説明

株式会社三英社製作所により出願された特許

11 - 20 / 35


【課題】地中配電機器を収納した外箱内に、回路を活線状態のまま、安全、容易かつ確実に着脱出来るバイパスケーブル活線着脱工具を提供する。
【解決手段】バイパスケーブル着脱工具Aは、三相各相のバイパスケーブル端末51に取り付ける可動部材Bと、外箱60に取り付ける三相一体の固定部材Cとから成り、可動部材Bは突出部3を有する枠体から成り、枠体の下部にガイド突体4を設け、枠体に固定金具7を設け、固定部材Cは三相各相のバイパスケーブル50を固定するケーブル固定部を下部に、ガイド挿通部9を上部に有する枠体から成り、固定部材Cを外箱60内に固定し、可動部材Bを、ガイド突体4を固定部材Cのガイド挿通部9に嵌め入れて押すことにより、バイパスケーブル端末51を機器側のバイパス端子61bに嵌合させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って消弧性能を保持し、円滑に開閉出来る開閉器の接点構造を提供して前記課題を解決するものである。
【解決手段】消弧性ガス発生部材から成る筒状の消弧室20と、消弧室20内に摺動自在な、消弧性ガス発生部材から成る消弧棒12とで細隙部を形成し、可動電極3と固定電極4との離脱時に両電極の間で発生するアークを、細隙部に導き、消弧室20及び消弧棒12から発生する高圧消弧性ガスによりアークを消弧する構成において、消弧室20及び消弧棒12を、各中心軸を中心に回転自在に支持して設け、消弧室20及び消弧棒12の、高圧消弧性ガスの噴流通路に面した位置に風車部22、23を設け、高圧消弧性ガスの噴流が風車部22、23に当たって、消弧室20及び消弧棒12が回転する構成とした。 (もっと読む)


【課題】発明者は、外箱の基台と成っている、四辺形の枠体から成るベースの、前後側辺がアングル型鋼材を突き合わせて設けられており、この突き合わせ部に通風のために設けた隙間が有ることに着目し、ブラケットをこの隙間を利用して取り付ける構造を提供する。
【解決手段】ベース4の後側辺に設けられた隙間6にボルト9の頭体9aをベース4の外側に係止し、当該ボルト9の内側に伸びたねじ部に、前記ベース4の内側から間隔をあけて設けた平板部を有する支持体10を固定し、当該支持体10の平板部に、ブラケット11を支持固定する。 (もっと読む)


【課題】箱体内を密閉状態に保ちながら、当該箱体内外の湿気の流通ができ、長期間にわたって、結露防止が図れる機器を収納する箱体の調湿構造を提供する。
【解決手段】機器を収納設置する箱体の調湿構造において、当該外箱1の側面板3に開口部4を設け、当該開口部4を調湿機能を有する板体6で塞ぎ、当該板体6を通じて、当該外箱1内外の湿気の流通を行い当該外箱1内の湿度の調整を行うこととした。また、前記調湿機能を有する板体6は、湿気を毛管凝縮によって水として取り込んで吸収し、湿度の低い方へ気化して放出する機能を有することとした。 (もっと読む)


【課題】難燃性および耐爆発応力性を有すると共に、耐トラッキング性および耐熱性に優れた電力用開閉器の絶縁バリアを提供する。
【解決手段】電力用開閉器1は固定接点2と可動接点3からなる開閉電極7を有し、3相の当該開閉電極7は絶縁バリア4、5により箱上に囲まれた容器に収容されるとともに、容器の外側にも絶縁バリア6が積層されている。当該絶縁バリア4、5、6はポリアミド樹脂(A)100重量部に対して、トリアジン系化合物(B)を3〜14重量部配合してなるポリアミド樹脂組成物よりなる。 (もっと読む)


【課題】作業効率がよく、且つスリーブにおいて、電線にかかる引張荷重も確実に耐えられる、スリーブを用いた電線の接続方法を提供する。
【解決手段】開口部内に電線1の端部を嵌め入れたスリーブ2の外側を、ダイス4による圧縮部4aの幅を1ピッチとし、圧縮間隔を0.5〜1ピッチとして間隔をあけて圧縮を行い、当該スリーブ2及び電線1に、径が小さい圧縮部2d、1aと、径が変わらない非圧縮部2c、1bを交互に複数個所設け、前記電線1の非圧縮部1aのスリーブ2の外側に向いた一端に肩部1cを形成する。 (もっと読む)


