説明

株式会社山本製作所により出願された特許

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【課題】固定刃の取付作業を容易にすることができる切断機を得る。
【解決手段】本切断機では、回転刃38、42が回転刃40、44に対して回転体26の回転軸線方向へ自らの長さ寸法分程度ずれた状態で回転体26に取り付けられており、上記各回転刃の長さ寸法が回転体26の幅寸法の半分程度に短く設定されている。このため、上記回転刃が被切断物に当った際の衝撃を低減するために、上記各回転刃の直線状の刃先46が回転体26の回転軸線方向に対して所定角度傾斜して配置されていても、刃先46の両端部の旋回半径と刃先46の中央部の旋回半径との差hを小さくすることができる。したがって、固定刃48の直線状の刃先50が回転体26の回転軸線方向に沿って配置されていても、刃先46の旋回軌跡と刃先50との間の隙間を小さく設定することができるので、上記各回転刃と固定刃48との間で被切断物を良好に切断することができる。 (もっと読む)


【課題】品質管理を容易にすることができると共に、白飯としての外観を良好にすることができるコーティング米を得る。
【解決手段】本コーティング米では、白米粒の表面に付着されたコーティング剤が着色料(ビートレッド、図1参照)によって着色されている。このため、このコーティング剤に含まれた栄養成分が白色又は無色であっても、白米粒へのコーティング剤の付着状態を目視などにより容易に確認することができる。したがって、品質管理を容易にすることができる。しかも、このビートレッドは、炊飯時の熱で退色するため、炊飯後の白飯の外観を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】被切断物の切断率を向上させることができる切断機を得る。
【解決手段】本切断機では、供給樋30の底板30Bには、供給ローラ40に対向する位置に、羽根44の先端部の回転軌跡Cに沿った凹部48が設けられている。このため、供給ローラ40が被切断物Mの保持を解除する位置、すなわち回転する羽根44の先端部が底板30B(凹部48)から離間し始める位置Eを、凹部48が設けられていない場合に比べて、切断室14側に設定することができる。したがって、凹部48が設けられていない場合に比べて、被切断物Mが短くなるまで供給ローラ40に保持させておくことができるので、被切断物Mの切断率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハンマによって被破砕物が反ハンマ側へ押し返されることを防止又は抑制でき、破砕処理能力が向上する破砕装置を得る。
【解決手段】本破砕装置では、フリーハンマ50は、支軸40周りの回転軌跡が回転軸26周りの旋回軌跡の径方向外側に突出しないように形成されている。このため、回転軸26周りを旋回するフリーハンマ50が、被破砕物に当って支軸26周りに回転しても、フリーハンマ50の一部がフリーハンマ50の旋回軌跡の径方向外側に突出することがない。したがって、フリーハンマ50によって被破砕物が反ハンマ側へ押し返されることを防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】供給手段によって保持されていない被切断物に対する切断率を向上させることができる切断機を得る。
【解決手段】本切断機では、被切断物は、供給ローラ40に保持されてフリーハンマ50と第1の固定刃54との間に供給されることで切断される。ここで、第1の固定刃54の下側には、第2の固定刃58が設けられている。このため、仮に、第1の固定刃54とフリーハンマ50との間に被切断物Mが供給される際に、供給ローラ40が被切断物を保持できなかったり、供給ローラ40による被切断物の保持が解除されてしまった場合でも、当該被切断物を第1の固定刃54とフリーハンマ50との間、又は第2の固定刃58とフリーハンマ50との間、或いはその両方で切断することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】太い被切断物やその束に対する供給ローラの羽根の食込み性を向上させることができる切断機を得る。
【解決手段】本切断機では、供給ローラ12の羽根24は、回転軸20への接続部25における回転軸20の外周部の接線方向に延在しており、先端側が接続部25よりも回転軸20の回転方向前方側に配置されている。このため、回転軸20の上側から下側へ向けて回転する羽根24が供給樋18の底壁部18Bと平行になった状態における羽根24と底壁部18Bとの間の距離L1を大きく設定することができる。したがって、太い木材Mに対する羽根24の食込み性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でクリンカーの発生を抑制することができる。
【解決手段】ペレットストーブ10では、制御装置38がロストル32への燃料供給量と空気供給量のバランスを周期的に変化させることで、ロストル32の上面側を一定時間おきに空気過剰状態にする。これにより、ロストル32の上面側でクリンカーになりかけていた木質ペレット14の燃焼残渣が燃焼を促進されて灰になる。 (もっと読む)


【課題】豆粒の良否判定の全ての項目に対して、自動的に、かつ確実に良否判定する。
【解決手段】従来の濃度値のレベル判定では、判別できなかった「裂皮」と「へそ」とを明確に判別するため、濃度値のレベル判定に加え、濃度差に応じた山の数、並びに隣り合う山の幅の比に基づいて、「へそ」を特定するようにした。このため、「へそ」であるのに「裂皮」と誤判別することを回避することができる。判別効率、かつ判別精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】α化穀粉を簡単かつ安価に製造する。
【解決手段】臼式製粉機10では、穀粒を穀粒投入口22から投入すると、穀粒は、ギャップ18に送給され、上臼14によって加熱されながら、上臼14と下臼16とによって粉砕され、α化穀粉となる。このため、穀粒を、前もって煮炊したり乾燥したりすることもなく、単に加熱しながら粉砕するだけで、簡単にα化穀粉を製造でき、生産コストも低く抑えられる。 (もっと読む)


【課題】3大アレルギー物質の全部又は一部(特に卵や小麦粉)を含まない、孔質構造の空隙を有する食品を提供すること。
【解決手段】α化澱粉と大豆成分溶液とを混練して得られた生地を焼成することで、孔質構造の空隙を有する食品を形成することができる。得られた孔質構造の空隙を有する食品は、3大アレルギー物質の全部又は一部を含まない。 (もっと読む)


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