネル1を屈曲可能な連繋具5を用いて連結してなる衝立パネル装置において、少なくとも一ヶ所の隣接する第1衝立パネル1,1間に、該第1衝立パネル1の表裏両面のうちの一方の面側に突出させた第2衝立パネル1aを前記連繋具5を用いて連結して、自立可能に構成してある。 (もっと読む)


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