説明

株式会社山本製作所により出願された特許

101 - 110 / 144


【課題】燃焼皿上の固体燃料を良好に燃焼させることができると共に、灰や未燃焼物を良好に排出することができる燃焼装置を得る。
【解決手段】本燃焼装置では、外リング58が内リング44に対し一方向へ回転すると、外リング58によって内リング44の内側燃料排出口50が閉塞された後、内リング44が外リング58と一体でロストル42に対して一方向へ回転する。これにより、ロストル42外周部の固体燃料が内リング44により攪拌され、良好な燃焼が維持される。一方、外リング58が内リング44に対し他方向へ回転すると、外リング58によって内リング44の内側燃料排出口50が開放された後、内リング44が外リング58と一体でロストル42に対して他方向へ回転し、開放された内側燃料排出口50がロストル42の周囲を回転する。これにより、ロストル42外周部の固体燃料の灰や未燃焼物が内側燃料排出口50から良好に排出される。 (もっと読む)


【課題】暖房効率が良好な燃焼装置を得る。
【解決手段】ペレットストーブ10では、木質ペレットの燃焼により燃焼室30内に発生した高温の燃焼ガスは、燃焼室30内の上部へ一旦上昇してから下降し、燃焼室30の高さ方向中間部で燃焼室30内に連通するガス通路66内に入り込む(矢印D参照)。ガス通路66内に入り込んだ燃焼ガスは、多孔板68に形成された通気孔を通過してガス通路66内を上昇し、煙筒62の筒内を介してペレットストーブ10の外部へ排気される(矢印E参照)。このように、燃焼ガスが燃焼室30内を循環した後で排気されるため、燃焼室30内に燃焼ガスの熱が蓄積され、暖房効率が良好になる。 (もっと読む)


【課題】選別機本体内を容易に開閉する。
【解決手段】色彩選別機10では、第1昇降機16及び第2昇降機52が穀粒Gを上昇させて選別機本体10Aへ供給することで、選別機本体10Aが供給された穀粒Gを良粒と不良粒とに選別する。ここで、選別機本体10Aの開閉扉12Aが回動可能にされて選別機本体10A内を開閉可能にされており、開閉扉12Aに第2昇降機52が取り付けられている。このため、選別機本体10Aから重量物である第2昇降機52を取り外さなくても、第2昇降機52を開閉扉12Aと一体に回動させることで、選別機本体10A内を容易に開閉でき、選別機本体10A内を容易に掃除及び点検できる。 (もっと読む)


【課題】装置に投入された原料米の量を装置の利用者が把握できる自動精米装置を得る。
【解決手段】本自動精米装置10は、張込みホッパ14と、ロードセル16と、精米機30と、操作パネル40とを備える。張込みホッパ14に籾M又は玄米Gが投入されると、ロードセル16が張込みホッパ14に投入された米粒の重量を量る。ロードセル16によって量られた米粒の重量は、制御装置58の操作パネル40への指示により、操作パネル40の投入米重量表示部に表示される。従って、装置の利用者は、張込みホッパ14、言い換えれば、装置に投入された籾M又は玄米Gの量(重量)を把握できる。 (もっと読む)


【課題】 過乾燥という最悪の事態を回避し、かつ穀物の温度を正確に予測することで、乾燥中に精度の高い含水率を得る。
【解決手段】 穀物の温度が急激に上昇する初期乾燥期間内と、穀物の温度が比較的安定(緩やかに下降)する初期乾燥期間後と、で異なる計算式(第1の計算式(1)及び第2の計算式(2))を用いて、穀物の温度予測値を演算するようにしたため、初期乾燥期間では、比較的精度は低いが、少なくとも穀物の過乾燥がおきない予測値xを得ることができ、一方、初期乾燥期間後では、比較的精度が高く、含水率の補正に適した予測値Nを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価にα化穀粉を製造する方法及び装置の提供。
【解決手段】穀粒を、80℃以上の温度に加熱しながら、剪断条件下に粉砕するα化穀粉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 乾燥後の穀物の排出時にリアルタイムで排出量を認識することができ、かつ排出後の作業性を向上する。
【解決手段】 穀物を循環しながら乾燥し、所定の水分値に達した時点で、当該穀物を穀物槽14から排出するときに、排出動作に同期して表示部104に排出量を表示するようにした。この表示部104への穀物排出量の表示により、オペレータは排出後に計量するといった作業が不要となり、乾燥処理後の作業効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 固体燃料と液体燃料との兼用により資源の有効利用を図ることで可能で、しかも、温度調節を好適に行うことが可能な燃焼装置を得る。
【解決手段】 本燃焼装置10では、固体燃料用バーナ46のモータ52、60の回転速度(上スクリュー62及び下スクリュー54の回転速度)が調節されることで、燃焼皿50への固体燃料Fの供給速度が調節される。すなわち、燃焼皿50に供給されて燃焼する固体燃料Fの量を調節できるため、固体燃料Fの燃焼温度を好適に調節できる。また、図示しない液体燃料用バーナが吹出す火炎の吹出量も調節できるため、液体燃料の燃焼温度も好適に調節できる。したがって、燃焼室20内の温度及び熱交換筒29の温度(熱交換室22の温度)を好適に調節でき、これにより、熱交換室22内で加熱されて接続筒26から吹出される空気(温風)の温度調節を好適に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 選別性能を向上させる。
【解決手段】 色彩選別機10では、繰出ロール26によって繰り出されて自由落下される穀粒Gをカメラ28が撮影し、カメラ28によって撮影された画像に基づいて不良粒と判断されかつカメラ28による被撮影位置の下方へ自由落下される穀粒Gを、エジェクタ40によって自由落下軌道から弾き出すことで、穀粒Gを良粒と不良粒とに選別する。ここで、繰出ロール26周面の案内溝26Aによって穀粒Gが案内されることで、穀粒Gが繰出ロール26の周方向に沿わないで繰り出されることを抑制でき、繰出ロール26からの穀粒Gの自由落下方向が左右方向へずれることを抑制できる。これにより、不良粒と判断された穀粒Gを自由落下軌道から確実に弾き出すことができ、選別性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 コストダウンを図りつつ選別性能の低下を抑制する。
【解決手段】 色彩選別機10では、カメラ28が撮影した穀粒Gの前側のみからの画像に基づいて、穀粒Gが良粒であるか不良粒であるかが判断されて、エジェクタ40が穀粒Gを良粒と不良粒とに選別する。このため、高価なカメラ28を1つにすることができ、コストダウンを図ることができる。さらに、第1昇降機16及び第1タンク18によって振動フィーダ20の第1送出部22に供給されることで繰出ロール26を介してカメラ28及びエジェクタ40によって一次選別された穀粒Gが、第2昇降機52及び第2タンク54によって振動フィーダ20の第2送出部24に供給されることで繰出ロール26を介してカメラ28及びエジェクタ40によって二次選別される。このため、選別性能の低下を抑制できる。 (もっと読む)


101 - 110 / 144