【課題】 間接活線工具の特性を考慮して予め間接活線工具の防水性を確実に判断することができ、したがって水が浸入するおそれがない間接活線工具のみを作業に用いることができ、作業の確実性、及び作業効率を向上させることができる間接活線工具の気密試験方法及びこの方法に使用する間接活線工具を提供する。
【解決手段】 操作部11を操作することにより可動する工具10とを備えた中空のロッド本体9を有する間接活線工具8に適用され、対象空間に負圧を発生させる負圧発生装置4と、前記対象空間の圧力を測定する圧力測定器6とを備えた装置本体1からなる気密試験装置を用いた間接活線工具の気密試験方法であって、前記対象空間は前記ロッド本体9の内側の空間であり、前記負圧発生装置4により前記対象空間を負圧にした後、前記対象空間に前記圧力測定器6のみが接続された状態で、前記圧力測定器6で前記対象空間内の圧力変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】電柱下方で操作する操作ハンドルを、コンパクトに折り畳み自在として操作盤に備え、当該操作盤の蓋体を被せることにより蓋体内に操作ハンドルを収納することができ、開閉操作も確実に行える。
【解決手段】操作盤1上の一端に設けた軸受け4に、前記ロッドケーブルEの鞘管Iの端部を揺動自在に軸支し、前記軸受け4から一定長離れた箇所の前記操作盤1上に、突起軸8を設け、操作ハンドル11の一端に前記突起軸8に着脱自在な支点穴13を穿ち、また、この支点穴13にから離れた位置に前記ロッドケーブルEの一端を回転自在に係止し、当該操作ハンドル11は、支持穴13を前記突起軸8に嵌めて、当該支持穴13を中心に回転させることによりロッドケーブルEが上下動可能であり、これにより開閉器は開閉動作する。 (もっと読む)


【課題】 種々の形状や大きさの対象物を安定して把持することができ、さらには必要に応じて対象物を切断し、そのままこれを保持することができ、部材が入り組んだ場所でも容易に対象物を把持することができ、作業性が向上し、操作性がよく、取り扱い性に優れた万能把持スティックを提供する。
【解決手段】 ロッド本体3と、ロッド本体3の先端に備わる少なくとも2本の爪部材2とを有し、爪部材2の少なくとも1本は根元部を支点に回動可能な可動爪4であって、可動爪4を回動させて爪部材2を閉じることにより把持対象物に対して対向する方向から挟んで把持可能であり、爪部材2はブラケット15を介してロッド本体3に回転自在に取り付けられ、ブラケット15は周縁内側に貫通孔18が複数個形成されたフランジ部17を有し、フランジ部17は、ロッド本体3の先端と貫通孔18を挿通するノブ16を介してロッド本体3に固定される。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの円周方向に切り込みを入れる際、始点と終点を容易に一致させることができ、かつ当該円周方向の切れ目から軸方向に切れ目をいれて、外部半導電層を容易に剥ぎ取ることができ、より制度の高い作業が容易。
【解決手段】ケーシング1の両側にケーブルを挿通する丸窓2を設け、各丸窓2の上部周縁にケーブル受け3、5を設け、これらのケーブル受け3、5にほぼ対向して、前記ケーシング1内にケーブル締め付け台6を設け、当該ケーブル締め付け台6は、ケーシング1の下側の基板7を螺着貫通した締め付けネジ8の上端に取り付けられ、ケーブル受け3、5とケーブル締め付け台6との間でケーブルを挟持可能とし、ケーブルを挟持した状態で当該ケーブルの外部半導電層に、その円周方向に切れ目を入れる横刃16と、ケーブルの軸方向に切れ目を入れる、相互に間隔を空けて平行に位置する縦刃15とを、交互に突出自在に設けた。 (もっと読む)


11 - 20 / 35